最終話 第二十四部 これからとドーム
「こちらです。」
「おお、やっぱり良い場所だね! さすがドーム!!」
私達はドームに設置されている私達専用のライブステージを眺めていた。ここで明日…ライブを行っていく。ピュアプラチナが始まってのソロライブ、そして一大イベントになる。グッズも用意されていて、ステージの装飾もイメージ通り、完璧な形として用意されていた。
「本当にすごいね。あ、アレはアリスが用意して欲しいって言っていたものじゃない。」
「私のセンター曲にアレを使いたいなって思っていてね! こっちは楓の頼んでいたものだね!」
「どうしても今回は生演奏も含めてのライブがしたいなって思っていて! 恭花さんはダンサーをお願いしたんだっけ?」
「そうそう。私の曲に合うかなって思ってね。千代乃は何を要望したの?」
「私はこのライブ中にいろいろとあるものを使ってみようかなって。たとえば雪を降らせたりとか!」
私は要望していたものがどのように作動するか、係りの人に声をかける。そしてその機械を動かす。
パラパラ…
「おお、これはいいね!!」
「ライトに当てたらもっと綺麗じゃない?」
「もちろんそれはやっていくつもりだよ。雪だけじゃなくて他のものもお願いしているけど。」
私達はそれぞれ頼んでいたものを再確認していった。とても良い出来のものばかりだ。そして私達はこれから前日練習をこなしていかなければいけない。頑張っていかなければ。




