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27話

本日分です。

27話




「ミト昨日立てた予定でいいよな?」


「うん、いいよ!まずは町から西に向かってそのあと町を中心に時計回りで東側に向かって町に帰るんだよね?」


「そうそう、まぁ南は確実にフィールドボスがいるから西と東を中心に見たいからな!」


「じゃぁ、いこっか!」


ということで、門から出て西側のジャングルへと入った。


「やっぱり普通の森というよりアマゾンとかのジャングルみたいだな。」


「だね、いままでの森と生えてる草木とまた違った感じだね。」


「この分だと川とかあればマングローブとかありそうだな。」


「マングローブは見てみたいかも!」


「モンスターも擬態が得意なやつもいそうだし気を付けないとな」


「まぁ、そんなことより進んでみようよ!」


「おう」


西へ西へとすすむと水の流れる音がしてきた


「なんか、水の流れる音がしない?」


「そうだな、オレもいま言おうと思ってたとこだけどんー、あっちかな?」


オレ達は水の音がする方へと進んだ 。


「わぁ、湖?海?」


「かなり広い川じゃないか?」


「広すぎじゃない?向こう岸見えないよ?」


「アマゾン川とかこんな感じじゃないかな?」


「ちょっと川沿いに進んでみようよ!」


「そうだな。上流に向かうか?」


「うん」


しばらく歩くと川岸が見えるくらいには川が狭くなったがまだまだ渡れるかと言われたらノーと答える位の幅があり渡ることはできないがとりあえず上流へと向かった。


「大分上流に来たけどそんなにかわらないなぁ」


「だねぇ、もうそろそろ東に向かう?」


「そうだなぁ、その前に試したいことあるからやっていいか?」


「なにするの?」


「氷矢雨!」


「あ、凍ったね!」


「何度かやれば渡れそうじゃないか?」


「ヤサメがんばって!」


ということで、氷矢雨を何度か射ってなんとか向こう岸へと渡れた。

渡った先には・・・



「うわーキレイ!」


「確かにキレイだな。でもなんか違和感が?」


「んー、キレイな花畑だけど確かになにかへんかも」


「ここにいてもどうしようもないし近寄ってみるか?」


「うん」


「注意して行こうか」


「だね。」


花畑に入って中央付近に近づいた時、ゴゴゴゴォ


「きゃっ」


「な、なんだ?地面が揺れてる?いや浮いている。ミト大丈夫か?離れるぞ!」


「う、うん」


無事花がないところまで離れることができた。


【ユニークモンスターフラワーデミドラゴンが現れました。】

倒すか倒されるまでこのエリアから出ることはできません。


「仕方ない倒すか」


「うん!バフとデバフいくね!」


「あぁ!影分身!自動追撃!収束!火矢雨!」


ズッッッッッドオオオオオン


「やったか!」


「それフラグだよ!」


「あ」


「Gugyaaaaaaaa」


「怒ってるね」


「だね」


「ヤバいなんか口元光ってる!」


「はなれよ!」


「にげろーーー」


「GAAAAAAAAAA」

と土いろのブレスを吐いてきた


「ヤバいブレスはきながら顔動かして追ってきてるからとりあえず走れーーー」


「う、うん」


「な、なんとか逃げ切れた」


「とりあえずバフ切れそうだからバフるね」


「あぁ、まさか収束と分身のコンボで倒しきれないとは思わなかった。」


「でももう一回射てば勝てないかな?」


「まぁ、やるか!影分身!自動追撃!収束!火矢雨!ポーション飲んで、収束!火矢雨!」


ズッッッッッドオオオオオン

ズッッッッッドオオオオオン


【ユニークモンスターフラワーデミドラゴンを倒しました。】


【ワールドアナウンス】

初めてのユニークモンスターが討伐されました。


【レベルがあがりました。】


【初討伐報酬として賢者の指輪を入手しました。】


【称号を取得しました。】


「なんかインフォがいろいろ来てるけど一回戻ってから確認しようか。」


「だね、なんか疲れちゃった」




□△□△




ということで、町に戻ってきて休憩所へいき椅子に腰かけてステフリを行った。



ヤサメ

ヒューマンLv67

レインアーチャーLv33

HP350

CP970

力15敏捷40(+6)健康20(+7)知識145(+98)知恵44(+53)器用79(+10)運100(+10)

ST:0

スキル

火矢雨Lv50M 氷矢雨Lv50M 雷矢雨lv20 マジカルアローLv20 知識上昇 運上昇 CP回復速度上昇Lv40 気配察知Lv27 モンフェロドール 知恵上昇 気配遮断Lv20 自動追撃Lv20U 収束

影分身Lv20 精霊の絆

SK:0

装備

武器:キッズトレントの弓(器用+5知識+12)

職業補助:無限矢筒(木の矢)

頭:マーダーシルクの帽子(健康+1知識3)

体:マーダーシルクの服男(健康+5知識+10)

腕:マーダーシルクのグローブ(器用+2知識+2)

足:マーダーシルクのブーツ(敏捷+5知識+3)

アクセサリー:知恵のペンダント(知恵+5)

アクセサリー:知恵のリング(知恵+10)

アクセサリー:知識リング(知識+10)

アクセサリー:知恵の蛇の指輪(知識+15知恵+15)

アクセサリー:賢者の指輪U(知識+30知恵+20)

称号:ウサギの天敵 野を焼くもの ゴールドキラー 北の救世主 蹂躙者 範囲大好き 南の森初回踏破者 無慈悲 殲滅者 灰塵 害虫駆除 世界樹の祝福

森の救世主 半竜の討伐者 ユニーク発見者


レベルが5上がった。そしてアクセサリーの賢者の指輪だがどうも初回限定のユニークアイテムのようでパーティー全員といってもオレとミトに各1こずつインベントリに入っていた。かなり壊れ性能の装備だと思う。

それと、称号の説明だがこんな感じだった。


半竜の討伐者

デミドラゴンを討伐した証

デミドラゴンにダメージを1.5倍にする

ドラゴンにダメージ1.1倍にする


ユニーク発見者

ユニークモンスターを討伐した証

ユニークモンスターが同エリアにいる場合位置がなんとなく判るようになる。


と、こんな感じで半竜の討伐者でドラゴンにも特効が着いたのはラッキーだった。

まぁ、まだ遭遇する予定もないんだけど・・・


「オレは、ステフリ終わったけどミトは?」


「私も終わったよ!」


「この後どうする?」


「んー、そうだ!お昼前だし私ご飯作りに行っていい?」


「いいけど、どうして?」


「今日、おじいちゃんとおばあちゃんデートでいないからどうせ自分の作るならって思ってさぁ」


「じゃぁ、頼もうかな?」


「うん!任せて!」



ということで、ログアウトして美琴が来てから作ってくれた冷製パスタを美味しく頂き、そのあとは待ってる間に買ってきておいたコンビニスイーツを食べながらいちゃついてから、送ってその日はおわった。


明日は、クラスの奴らと会うのか・・・

美琴のこと紹介しなきゃな!

ミトの27話終了時のステータスです。


ミト

エルフLv66

舞姫Lv32

HP270

CP1510

力5敏捷51(+5)健康20(+7)知識200(+80)知恵89(+62)器用10運20

ST:0

スキル

中級バフLv50M 知識上昇 知恵上昇 敏捷上昇 CP回復速度上昇Lv20 バフ効果上昇Lv20 鼓舞Lv40U 中級デバフLv45 耐性弱化Lv30 瞑想Lv10

SK:0

装備

武器:キッズトレントの杖(知識+10)

職業補助:普通の本(知恵+1)

頭:マーダーシルクのシュシュ(知恵+1知識3)

体:マーダーシルクの服女(健康+5知識+10)

腕:マーダーシルクのグローブ(知識+3)

足:マーダーシルクのブーツ(知恵+2知識+5)

アクセサリー:知恵のリング(知恵+10)

アクセサリー:知恵のリング(知恵+10)

アクセサリー:知恵のリング(知恵+10)

アクセサリー:賢者の指輪U(知識+30知恵+20)

アクセサリー:

称号:南の森初回踏破者 虐殺の傍観 愛は強し世界樹の祝福 森の救世主 半竜の討伐者 ユニーク発見者


因みにスキルやアイテムの横にたまに書いている英語ですが意味下記のような意味です。


U:ユニーク

M:マックス



今後ともよろしくお願いします!


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― 新着の感想 ―
[一言] 日本語力の不自由さァ……
[良い点] 普通に面白い [気になる点] 知恵の蛇の指輪は無かったことになっていますかね? 全体的に作者さん本人が書いてて忘れてると見受けられる部分がそこそこありますので1度ご自身で読み返して矛盾点を…
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