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第七話 第七部 クリスマスと疲労
「……の!……千代乃!」
「!!」
私は目を開けると目の前に恭花さんや楓、アリスがいた。それを見て私はガバッと起き上がる。私は…何があったのだろうか?
「大丈夫?」
「私…。」
「飲み物もらった後に倒れちゃったの! 心配したんだからね!」
そっか、私倒れていたのね…やっぱり疲れからなのかな…。
「恭花さんが運んでくれたんだよ。」
恭花さんが…私を運んでくれたんだ。そして倒れていた。迷惑をかけてしまったのか…。
「千代乃はどうなんですか?」
恭花さんは隣の医務の先生に聞いていた。どうやらここはスポーツジムの保健室みたいだった。
「そうね…疲労困憊からのようね。今日、明日はゆっくりと休みなさい。休憩はしっかりと取りなさい。」
私が無理しすぎたせいで回りに迷惑をかけてしまった。謝らないと…。
「皆、ごめんね。」
「いいのいいの!」
「千代乃が元気になってくれるならそれが一番よ。」
「私も! だから次集合したときは万全の体制でいこう!」
三人とも私のことを許してくれている。本当に良い仲間だ…だからしっかりと体調を整えて頑張らなければ。




