41話
遅くなりましたが本日分です!
よろしくお願いします!
41話
オレたちは難易度8のダンジョンを1時間かけて4階層まで降りてきた。
今は5階層へと繋がる階段の前まで来ている。
「ふぅ、次でやっと5階かぁ。さすがにこの難易度だと1回あたりのアタックもながくなるなぁ。」
「ホントそうだよねー」
「しかも洞窟型だからちょっと圧迫感もあるしなぁ」
「だねぇ。さて、そろそろいこう?」
「あぁ」
と、オレたちは階段を降りて5階へと来たのだが・・・
「まじかぁ・・・」
「うわー、すごい!」
目の前に広がっていたのは樹齢500年とか経っていそうな巨木が無数に生えた森が現れたからだ。
「これは今まで以上に探索が大変そうだな。」
「マスター、むしろ楽になりましたよ」
「そうですね。ルナの言うとおり案内は楽になりましたが、歩き辛いので難易度は変わらないかもしれませんね」
「アイリスどういうこと?」
「迷路と違って階段まで道が有るわけでもなく自由に進めるのでほぼまっすぐ進めるのですが森での活動は普通の道を歩くのと違い慣れが必要なので」
「それなら大丈夫だろ」
「えぇ、そうね。私たちずっと森がフィールドだった南側を探索してたからなれてるわよ?」
「それなら大丈夫そうですね!」
「よし、進む前にちょっとステフリしないか?」
「そういえば、結構モンスター倒したもんね!」
「あぁ」
レベルだが適正のモンスターをかなりの数倒していたので5レベル上がっていた。
ヤサメ
ヒューマンLv77
レインアーチャーLv43
HP350
CP1040
力15敏捷49(+6)健康20(+7)知識160(+100)
知恵50(+54)器用89(+11)運110(+11)
ST:0
スキル
火矢雨Lv50M 氷矢雨Lv50M 雷矢雨lv50M
マジカルアローLv20 知識上昇 運上昇
CP回復速度上昇Lv40 気配察知Lv30
モンフェロドール 知恵上昇 気配遮断Lv30
自動追撃Lv20U 収束 影分身Lv27 精霊の絆
SK:0
装備
武器:キッズトレントの弓(器用+5知識+12)
職業補助:無限矢筒(木の矢)
頭:マーダーシルクの帽子(健康+1知識3)
体:マーダーシルクの服男(健康+5知識+10)
腕:マーダーシルクのグローブ(器用+2知識+2)
足:マーダーシルクのブーツ(敏捷+5知識+3)
アクセサリー:知恵のペンダント(知恵+5)
アクセサリー:知恵のリング(知恵+10)
アクセサリー:知識リング(知識+10)
アクセサリー:知恵の蛇の指輪(知識+15知恵+15)
アクセサリー:賢者の指輪U(知識+30知恵+20)
称号:ウサギの天敵 野を焼くもの ゴールドキラー 北の救世主 蹂躙者 範囲大好き 南の森初回踏破者 無慈悲 殲滅者 灰塵 害虫駆除 世界樹の祝福
森の救世主 半竜の討伐者 ユニーク発見者 精霊の契約者 ダンジョンの主(仮)
オレは雷矢雨の火力を上げたかったのでマックスまで上げてしまった。
因みにミトはこんな感じらしい。
ミト
エルフLv76
舞姫Lv42
HP380
CP1770
力5敏捷61(+6)健康30(+8)知識220(+96)
知恵99(+78)器用10運20
ST:0
スキル
中級バフLv50M 知識上昇 知恵上昇 敏捷上昇
CP回復速度上昇Lv35 バフ効果上昇Lv25
鼓舞Lv45U 中級デバフLv50M 耐性弱化Lv50M
瞑想Lv10
SK:0
装備
武器:キッズトレントの杖(知識+10)
職業補助:普通の本(知恵+1)
頭:マーダーシルクのシュシュ(知恵+1知識3)
体:マーダーシルクの服女(健康+5知識+10)
腕:マーダーシルクのグローブ(知識+3)
足:マーダーシルクのブーツ(知恵+2知識+5)
アクセサリー:知恵のリング(知恵+10)
アクセサリー:知恵のリング(知恵+10)
アクセサリー:知恵のリング(知恵+10)
アクセサリー:賢者の指輪U(知識+30知恵+20)
アクセサリー::知恵の蛇の指輪(知識+15知恵+15)
称号:南の森初回踏破者 虐殺の傍観 愛は強し世界樹の祝福 森の救世主 半竜の討伐者 ユニーク発見者 精霊の契約者 ダンジョンの主(仮)
「こうやってみるとオレたち装備が変わってないよな」
「それは仕方ないよ。まだ連絡貰ってないしというかさすがにエンドコンテンツ並の素材だったから・・・」
「まぁ、探索する分には困らないからいいから気長に待とう。そのうち良さそうなら素材売ればさきにそれで作って貰ってもいいしな」
「うん!さて、そろそろいこ?」
「いくか!まぁ、ルナとアイリス任せだけど」
「それではこの階層は一面が一つの部屋のようになっているのでモンスターハウスはないというか、同じ種族が集落?村?のようなものを作って固まっているようですね。」
「そしたら、そこを順番に潰していくか?」
「それでいいと思いますが迷路型と違い四方が開けているので一網打尽は難しいかもしれません」
「まぁ、モンフェロドールで纏めるからいつもの狩りと変わらないだろ」
「そうかも知れませんね。」
「それではマスターこちらです!」
□ □ □ □
ルナ達について行きついたのは、オークの集落のようであった。
「さっさっと倒そうか」
「バフはまだ切れないからやっちゃおうか」
「じゃぁ、いくぞ!」
「うん!」
「モンフェロドール!」
集まってくるオーク達にミトがデバフをかけていく。
「ヤサメそろそろいいよ!」
「分身!自動追撃!雷矢雨!」
最大数で射った雷矢雨は広範囲に広がり端の方は倒しきれてはいないが麻痺させたようでピクピクしているオークを皆で各個撃破して回った。
「よし、おつかれ!一応集落の中良いものないか確認してから進もう!」
「うん、あまり気が進まないけどがんばる!」
「あぁ、頼んだ。といってもここでもルナ達に探知してもらうんだけどな!」
「そう言われると思い探知済みです。それではこちらになります!」
そして案内されたのはどうもオーク達の鍛冶場のようでルナに案内され中に入ると、何かのインゴットが置かれていた。
「なんだこれ?」
「何かのインゴットみたいだけどとりあえず持ち帰ろ?」
「あぁ」
他にもいくつかのアイテムを手に入れてその場を後にした。
ダンジョン編はリアルでの薫と美琴の絡みもあるので少し長くなりそうですがこれからもお付き合いください。




