第五話 第十六部 収録と日程
「もしもし? お風呂入っていて遅い時間になっちゃった。」
「いいのよいいのよ。私も今出たところだから。あともう少しで楓とアリスも上がってくるはずだよ。」
私たちはそんな話をしていると丁度会議通話に楓とアリスが入ってきた。
「やほー!」
「イエーイ! アリスだよ!」
四人が集まって私たちは少し落ち着き始めた。この人たちがいないとなんだかさびしい気分になりそう。ずっと…アイドルとして以外でも仲良くしていきたい。
「それでね…えっと…。恭花さんから提案があるみたいで。」
「そうね。本題に入るけど私の学校の文化祭でアイドルとして出てくれない? って言われたのよ。皆はどう思う?」
「すごいいいとおもう!」
「最高ねー! 私たちの学校でも是非やってみたいね! でもいつなの?」
「収録が終わった次の週、11月の第1週だね。できれば皆の文化祭でも出てみたいなって思っているのだけど…どうかな?」
そういうと皆がメモを取り出して予定表を確認していた。とりあえず自分も言っておいた方がいいかな。
「私は…第2週になっているね。一応日曜日。」
「えっとね! 私は第3週!」
「いっえーい! アリスは第4週だよー!」
「「「「皆バラバラじゃん!」」」」
私たちは声を合わせて言った。そしてそれがあまりにもかぶりすぎていて一気に笑ってしまった。でもこれでよかった、とにかく出ることになったら全部出れそうだ。
「よかったよかった。それじゃあ恭花さんの所は確定でいいね? 他の所も確認していこう…?」
「りょーかい!」
「まかせて。宇宙パワーを見せてあげる!」
「とにかく皆が良いって言ってくれてよかったよ。それじゃあこれからも頑張っていこう!」
恭花さんの嬉しそうな声が私の耳に入ってきた。そう聞くとなんというか…嬉しい。




