表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ピュアプラチナ  作者: レザレナ
第八話 ヤングアイドルフェスティバル
192/295

第八話 第三十二部 フェスティバルと入退場

「交代の時はここから入れ替わるように入っていくといいかもね。千代乃は正面出入り口付近で待機しておく形で。私も同じ所から戻るから。」

「そうですね。恭花さんや楓、アリスは別の所から出てくるので私もその考えは良いと思います。」

 私達は最終的なライブの内容について会議をしていた。私達はアイリングと変わるように出てくるため、その交代の場所を決めなければならなかった。歌う曲も決まり、順番も決まっている。紅音さんたちの歌が終わって挨拶が終わるとそれぞれの出入り口から交代するように出てくる。このタイミングも重要になってくる。

「一回構造を目の前で見ましょうか。」

 私達は立ち上がって表のステージへと移動する。まだ時間はかなり早く、入場はまだ始まっていない。そして他のアイドルたちもステージの上でいろいろ試行錯誤で話しあっている。

「広いね…やっぱステージの上に立つと景色が変わる。」

「うん。そしてここいっぱいに人が来るんだよね。」

 私達はステージの規模と会場の大きさに驚いた。普通に数万人は入ってしまいそうな、そんな場所だった。これは…緊張するけど…楽しいに決まっている。

「紅音さん。いい入り方とか練習しましょう。」

「そうね。時間もあるからね。」

 私達はそれぞれ入退場の練習を始めた。紅音さんに続いてステージに立てるのは…本当に嬉しいことだから…。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ