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痛ければ痛いほどいい。そんな何かが……

作者: 二人目

 まあ、楽しいしね。



 必然の支配する世界は偶然に生まれた。偶然の支配する世界は必然に作られた。二つの差異は意思の有無だ。自我持つ世界は必然の為に偶然生まれた。


 貴方を愛してる。酔う度に死のうか迷うくらいにはね。

 心地好く感じる。きっと揺られるのはもっと心地好んだろうな。だけど一度沈めば二度と浮かべないから、限りなく柔らかい毛布に落ち込んでる。


 彼等が死ぬ前に終わらせてしまいたい。



 もしかして、中二病って死語だったりする?

 ふと、そういえば最近聞かない気がするなぁって。



 こうも思い通りにならないものですか、って、月並みに思う今日この頃ですが、恐らく自分と同等だろう存在がわんさか蠢く星なら、そんな星が僕一人の思う通りに流れる訳がないよね。



 何かが浮かんで、じゃあそんな短編でも……って思って書き始めた筈なのに、その何かが何だったか、完全に忘れてる。もやもや。

 まあ今後、そんな何かが浮かんだ時に、ここに来るってことで。


 浮かんだのを一つ一つ連ねてるから、繋がりも何もあったもんじゃないね。ぐっちゃぐちゃ。だけどそれが好んだよね。



 今日も暮れ 何を書いたか 年も暮れ 豪雨に安らぐ 道もゆき暮れ


 前はもっと上手く、楽しめたのにな。

 やっぱり書き直したい?前に書いた色々を。

 溜め込み過ぎちゃった。戻り過ぎちゃった。追い付かない。


 だけどもう少しって、気がするから――。


 暮れの心地に鈴の音一つ、僕の歩みを灘らかに急がせる。



 そうだよね、やっぱり中途半端だよね。……取り敢えず変身でもしとく?


 素直に生きられるのって本当……羨ましいというか、憧れるよね。そうなりたいとかじゃなくて、もっと純粋な憧れ。だって、格好良いじゃん。もし生まれ変われるなら、だったら生まれてこなかったって方が好いし、本当に生まれ変わったならそれはもう既に別人だよ、とか、考えてる自分が惨めになるもん。素直にひねくれるのって、難しいよ。……藤井先生好き。

 羽生さんは遠い星の住民なので、やっぱり憧れは藤井先生です。……いや藤井先生の事も神みたいに仰ぐのみだけどさ。

 まあでも、在り来りに、平行世界とか考えるなら、彼も彼女も皆僕で、寧ろ全てが一つって、それこそ在り来りに、前を向けるかもね。……在り来りって一々書いてる時点で終わってますか。

 だけどやっぱり、僕は僕が好いな。



 綻びの君に、鬱るゝの幸を。


 飲んでるからかな、すっごい楽しい。もうこのまま書いちゃおうかな、最後まで。今後とか言わずに……書かずに?さ。


 折角だし没にした黒歴史の数々をここに……いややっぱいいや面倒臭い。まあ全部似たようなもんだしね。


 どうせ何時か書くから、もっと僕好みに……って、思ってたけど、やっぱり書いたらそのままにしておいた方がよかったかな。誰かの目に触れるなら、それでこそ僕は、残ったって、もういいからって、信じられるから。


 だけどやっぱり何れも似たようなもので、恥ずかしくて読み返す事も儘ならないし、読んだら読んだで初めから書き直したくなる。そんな気力ももう無いのに。……それも勇気なのかな、僕は果てしなく弱虫だから。



 色々してる内にこんな時間になっちゃったけど、なんかこれに日を跨いで手間を掛けるの嫌だし、このまま書いちゃおとか書いちゃったから……もう書いちゃう。



 恥ずかしい事ばっかりでさ、でも隠すのもださいし、先ず僕が忘れられなきゃ意味が無いし、だからといってやり直したいとも思わないけど、消せたら好いなとは思う。……僕の儘で別人として生きられるくらいの力が欲しい。

 それでもできる限り隠しながら、少しづつ忘れてて、こんなのも悪くないかなって生きてるけど……だからこそ、暴こうとする奴等に腹が立って、今の世の何処も、生き辛く感じる。特にお巡りなんかは大っ嫌い(笑)

 一度は頼っちゃったから強くは言えなくて、だからこそ、嫌い。消し去りたいよ。

 僕の為にそう思う筈なのに、それが自己嫌悪に繋がるのはおかしな話だよね。……そうでもない?



 人生は短過ぎて、頑張るのが勿体無く感じちゃう。


 まあ良く妄想はしてるけどね(笑)過去に関しても。……でも……だからこそ?それだけで半ば満足しちゃってる。妄想ってより想像かな。多分さっき書いた平行世界の前向きさと似たような感じ。



 なーんかあんまり浮かばないし、これからの方針って事にしようかな、痛いとか気にしないのは。でもやっぱり質というか……ある程度はさ、考えたいじゃん?大人っぽいの憧れるし(笑)

 まあ既にあれは……まあでもあれはギャグのつもりで書いてるしなぁ。


 こんなにも浮かばないって事は僕実は中二病じゃないのかな。


 どうせなら、拙者オタクではござらんので、みたいな気の利いたの書きたいよね。……やっぱり僕センスないね。オタクではないのにオタクと間違われてしまった件、とかも思い付かないし。

 

 だからといって普通に格好良いのも書けないから救いようがないよね。痛さも面白さも格好良さもお洒落さもないって、もうだって……それとも自覚がないだけ?だとしたら本当に痛い奴だ(笑)



 まあでもやっぱり、どうせなら物語として書きたいよね。……いや流石にもうそんな気力は残ってない。



 こんな騒がしい朝に、起きていたくない。どうして眠れないの?――瞬く星が囁く夜更けの帰り路。


 露落とす 緑の旗葉 形留め 風待つ後に 仰ぎ見る雲


 吾立たば 狭きに留まる 小鳥鳴き これが自由と 吾歩かねば


 過去に詠む 春明けた四季 我が今日よ 過去を読みつむ 泥み秋風



 こうやって道草食べてれば、何時か進む気になれるの?

 休む為の道なら、端から進まなきゃいいのに。


 見えぬ先を何時かと、だから安らぎ歩も進む。

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