4話
本日分宜しくおねがいします。
4話
ブーンブーン
ん?メールだれだろ?っげ、美琴じゃねーか。
美琴は拓海とは別の女の子な幼馴染みで容姿端麗文武両道を地でいくやつで、いまは他県に親の都合で引っ越しており高校からは長期休暇に祖父母の家に来たときしか会っていないのだが、なになに夏休み中はずっとこっちにいるからか・・・
ピンポーン
来客るまだ朝の8時なんだが・・・
「はーい」
かあさんがでたか。
実は突然昨日帰って来て少し家に居るらしいんだか、とうさんは今晩?帰って来るらしいので暫くは飯の心配は要らないかな?
まぁ、突然出ていくこともあるからわからないけど・・・
「おはようございます!ご無沙汰しております。」
「あらぁ、美琴ちゃんじゃない。相変わらず可愛いわね!薫なら上にいるから上がって!そうだご飯食べた?」
「はい、食べました。それでは失礼しますね。」
「どうぞ。それといつもいってるけどもっと楽に話してくれていいのよ?」
「はい。おじゃましまーす!」
あー、美琴きたのか・・・
美琴とは幼馴染みというだけでなく、美琴から告白されておりそれに答えて付き合っていたりする。
そういえば、拓海にはいってなかったなー。
まぁ、あいつと美琴はオレを通じての友人な幼馴染みだしまぁ、そのうちだな。
トントン
「どうぞー」
「薫ーとう!」
「こら!ベットの上だからって入るなりダイブしてくんな!」
「えーだって久しぶりだし、薫に会えて嬉しいし!」
「はいはい、オレも嬉しいよ」
「むー」
そう、こいつは人前と二人のときで大分キャラが違うんだ・・・
「そういえば、今回はいつまで居るんだ?」
「今回はね、ずっといるよ!」
「ずっと?」
「そう、ずっと!今年の秋にまたこっちに引っ越して来ることになったから先に私だけおじいちゃんの家からこっちの高校2学期期からかようんだー。薫と同じ学校だがらね!よろしく!」
「あぁそうなんだ。これでまた一緒だな!」
「えへへー」
「それで今日は嬉しくてすぐきたみたいな?」
「そうそう!あっ、もしかして薫もHSOやってるの?」
「も?美琴やってるのか?」
「やってるよ!今日から一緒にプレイしよ?」
「いいけど、オレのスキル構成おかしいけど大丈夫か?それに今他のパーティーとか入ってたりするんじゃないのか?」
「大丈夫じゃない?私グランターだから!グランターは付与師のことね!それに基本固定パーティーはないからさ!」
「ならいいか。オレは範囲型アーチャーだ!」
「範囲型?アーチャー?弓って範囲攻撃出来るの?」
「まぁ、スキルランダムしたら出たしできるんだよ!」
「そっかー、あ、そうそう私向こうではミトだからね!」
「オレはヤサメだ。お互い縮めただけだな!」
「うん。」
「所で今日はこのあとどうする?」
「んー、ゲームする?」
「いや、普通にデートって選択肢ないのか?」
「デートはいいけど、昨日遅くにこっち着いたからゆっくりしたいけど薫ともいたいってことで体は休めて遊べるゲームがいいかと!」
「あ、そうなの」
「そしたら少しまってて取ってくるから!」
「あぁ、気を付けてな!」
たく、はしゃいで可愛いやつめ。それにしても引っ越してくるのかー。同じ学校ならクラスメイトたちからのヘイトが高まりそうだ・・・、まぁそれは受け入れないとな。
あいつと付き合うってことは多かれ少なかれそういうことになるからな。
街あるけば男女とわず振り返る美少女だからなー。オレのどこがいいんだか。
まぁ、オレも好きだからいわないけど。いったら告白されたときみたいに延々数時間は聞かされるからなー。
あれは悶えるくらいはずかしかった・・・
「おじゃましまーす!」
お、帰ってきたか
「おかえり。」
「えへへー」
「そしたら美琴はベット使ってくれ。オレは昼寝マット使うわ」
「一緒にベット使ってもいいのに」
「それはまずいだろ」
「むー」
「とりあえずログインしようぜ、なか入ったらギルドの裏集合で!」
「いいけど、どうしてギルド裏なの?」
「人いなくて目立たないから?」
「はーい」
「「ログイン!」」
□△□△
さて、ギルド裏行くかな。
ん?あれは・・・
「おーい、カイなんでここに居るんだ?」
「いや、ギルドに向かう途中だったんだが?」
「偶然か」
「そういえば、美琴もこのゲームやってるみたいだぞ。こないだ偶然見かけたし」
「知ってる、というかさっき知った。」
「こっちで会ったのか?」
「いや、リアルでよこに居ていま待ち合わせ中」
「それなら俺にも一言・・・」
「いや、まぁそのな?」
「なんだよ?」
「実はカイに話して無かったが実は・・・」
「ヤサメだよね?お待たせ!」
「お、ミト早かったな!」
「久しぶりー」
「えっと、たく」
「こっちではカイだ!」
「私はミトね!」
「カイも一緒にいくの?」
「いや偶然あっただけだから別行動だな」
「そっか!久しぶりにデートできるから少し焦っちゃった!」
「んん?悪い今デートって聞こえたが?」
「あれ?カイに言ってなかった?私たち付き合ってるの!」
「ぶっ!」
「きたねぇな」
「そうなのか、やっとか。良かったな!そしたらヤサメ、このゲームでは気を付けろよ?」
「なんでだよ?」
「このゲーム、体の造り大きく変えられないからほぼリアルな顔だから、ミトは美少女グランターとして掲示板で有名だからな。ファンクラブもあるらしいぞ」
「まじかー」
「ふたりでなに話してるの?」
「いやなんでもないぞ?」
それにしてもファンクラブねー、さすがだゎ。
さていくか
「そろそろ行くなー、また!」
カイが行ったので二人でこれからどうするか話すことに
「ミト初心者装備じゃないんだな!魔法使いって感じだな。」
「うん、まぁね。それよりヤサメ初期装備どうにかしたら?」
「そうなんだがなぁ」
「そうだ!私の知り合いのクラフターのところいこう!」
「クラフターか、ここらで装備更新しとくか。よし、たのむ!」
「まかせてー!」
ヤサメくん意外とやりますね。彼女持ち・・・
因みにヤサメくんのスペックは身長175センチ体重63キロで顔は10人いたら8人はイケメンというくらいです。
本人は普面とおもっていますが・・・