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ピュアプラチナ  作者: レザレナ
第四話 デビューライブ
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第四話 第十二部 デビューと相談

『ねえ千代乃、そろそろデビューライブだね。そこで三日前に私たちの前で一度歌とダンスを見せてくれるかな?』

「二人の前でですか?」

 私は紅音さんから電話がかかってきた。それはデビューライブの前に私たちがどこまでやれているのかを見たいということだった。私は少し戸惑いながらも、「はい」と返事してしまった。いいんだよね、皆に聞かなかったけど…それぐらいできないといけないよね…。とりあえず決まったことだから電話しなきゃ…。私は電話帳を開き、二人の電話番号を探した。まず楓からだ。

 トゥルルル

「もしもし千代乃? 何かあったの?」

「あのね…紅音さんから電話が来て…。ライブする前にどんな感じか見せて欲しいって言われたの。だから私、いいよと答えちゃって…。」

「いいよいいよ! もちろん私もそれがあれば緊張も少しはほぐれるかなって思ったから。」

「ならよかった。」

「恭花さんにも伝えておいてね! 連絡は必要だから!」

「うん、じゃあね!」

 私は通話を切ってすぐに恭花さんへと電話をかけた。

「もしもし? どうしたの千代乃。」

「紅音さんから電話が来てライブする前にどんな感じか見せて欲しいって連絡が来たの。だからうんって答えちゃったんだけどいいかな?」

「うん、もちろんいいわよ。」

「よかった…。デビューライブの三日前にそれをやるって言ってたよ。」

「了解。それじゃあそれまでにしっかりと仕上げておかないとね。」

「うん、それじゃあまた明日練習で。」

 私はほっとして電話を切った。いよいよ本番が近付いてきた。もう一週間は切っている。形もなってきたけど何か心配な所が残っている。あとは細かい部分をしっかりとやるだけ!

「千代乃、ごはんよ!」

「はい!」

 私は元気よく声を出して階段を下りていった。うれしさと緊張、怖さがまじりあった気持ちは何か不思議なものだった。

「なにか今日元気そうね。何か良いことでもあった?」

「ううん、いつも通りだよ。ライブ本番頑張るからね。」

「そうね。私も見に行けるからね…。千代乃の晴れ舞台、しっかりと見届けてあげるわ。」

 私はガッツポーズをとって頑張る意識を見せた。本番まで…あと6日…。


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