表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ピュアプラチナ  作者: レザレナ
第八話 ヤングアイドルフェスティバル
169/295

第八話 第九部 フェスティバルと悩み

「うーん。」

「どうしたの楓。」

休憩中、楓が悩み始めた。この前スノーフェアリーの皆に色々と聞くことが出来たから当分心配事はないと思っていた。だけど楓が頭を抱えるほどの悩み…。

「何かあるなら協力するよ。」

恭花さんも声をかける。アリスも自然に近づき、話を聞こうとする。

「最近ね、新曲のよいフレーズが浮かばなくて。どうしても曲調が単調になったり今まで作ってきた曲と似ているものばかりが出てきて。」

「つまり全く新しいタイプの曲を作りたいの?」

「そう。それになにかインパクトのある…。ただ違う曲調だけじゃよい曲が作れないから…。」

作曲する人での悩み、しかも普段のアイドル活動もこなしていかなけばならない。私たちが協力できること…。何があるだろうか。

「それだったら…一緒にCDショップに行かない? あそこならいろんなジャンルの曲が聞けると思うから!」

アリスが大きな声で楓に聞いた。意外にもまともな返事が返ってきたことにまず驚いた。少し間が空き楓が反応する。

「それ、いいね!」

 楓が嬉しそうな顔をしている。これならなんとか解決できるかな?

「それじゃあ食べ終えたらお店に行こう!」

 恭花さんが声をかけて行くことが決まる。いい結果になるといいな。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ