閑話sideフリューゲル2
すいません!
完全に投稿忘れておりました。
閑話sideフリューゲル2
うーワクワクする!
人間に混ざって戦うなんて!
いつもはダンジョンとか外でモンスター相手に戦うのがメインだからなぁ。
早く時間にならないかなぁ。
お、ヤサメくん達が戻ってきた!
「戻ってきたね!」
「あぁ、フリューゲル待たせたな?というか、凄い楽しそうだなよな?」
「だよね。フリューゲルくん楽しみで仕方ないって感じだよね!」
「そんなにわかるかな?僕そこまで顔に出ないと思うけど」
「表情というか、雰囲気かな?」
「あぁ、なんか今にも飛び回りそうな雰囲気?だよな!」
「そうなのかな?」
そんなに見てわかるくらいなのかな?
暫く雑談していると時間が来たようで転送がはじまった。
「それじゃぁいってくるね!」
「ほどほどにな!」
「そうだよ!」
「わかってるよ!」
転送がおわり周りには見知らぬ人間達がいてこっちを見て驚いているようだ。
そのうちの一人が審判に問いかけた。
「なぁ、審判さんなんでドラゴンがいるんだ?」
「なぜって、出場しているからだが?」
「「「「「「「「えーーー」」」」」」」」
なんで、みんなして驚いているんだろうか?
そもそもルールで人間以外出れないとか書いてないってヤサメチームやミトちゃんがいってたのに
「さて、そろそろ時間です。試合を始めたいと思いますがいいですか?」
みんな何か言いたげだけどルール違反ではないとわかっているからとりあえず納得したようだ。
「ないようですね。それでは始め!」
みんな僕とは距離をとっているけど、伊皆いよねー。
「みんな来ないなら僕からいくよ?」
「「「「「「「「しゃ、
喋ったー!?」」」」」」」」
「喋れるのが人種だけだと思わないでよ?」
さてやりますか。
僕は飛び上がり空から地上へ向けてブレスを弱めで吐き出した!
今回は拡散するようにしているので全員に当たるかな?
そして、ブレスが終わるとなにもなくなっていた。
「しょ、勝者ヤサメチーム!」
□ □ □ □
「「フリューゲル(くん)お疲れ様。だけど」」
「「やり過ぎ!」」
「えーそんなことないと思うよ?」
「いやいや、舞台失くなってたし。」
「当たったそばから消滅してたよ?」
「えー、そんなにかな?」
どうも、やりすぎたのかな?
「とりあえず、今日は勝ったな。明日はどうする?」
「「僭越ながら私たちでやらせていただきたいです!」」
「ルナとアイリスで?」
「はい、フリューゲルさんもやってますしお嬢様やヤサメ様には明日はお休み頂いてお任せください!」
「いや、まぁ、いいけど。明日何試合あるかわからないけどとりあえず一試合目はルナで登録しておくな。」
「はい!ありがとうございます。」
「アイリスはそのつぎがあれば登録しておくな。」
「はい!」
と、明日はは精霊たちがやるのかぁ。
またやりたいなぁ。
次はブレスじゃなくて爪とか口で!
「なんかフリューゲルもう1回やりたいのか?」
「え!そ、そんなこともある!」
「あるんだ・・・」
「3試合目あればな。」
「うん!」
そうしてこの日はおわり明日試合出来ることを願って最近ねぐらとしている場所へとヤサメくん達とわかれたあとに向かった。
ねぐらへと着くとどうやら知り合いが来ているようだ。
「どうしたんだ?」
「もう、遅い!」
「ミザリー遅いっていってもさ僕の仕事があるんだから」
「だってー」
「ミザリーはいいの?」
「いいのって?」
「仕事」
「今日と明日は休みにしたからいいの!」
「そっか、まぁ僕は明日もあるから今日は遅くなる前に帰りなよ?」
「えー、明日はフリューゲルに着いていこうと思ってるのに!」
「んー、着いてきていいような気もするけど聞いてからだよ?」
「はーい」
と、いうやり取りのあと暫く雑談をしてからミザリーは近くで寝るとのことで去っていった。
さて、ヤサメくんたちになんて言おうかな?