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ピュアプラチナ  作者: レザレナ
第四話 デビューライブ
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第四話 第二部 デビューとCD

「改めまして、ピュアプラチナリーダーの千代乃です。衣装も作っています。」

「楓です! 音楽担当やってます!」

「恭花といいます。主にダンスの振り付けなどを行っています。」

 私が挨拶すると紅音さんが名刺を取り出して渡してきた。

「アイリングリーダーのアカネです。これは名刺です。またあったときに名刺交換していただければ嬉しいです。今は受け取ってください。」

「あ、ありがとうございます。」

 そうか、これからは名刺も必要になってくるのか。これからはしっかり準備しておかないと。そして続いて他のメンバーの紹介が始まる。

「私はルナです!」

「ハルミよ。」

「ユキノでーす!」

 四人とも可愛く挨拶してくれた。そして笑顔がずっと続いている。これが私たちとの違いなのだろうか。そしてやっぱり化粧慣れしているだけあってみんな綺麗だ。でもスッピンでも可愛いかもしれない。うらやましい限りだ。

「私たちのライブに参加していただけるということで、ラスト二曲目に入る前に紹介する形になります。」

「はい。」

「実はね…もし良く出来たら知り合いの人がCDにしてくれるかもしれないという話もやってきたの。その話には興味ある?」

「し、CDですか!?」

「すごい話ですね…。」

「はいはい! 興味あります!!」

 楓が元気よく手を上げながら言った。私と恭花さんは目を合わせたけどうんとうなづいて紅音さんの方をむいた。

「是非お願いしたいです。」

「ありがとう。そのためには一ヶ月で完成させないといけないわね。一番だけでも良いからしっかりとできるように準備しておいてね。」

「わかりました。」

 本当にすごい話になってしまった。私たちにそんなことがいきなり舞い降りてくるなんて…このチャンスは絶対に逃したくない。

「それじゃあ…そろそろ食事をしましょうか。これも交流ですし。」

「そうですね。それじゃあメニュー見ながら決めましょうか。」

 私たちはメニューを開いてどれを食べるか決め合った。思いのほかすぐに打ち解けて仲良くできていた。なんてやさしい人たちばかりなんだろうか。そして私たちは自然と笑顔になっている。この笑顔にさせる力…私たちは持たなければいけない。


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