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67話

本日分です。

ダンジョン編の初めはしばらく回想シーンが続きますがご了承ください。


章管理はそのうち・・・

67話





「まさか河を渡った先がまだ未実装エリアで立ち入れないとは思わなかったな。」


「うん、しかもこのフィールド自体町と河以外出来ていないなんて思わなかったよね。」


「こうなってくると他の地域を攻略するしかないのか?でもそれはなんかやだなぁ。」


「確かにね。せっかく南側開拓してきたしこのまま進みたいよね。」


「あぁ、んーどうするか」


「ねぇ、二人とも提案だけどさダンジョン作ったら?」


「「あ!」」


「そうだよ!攻略したダンジョンのリソースつかってダンジョン作れるんじゃない?」


「世界樹のダンジョンを管理?してるからもうやった気でいたけど、ダンジョン操作スキルでつくれるよな?」


「たぶんね!」


「そしたら、何処に作るかだけどファストに程近い南門出てすぐに作っちゃう?」


「賛成!だけどよく説明とか確認しながら作らないとね!」


「だな!」


世界樹のダンジョンはもう触らなくてもいいくらい作り込まれているから管理者登録はしているがほぼなにもしていない。


だけど、ダンジョン操作を使うと出来ることがいろいろあるようなのだ。


「先ずは宿にでもいって確認作業からだな!」


「うん!」


「そしたら僕は空を飛んでるけど宿から出て来たらわかるようにその辺にいるからね!」


「あぁ、いつも悪いな。」


「じゃぁ、またあとでね!」


オレとミトは宿屋で部屋を借りてダンジョン操作スキルを使用した。


するとダンジョン管理メニューが現れた。



ダンジョン管理メニュー



基礎DP19800

ボス連DP1620 10/日

世界樹DP9800000 500/日


・ダンジョン作成メニュー

作成地点登録

マスター登録

階層作成/削除

階層レベル設定

間取り

使用可能ミラーダンジョン図鑑

環境ガチャ

【極限/癒し/ノーマル】


・罠作成メニュー

罠図鑑

罠ガチャ

【スペシャル/ノーマル/博打】


・モンスターメニュー

モンスター図鑑

モンスター配置設定

モンスターガチャ

【スペシャル/ノーマル/博打】


・お宝メニュー

お宝図鑑

お宝ガチャ

【スペシャル/ノーマル/博打】



と、こんな感じのメニューが現れた。

DPは各種メニューで使えるポイントで自分のダンジョン以外を攻略した時に獲得できるポイントで自由に使える。


それと、世界樹DPやボス連DPはオレたちが管理している各ダンジョンが貯めたポイントでそのダンジョンでしか使えないポイントのことだ。


つまり新たに作るときは基礎ポイントを初期投資して強化していくというわけだ。


各ダンジョンで貯まるポイントはダンジョンごとに違い規模により毎日固定で取得できるものと侵入者から取得するものがあり侵入者を倒したら取得するポイントと侵入時に取得できるポイントがある。


「メニューみた?」


「見たけどあれだな、ガチャ要素は・・・」


「遊ぶなら世界樹ダンジョンでだね。」


「あぁ、幸い図鑑登録は管理ダンジョンならどこも共通みたいだからな。」


「それは有難い設定だけど、普通一ヶ所しか管理しないだろうから私たち以外に意味がないかもね。」


「だよなぁ。まぁ、ほかの管理されてる隠し?ダンジョンを管理する人がでたらまた違うだろうけど」


「あとは、ミラーダンジョン図鑑は結構使い勝手良さそうだよね。普通に作るより安いDPで自分達が攻略したことのあるダンジョンのミラータイプを設置できるしね。」


「まぁ、そうはいっても世界樹ダンジョンのミラータイプはポイント高すぎて設置できないけどな。」


「まぁ、そうね。だけどいくつものダンジョンをつなげれるから面白いのも出来そうよね。」


「あぁ、因みにだけどボスに設定できるモンスターっていままでオレたちが倒したことのあるモンスターも対象だけど、なぜかフリューゲルも対象なんだよな。」


「でも気分次第とか書いてあるから、これフリューゲルくんの部屋をつくったら気分で戦ってくれるみたいな感じじゃない?」


「あぁ、それあるかも。まぁ部屋をつくって上げても無理やり戦わせるかと言ったら違うよな」


「ね。」


「さて、確認したから作りにいくか?」


「その前にある程度どんな形にするかは決めようよ!」


「確かにそうだな。」


それからしばらくオレとミトは話し合いダンジョンの大まかな構想を決めた。


さて、設置しに行くぞ!




ヤサメとミトの装備名募集中です。

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