閑話sideカイ3
新作始めました。
あの日食べられたオレは最強へと至る
異世界現地主人公ものです。
閑話sideカイ3
今日オレたちは先日ヤサメ達からダンジョンの試運転のテストプレイヤーを頼まれたので今日は南の森のダンジョンの地下12階に来ている。
『テステス、えーそれでは今からクイズとダンスダンジョンの、試運転を始めます。クリアできなかったらカイがパーティーメンバーの言うことを何でも聞くそうなので頑張ってください。』
「おい!ちょっとまてそんなこといったことねーぞ!」
『そんなのかんけーねー!』
『それと、クリアしたら豪華素材をゲット出来るので頑張ってくださいね!』
くそーヤサメのやつ好きなこと言いやがって、そしてミトのいった豪華素材は気になるがたぶん普通にモンスタードロップだろ?そうだろ?
「さて、いくぞー!」
「「「「おー」」」」
「陣形はいつも通りでいくぞ!」
「「「「了解!」」」」
通路を進むとすぐになにか玉のようなものを嵌め込むような窪みがありその少し上の方には指示が書いてあった。
【この窪みに2つの宝玉を嵌めよ、宝玉はこの左右の道の先にある。試練を乗り越え無事宝玉を手に入れるのだ。】
「そしたら、別れていくか」
ヘビィタンクのボード、ハイヒーラーのるーふ、フレイムマジシャンのえんちゃん、狩人のマタギ
んー、このメンバーだとボードとるーふとえんちゃんで一グループでおれとマタギでもう一グループか?な
みんなにその案を言ってみるとそれでいいということでオレのグループは左へボードたちは右へと別れた。
オレとマタギがしばらく歩くと行き止まりに
なりそこの手前になにか置いてあった。
「これなんだろ?」
そこには不定形の欠片?がいくつかおいてあつまたろ
「どこかに説明かいてないかな?」
「お、これか?」
【汝これを完成させよ】
と読んだあと突然なんの形かもよくわからなかった破片?が恐竜の骨格パーツへと変わった。
それを組み立てて完成させると一人でに手から離れて問題文?へと吸い込まれていき代わりにデフォルメさせた、恐竜の顔が書かれた宝玉が現れた。
それを手に取り別れた所まで戻った。
ついてからしばらくすると反対側に行っていたグループが戻ってきた。
「さあ、宝玉を嵌めようか」
と、いうことで窪みに嵌めてみると一瞬浮遊感に襲われて気がつくと回りに仲間の姿はなくあったのは立体パズルと言われるもので指定された形をそのパズルのピースを使って作ると言うものだ。
それで今やっているのだがこのパズルの問題が全部で50問もあり終わらないというか飽きてきた。
「あーーー、おわらねー!」
『テステス、あとはカイだけ終わってないみたいだよ?皆まってるよー』
「ぐ」
それから残りを終わらせたときまた浮遊感に襲われた。
「皆悪いおくれた?」
目の前にはまだ誰もいなかった。
『いやーみんな遅くて先に進んでもらったぞ』
「な、なんだと?!」
『というのは冗談でまだだれもおわってなかったんだよなー』
「だましたな」
『お前明らかにあきてたろ?』
「そ、それは」
と、ヤサメと話していると仲間達がどんどんやって来た。
そのあともオレたちは数々のアトラクションを越え遂にボス部屋の前にやってきた。
「さて、どんなボスがでるのか気を引き締めていくぞ!」
と、勢いを着けて中へと入った。
「「お疲れ様ーさぁ、死んでくれ」」
そのあとヤサメたちに蹂躙された。
だが街に戻されることなく生きていた。
なんでだ?と思っていると
「ダンジョンの機能を使った疑似PvP空間も成功だな。最後騙し討ちみたいになったのは悪かった。お詫びではないがこの中から好きなものを持っていってくれ」
と、ヤサメがいう報酬をみると高レベル素材が多数おかれていた。
「ホントにもらってもいいのですか?」
ときくのはうちのタンクのボードだ。
「勿論です。」
その後オレたちは報酬を貰い街へと戻った。
ヤサメとミトの装備名募集中です。