28話
クラスメイト合流です!
28話
ミトと共にログインしてとりあえずフェースに来たのだがどこいけばいいんだ?
ピロン
ん?
「カイからメッセージだ。中央広場集合だそうだ」
「じゃぁ、いこっか!でも緊張するなぁ」
「気軽にいこうぜ」
「うん」
ミトと並んで広場へとやってきた。
少しまわりを見渡すと人人人と新規プレイヤーで溢れていたがその中からなんとか前にみたカイを見つけることができたが装備変わったなぁ。なんというかthe剣士って感じだな。
「おーいこっちだ!」
「いまいく!」
「ヤサメにミト早かったな」
「他の奴らはまだなのか?」
「あぁ、いまチュートリアルしてるとこじゃないか?それにしてもお前たちどこまですすんだんだ?」
「今南の第4フィールドを攻略中」
「進みすぎだろ!オレたちはやっと街の修復が終わってこれからやっと第2フィールド攻略中なんだぞ!」
「まぁ、がんばれ!」
「くそー、それでお前たちいま何レベルなんだ?」
「オレは、67で」
「私は66だよ」
「ほぼ俺の倍かよ」
「まぁ、頑張りたまえよ」
「くー、上から目線!」
「まぁ、でもこれから追い付かれそうだけどな。だってもう皆範囲攻撃使えるだろ?」
「んー、使えるがスキルレベルの低さとかもあってまだまだ追い付けないだろうなぁ」
「おーい」
「ん?来たみたいだな」
「んーと、けんざじゃなくてカイと・・・」
「流鏑馬でこっちだとヤサメだ」
「私はミトです。皆さんよろしく!」
「「「「かわいい」」」」
「ちょ、カイこの美少女だれだよ!」
「その前にお前ら自己紹介」
「俺は安浦でこっちだとプーマだ!」
安浦はこないだ学校で会ったやつだな。こいつ部活やっててゲームする時間あるのか?
「僕は竹中でこっちではバンブーです。」
竹中とは普段それなりに話す位にはなかのいい友達ではある。
「私は岡森です。こっちだとフォレスです。」
岡森さんは、ゲームするイメージなかったんだけどなぁ、なんせあだ名が委員長だからなぁ。
ただし地味というより真面目メガネ美少女だ。
「わいは、大門いいます。こっちだとマネーいいます。よろしゅう」
この似非関西弁を喋ってるのは、関西人ではなく関西人に憧れるノリのいいバカな友人だ。
「一応ミトは初対面だから名字も教えてもらえないか?」
「うん、いいよ!こっちだとミトで名字は神崎だよ、来学期から同級生だからよろしくね!」
「見たことのあると思ったらあのときの美少女か!」
「そういえば、プーマはこないだ会ったもんな」
「そうなんだよ。すげー美少女いると思ったらヤサメの彼女だっていうしよ・・・」
「「「えーーー」」」
「驚くよな、普段女子にがっつかない理由が判って俺は複雑だぜ・・・」
「ところでみんな職業は?」
「俺は斥候職のスカウトだ。」
「僕はマジシャンです。」
「私はアルケミストです。」
「わいは、戦う商人ト◯ネ◯目指してマーチャントや!」
「4人でパーティー組む感じ?」
「そうらしいぞ。プーマが斥候兼回避盾、バンブーがメイン火力、フォレスが薬で支援、マネーは商人元気アタッカーか?マネーだけよくわからないが・・・」
「だいたいそんな感じだから大丈夫だぞ!」
「へぇ、まぁバランスはいいのか?」
「私達二人だけよりはバランスいいんじゃないかな?」
「まぁ、でも困ってないしこのままでいいんじゃないか?」
「だね!」
「そういえばカイのレベルが30前半で剣士でトッププレイヤーの一角のパーティー所属ったいうのは知ってるけど、ヤサメ達はトップじゃないのか?」
「あぁ、ヤサメいってもいいのか?」
「いいぞ」
「驚くなよ?こいつらトップじゃないというより最先行組でレベルも60後半らしい」
「「「「っえーーーーーーー」」」」
「まじか!?もしかしてイベントの範囲無双してた弓使いって?」
「俺かな?というかなんでそれしってるんだ?」
「なんで自信なさげなんだよ・・・。あれ?お前知らないのか?こないだのイベントは一部PVに使われてるぞ」
「まじか!?」
「まじだよ。」
「話変わるがそれでこれからどうするんだ?」
「初心者応援クエストやろうぜ!」
「そんなのあったな・・・」
「まずは俺とヤサメ、ミトでパーティー組んでプーマ達は4人で組んでくれ。それをパーティー連結する」
「なんか意味あるのか?」
「これで同じパーティー扱いされるんだよ!」
「「へぇ」」
「なんで二人してしらないんだょ!」
「なんでって、周りにオレとミトしかプレイヤーいたことないもんな?」
「ねぇー」
「そういえば、お前ら先行しすぎで二人だけだったから知らないのか・・・」
「クエストはパーティーで誰か受けてれば皆適用されるからな!なにするかだがパワーレベリングだ!」
「ふーん、どこいくんだ?」
「お前らいるから南の森だろ!」
「南は数多いからうまいよな」
「じゃぁ、いくぞー」
「「「「「「おー」」」」」」
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ブクマ、評価よろしくお願いします。




