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30話

本日で友達編一旦終了です。

30話




翌朝、改めてログインしてみんなと集まった。


「それで、今日はどうするんだ?」


「今日は前衛組の武器作成の為の鉱物探しだ!」


「昨日は森に行ったからバンブーとフォレスの装備用の素材は集まったけどそれ以外は全くだもんね。」


「そういいこと」


「で、どこまでいくんだ?」


「西の第2フィールドの鉱山だ!」



「西の前線だよな?」


「ヤサメ達は南だし、掲示板見なさそうだがら知らないかもだが今の前線は第3フィールドだぞ?」


「へぇ」


「ということでいくぞ!」


「「「「「「おー」」」」」」






□ □ □ □





という事でやって来ました。西の山道のフィールドボスエリア


「ここのボスってなんだ?」


「キングロックリザードっていう石を纏ったでっかいトカゲでまず通常のロックリザードをパーティー人数分たおしてそのあとボス討伐だ」


「弱点は?」


「お腹が柔らかいからなんとかひっくり返して倒す感じだな。」


「ふーん?」


石ならあれでたおせないかな?


「じゃぁいくぞ!まずは雑魚たおすぞ!」


ロックリザードが出ていきて、みんなでサクサク倒したところでボスがでてきたんだが


「ちょっと任せてもらっていい?収束火矢雨!」


ズッドオオン


「それではたおせないって!」


「いいから見てろって、収束!氷矢雨!」


ズッドオオン


ピキピキ


「止め!収束!火矢雨!」


ズッドオオン


【フィールドボスキングロックリザードをたおしました】


「ヤサメおつかれ!」


「「「「「・・・・」」」」」


「おー、ミトもおつかれ!で、みんなどうしたんだ?いくぞ!」


「あ、あぁ」


「あ、道わかんねぇや」


「たく・・・まずは、町へいってポータル開いてそこから北に少しいくとあるからいくぞ」




□ □ □ □




ポータルを開き終り、鉱山へとやって来た。


「よし、ついた!まずは、鉱山ギルドで採掘の許可取ってくるぞ。パーティー一つにつき2000ギル必要だからな。」


「金取るんだ・・・」


「当たり前だろ、本職の人の邪魔するんだから」


「まぁ、そうだな。」


「とりあえずいこうぜ!」


坑道の中には等間隔でランプがかけられていてある程度の視野が確保されている。

んーここだと弓つかいにいくいなぁ。


「この辺りで採掘可能なポイントがあるらしいからみてけよー」


「お、みつけた。」


オレは貸し出されているピッケルで掘るとゴロゴロと鉱物が落ちてきた。


「こんなに落ちるもんなの?」


「生産職じゃないと落ちないと思うど・・・」


「器用が関係するみたいだよ!」


「それでか、器用合計80超えてるからなぁ」


「それだ、生産職のトップなみにあるぞ」


「まぁ、弓使いだからな!」


「さて、皆は終わったか?」


「そろそろ大丈夫だと思うぞ!」


「んーそれで、武器誰に作って貰うんだ?」


「知り合いの職人達にかな?」


「後衛の防具でオレたちのと一緒でいいなら作ってくれた職人紹介するけど皆に任せるゎ」


「オレは、カイに頼もうかな」


「私もカイに」


「ワイもカイにたのむゎ」


「僕はヤサメに紹介して貰いたいな。ミトさんの装備もそこで作ったんだよね?」


「そうだよ!実は今また新しいの作ってもらってるけど素材凄すぎてまだできないんでよねー」


「なぁ、ミト凄い素材って?」


「ヤサメいっていいのかな?」


「まぁ、いいんじゃない?」


「それはね、世界樹素材だよ!」


「うは、それって他ゲーとかならラストを飾れそうな素材じゃねぇか。」


「いいでしょ!全身関連素材で作る予定だよ!」


「たぶん、南だと第3の街で起こったイベントやクエストの報酬だから西は西であるんじゃないか?限定特典てきなの」


「それ聞いたら探さないと損だな」


「それよりプーマ達まってるから移動しようぜ。オレ達はバンブー連れていくからカイそっちは任せるぞ。あぁそれじゃぁまたな終わったらフェースの広場集合でいいか?」


「いいぞ、じゃぁな」





□ □ □ □





チリンチリン


「いらっしゃいませ(^-^)」


「クーペちゃんお客さん連れてきたよ!」


「こんにちは!僕はバンブーです。装備作って貰いたくて素材持ってきたのでミトさんみたいな装備でお願いします!」


「まかせて( v^-゜)♪」


「素材はオレたちの装備と同じもの揃えてあるから頼むな」


「それなら、前回の経験あるからこの場で作れるよ?Ψ( ̄∇ ̄)Ψ」


「デザインは選べますか?」


「デザインはオーダーじゃなくていいなら今すぐでオーダーがいいなら2日はほしいかな(^-^)」


「そしたら、魔法使いって感じのデザインありますか?あればそれで」


「あるよ!( v^-゜)♪」


「じゃぁ、素材渡すのでお願いします。」


「できたよ!支払いは余った素材貰えたらとんとんくらいだけどどうする?( ̄ー ̄)」


「そしたらあげます。」


「よし、装備揃ったし戻るか」


「だね。」


「そうだ、ミトとヤサメの装備だけどあと数日でなんとかなりそうだから出来たら連絡するね!( ^∀^)」


「ほんと!?無理しないでいいからね」


「クーペありがと!またな!」


「またねー!」


「失礼します。」


「またね~(^-^)/」




□ □ □ □



広場でしばらく待つとカイ達が来て向こうも装備がかわってるのでなんとかなったみたいだな!



「うまくいったみたいだな!」


「そっちこそ」


「さて、これであとは解散して自由行動か?」


「その予定だ。あ、フレンド登録したか?まだならすましとけよー」


「あぁ」


皆でフレンド登録漏れがないか確認して、登録が終わったので解散して今日はログアウトした。






ここまで読んで頂きありがとうございます、


新作で人外転生もの始めたのでそちらもよろしければしたのアドレスをコピーの上検索ください。


https://ncode.syosetu.com/n2057gg/

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[一言] クーペの仮面に一切ツッコミを入れないとはこの子達もスルースキル持ちか...いや、主人公の凄さでスルースキルが鍛えられた方かな?
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