表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
45/143

42話

遅くなりました。本日分です!

42話



5階層の探索が終わったあと無事に10階まで進むことができた。


ここまででオークの集落や、ゴブリンの集落にオーガの集落といろんな亜人系モンスターの集落を壊滅させた。


他にも狼系のモンスターの群れを倒したりといろいろな群れを倒すのがどうやらこの森フィールドのコンセプトだとわかった。


「なぁ、流石に単体でいるモンスターが居ないのは違和感があるけど生態系の無いダンジョン特有なんだろうなぁ」


「だねぇ、一応クリアさせないためにモンスターとか罠があるわけだからねぇ」


「まぁ、とりあえず次がボス階層だし頑張ろうぜ!」


「うん!」


そして、オレたちはボス部屋の扉を開け中にはいったのだが・・・


「なにもいない?」


「いないよな?」


「居ないみたいですね。」


「いませんね?」


ルナやアイリスも居ないと言っているのだがホントに居ないんだよな?


「ちょっと、注意しながら進んでみようか」


「うん」


そのとき、いきなり地面が揺れ始めた!


「!」


「キャ」


「ミト大丈夫か!」


「マスター!下からなにかきます!」


「今すぐ退避を!」


「ミト!」


ミトの名前を呼んだオレはミトをお姫様抱っこで抱くと全力でその場から逃れた!


「あ、ありがとう」


「あぁ、それよりあいつを倒すぞ!」


「うん!」


そして、オレたちは目の前に現れた巨大モグラと対峙した。


「でも、どうするかな。地下に潜っていて攻撃出来ないな!」


地下から出て来ては魔法などの攻撃を仕掛けてきて、すぐに地下に逃げるという、ヒット&アウェイで仕掛けてきており防御と回避しか出来ていない。


「ヤサメお願いがあるの!」


「なんだ!」


「少しの間でいいから私を抱えて逃げて欲しいの!」


「いいけど、なにか作戦が?」


「うん!ちょっと、ステフリさせて欲しいの!」


「わかった!」


そこからオレはミトを抱えて(お姫様抱っこで)

必死に回避に専念した。

現実だったら絶対無理だわこれ・・・


「ヤサメありがと!」


「お!準備できたのか!」


「うん!作戦いうから協力してね!」


「あぁ!」


ミトが言う作戦は・・・・





□ □ □ □






「ふう、おつかれ!」


「うまくいってよかったー。かなりCPギリギリだったよー」


「まさか溺れさせて地下に逃げ道なくすなんてな。」


そう、ミトの作戦は水魔法で地下にできた洞窟に水を満たすのだが一つを残し出口を水で凍らせ蓋をしてそのあとに水で洞窟を満たして、溺死したらラッキーしないででて来たらルナの罠で足止めし、あとはオレが倒すという作戦だった。


ここでこのゲームでの魔法スキルの特性がいきてくる。

何かというと、他のゲームではよくボールや矢、壁といったイメージしやすい攻撃や防御方法が決められたワードで発動したりするがこのゲームはなぜかプレイヤーの想像力による攻撃が出来るようになっている。

ただし、一度に出せる水の量の上限決まっており下位スキルをカンストさせ、職業レベル30で発現する上位スキルを取得しないと範囲攻撃をするだけの量を出せないようになっているので今回ミトはCPのごり押しとポーションのがぶ飲みで必要な水量を確保しなんとかギリギリで成し遂げたということだ。


「それにしても、ホントにおつかれ!」


「疲れたよ。でも毎回これだとこのダンジョンは攻略が辛いね。」


「あぁ、どうせならもう一つ難易度あげてみるか?」


「たぶん、倒せなくはないと思うからいいけどとりあえずステフリしてしまってお昼にしない?」


「あぁ、確かにいい時間だな。」


「まぁ、私はスキルは振ったからあとは能力だけなんだけどねー」


オレは4レベル上がっていたのでこうなった。


ヤサメ

ヒューマンLv81

レインアーチャーLv47

HP350

CP1040

力15敏捷50(+5)健康25(+7)知識165(+100)

知恵50(+54)器用93(+15)運115(+11)

ST:0

スキル

火矢雨Lv50M 氷矢雨Lv50M 雷矢雨lv50M

土矢雨Lv1 マジカルアローLv20 知識上昇 運上昇

CP回復速度上昇Lv40 気配察知Lv30

モンフェロドール 知恵上昇 気配遮断Lv30

自動追撃Lv20U 収束 影分身Lv27 精霊の絆

SK:0

装備

武器:キッズトレントの弓(器用+5知識+12)

職業補助:無限矢筒(木の矢)

頭:マーダーシルクの帽子(健康+1知識3)

体:マーダーシルクの服男(健康+5知識+10)

腕:マーダーシルクのグローブ(器用+2知識+2)

足:マーダーシルクのブーツ(敏捷+5知識+3)

アクセサリー:知恵のペンダント(知恵+5)

アクセサリー:知恵のリング(知恵+10)

アクセサリー:知識リング(知識+10)

アクセサリー:知恵の蛇の指輪(知識+15知恵+15)

アクセサリー:賢者の指輪U(知識+30知恵+20)

称号:ウサギの天敵 野を焼くもの ゴールドキラー 北の救世主 蹂躙者 範囲大好き 南の森初回踏破者 無慈悲 殲滅者 灰塵 害虫駆除 世界樹の祝福

森の救世主 半竜の討伐者 ユニーク発見者 精霊の契約者 ダンジョンの主(仮)


スキルだが新しい雨スキルが出ていたので取得してみた。

いまからどんな風になるのか楽しみだ!

正直重量物が降ってくるだけで大分脅威だとは思うが今まで着弾してから属性の特性が発動していたからどうなるのか気になる。


降ってくるのか、着弾後なにがあるのか・・・


それでミトの方は今回余り気味だと思ったCPが不足気味だったのがいやだったのか今回のポイント殆どを知恵に振ったようだ。


ミト

エルフLv80

舞姫Lv46

HP380

CP1950

力5敏捷61(+6)健康30(+8)知識224(+96)

知恵115(+80)器用10運20

ST:0

スキル

中級バフLv50M 知識上昇 知恵上昇 敏捷上昇

CP回復速度上昇Lv35 バフ効果上昇Lv25

鼓舞Lv50UM 中級デバフLv50M 耐性弱化Lv50M

瞑想Lv10 水魔法Lv12

SK:0

装備

武器:キッズトレントの杖(知識+10)

職業補助:普通の本(知恵+1)

頭:マーダーシルクのシュシュ(知恵+1知識3)

体:マーダーシルクの服女(健康+5知識+10)

腕:マーダーシルクのグローブ(知識+3)

足:マーダーシルクのブーツ(知恵+2知識+5)

アクセサリー:知恵のリング(知恵+10)

アクセサリー:知恵のリング(知恵+10)

アクセサリー:知恵のリング(知恵+10)

アクセサリー:賢者の指輪U(知識+30知恵+20)

アクセサリー::知恵の蛇の指輪(知識+15知恵+15)

称号:南の森初回踏破者 虐殺の傍観 愛は強し世界樹の祝福 森の救世主 半竜の討伐者 ユニーク発見者 精霊の契約者 ダンジョンの主(仮)



「さて、ログアウトするか」


「うん!」



次回はお待ちかね?

リアル回もとい、最近恒例料理回です。

作らせたい料理有りましたら感想よりアイデアまってます!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 色々できる。 [気になる点] フェロモンで何とかなりそう? そして、普通に店売りで良質の矢とか売ってそう。(入れると無限増えとかだった気がするけど一種類だけとかなのかな?) [一言] まじ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ