閑話
すみません。
40話で一部ヤサメのセリフを修正致しました。
38話の会話と矛盾することになっていたのでそのあたり修正しましたが内容は変わりませんので読み直されるかはお任せします。
本日は投稿後すぐの修正のお詫びとして閑話も投稿しています。
40話読んでない方はそちらからお読みください。
閑話
私はいつも通りログインをして最愛の人が待つ仮想世界へとやってきた。
今日からダンジョン探索イベントが開始されるけど、私も彼もダンジョン関係の称号を貰っているからこれからどうなるのか少しわくわくしている自分がいる。
それで試しに潜った難易度5のダンジョンはアイリスとルナの活躍でサクッとクリアしてしまった。残りのトライ回数を消化したあと、私は彼に思いきっていってみた。
「とりあえず今日はなんか疲れたしお昼食べたらまったりしない?」
「さんせー!ヤサメの家いっていい?」
「いいぞ」
「そしたら後で行くねー!因みに今日おじいちゃん達今年金婚式らしくて旅行に行くらしいからその間お泊まりしてもいい?」
ちょっとあざとく上目遣いでお願いしてみた。
「あぁ、もちろん!」
「やったー!そしたら準備していくからね!」
嬉しくてつい薫にだきついちゃった!
「あぁ!」
そのあと、ログアウトしてお泊まりの準備をした。
ちょっとエッチな下着も期待を込めて準備をしていたのは内緒にしておかないとね!
いろいろしていたら少し遅くなったけど薫の家に行くと買い物してくれていたようで材料を片付けているところに来たみたい。
晩ごはんの準備は手伝うことにしたら、薫からハンバーグの種を作って欲しいと言われたので家庭科の実習でやったことを思い出しながら成形までうまくできた。
そのあとシャワーを浴びて一応用意したちょっとエッチな下着その1を着て期待しながら着替えをして、薫とご飯食べたりして寝る時間になったのだけど、薫とは別の部屋に案内されたので薫の部屋へと思いきって突撃してみた!
そのあとは、ドキドキして期待していたことも忘れて嬉しさと安心を感じてあっという間に寝てしまった見たいで気がついたら朝だった・・・
「はぁ・・・」
せっかく一緒に寝たのに薫のバカ!もう・・・
あ、そうだ朝ごはん準備しよ!
それに薫が珍しくまだ寝てるしちょっといたずらしてからいこうかな?
ほっぺにするくらいなら起きないよね?
チュッ
えへへーやっちゃった。
さて、朝ごはん作っちゃお!
これからも薫と美琴をよろしくお願いします。