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最終話 第二十部 これからと美人母
「おじゃまします。」
「いらっしゃい。さああがって。」
「ねえ千代乃、アリスのお母さんすごく美人じゃない?」
「私も思った。なにあれ! 超スーパーモデルみたい!」
私達は全員でアリスの家へと誘われて前に撮影した番組の放送を見にきた。しかもアリスは紅音のいるアイリングのメンバーと優衣さんがいるスノーフェアリーのメンバーまで呼んでいた。
「てか私、みたことあるかもしれない。あれって昔海外で有名だったモデルじゃない?」
「名前なんだっけ…けど目の前で見るとものすごい美人だね。」
私達はアリスのリビングへといくとあまりの広さに驚愕した。お金持ちだということは知っていたけれど、ここまですごいとは思っていなかった。しかし私も含めて皆がアリスのお母さんがすごい美人だということしか頭になかった。
「皆、いらっしゃーい!」
「私達まで呼んでくれてありがとうね。」
「いえいえ! 一緒に番組を楽しんだ仲だし! それよりもご飯が出来たからテーブルに座って!」
私達はテーブルに座った。目の前のテレビはかなり大きい。そして扉の空く音がした。
「お待たせしました。」
「え? 何!? 家にコックまでいるの?」
「あ…たしかに他の家庭ではなかなかやらないよね。お客さんが来たときは呼んでいるの!」
アリス、恐るべし。




