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ミュージック部  作者: 高杉彩葉
2/2

親友の企み



「…で?なんで叫んだの?」


結局そこ突くか…

別に隠すことでもないし、

いつかは相談する予定だったから

もう言っちゃうか…


『あ…うん。えーとさ…毎日ツマんなくて、頭おかしくなりそうだから、

叫んだらスッキリすると思ってさ。』

「は?毎日がつまんない?どゆこと?」

『あー、なんていうかな、だからさ…』


私は麗奈に、平凡な日々が嫌になったことを話した。


『同じこと繰り返してさ、つまらない毎日を送ってる間にも

時間は経っちゃってるワケじゃん?

なんか…時間を無駄にしてる感じなんだよねー』


できるだけ、明るく言ったつもりだけど、

それをしってか知らずか、

麗奈は、真剣に解決策を考え始めてくれた。


「あー…なるほど、そういうことか…。うーん…。」


麗奈は考える仕草をしたかと思うと、


「梨花子って…たしか帰宅部よね?」


ニヤッとしながら私の顔を覗き込んだ。



私の親友は一体なに考えているのでしょうか?

読んでくれてありがとうございます!

誤字脱字があればコメントにて連絡ください!

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