表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ピュアプラチナ  作者: レザレナ
第八話 ヤングアイドルフェスティバル
167/295

第八話 第七部 フェスティバルとトップアイドル

 私たちは音楽が流れると同時に歌を歌い始める。優衣さんたちはしっかりとその様子を聞いてみて、たしかめていた。私たちの音楽は、ダンスは三人に認められるのだろうか。でも…あの時のライブのことを思い出そう。そうだ、私たちは褒められたのだから…後はもっと細かい部分になってきそうだ。

「うんうん、そうね…。」

 私たちは歌い終わると前を向く。優衣さんは私の顔をじっと見る。

「えっと…なんですか?」

「うん、とても良い感じだと思うよ。後は…そうね…。細かい部分かな。やっぱり個々の能力が上がっていけばよいと思うよ。」

「そうですか。」

「でも…うん、三人ともすごいと思うよ。これからはトップアイドルとしてふさわしい活動をしてくれると思う。」

「えっ?」

 と、トップアイドル? 私たちが? 始めたばかりである私たちがトップアイドル? 本当に…なれるのだろうか。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ