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17話

(祝)日刊11位

皆様のお陰でここまであがりました。

感謝の意をこめてゲリラ投稿です!

17話



イベントから丸2日たった今、他のプレイヤーもレベルが上がった影響で他の方面も次の町に到達したのだが、スタンビートの影響で3方面の町は外壁があってもある程度のダメージを受けており到達したプレイヤーはその復興作業員のクエストに追われているらしい。

そのクエストをクリアしていかないと、フィールドの復興も進まず足止め状態らしい。


オレたちは南を順調に進めておりレベルもそれぞれ8レベル上がっている。

それで今日はボスへ挑む予定だ。


ちなみにオレのステータスはこんなになっている。



ヤサメ

ヒューマンLv56

レインアーチャーLv22

HP350

CP530

力15敏捷30(+5)健康20(+7)知識130(+63)知恵35(+18)器用68(+9)運90(+9)

ST:0

スキル

火矢雨Lv50M 氷矢雨Lv50M 雷矢雨lv1new マジカルアローLv20 知識上昇 運上昇 CP回復速度上昇Lv30 気配察知Lv25 モンフェロドール 知恵上昇 気配遮断Lv20 自動追撃Lv15U 収束

影分身Lv1new 精霊の絆new

SK:0

装備

武器:キッズトレントの弓(器用+5知識+12)

職業補助:無限矢筒(木の矢)

頭:マーダーシルクの帽子(健康+1知識3)

体:マーダーシルクの服男(健康+5知識+10)

腕:マーダーシルクのグローブ(器用+2知識+2)

足:マーダーシルクのブーツ(敏捷+5知識+3)

アクセサリー:知恵のペンダント(知恵+5)

アクセサリー:知恵のリング(知恵+10)

アクセサリー:知識リング(知識+10)

アクセサリー:知識リング(知識+10)

アクセサリー:

称号:ウサギの天敵 野を焼くもの ゴールドキラー 北の救世主 蹂躙者 範囲大好き 南の森初回踏破者 無慈悲 殲滅者 灰塵 害虫駆除new


スキルの雷矢雨は氷矢雨がマックスになった時スキル欄に出ていたのでスキルポイントで覚えた。

他の2つはスキルスクロール特殊で覚えたスキルで効果はこんな感じ


影分身

実態のある分身を生み出し一定時間本体と同じ行動を取る。

レベルに10毎に分身が一人増える。(現在1人)


精霊の絆

精霊の好感度上昇


影分身は攻撃やスキルも本体と同じように発動する。手数増加スキルで影分身と自動追撃と雨系スキルのコンボはヤバい。

何がヤバいって、雨1回で雨4回分になったのが・・・


精霊の絆は現状は、役に立たないのでそのうち精霊が出ることを信じて一旦忘れようと思う。


称号については虫系のモンスターを沢山狩っていたら蜘蛛と蚊の天敵も統合されこんな効果になった。

害虫駆除

数多の虫型モンスターを倒した者に贈られる称号

虫型モンスターにダメージ2倍


アクセサリーは交換券で交換したものだ。


さて、確認したところでどうやらミトが休憩から帰って来たのでボスエリアへと行くことにする。




□△□△




「さて、ボスエリアの境界線手前に来たけどボスは何かな?また虫かな?」


「んー、蛇系か虫じゃない?私は黒いあいつじゃなければ何でもいいけど・・・」


ミトがバフをかけてくれたので


「よしいくか!」


「うん!」


「でっかい山?」


「穴とかあるし蟻塚じゃないかな?」


話しているとミトの推理どおり蟻塚だったみたいで蟻がわらわらと出てきた。


「蟻かーさっさと倒すか。影分身、自動追撃、氷矢雨!」


辺り一面が氷、蟻塚も氷山のように氷の山へと変貌した。


□△□△



【ワールドアナウンス】

深森のボス、スクイーンアントが討伐されました。


【初回討伐報酬】

ランダムスキルポイント券S×2


【レベルが上がりました。】


正直言おう、称号と新スキルのお陰で全く苦戦しなかった。それとミトの新スキル耐性弱化で火や氷への耐性が下がった為、さらに楽をさせて貰った。


「おつかれー」


「うん、お疲れ様!」


「ミトの耐性弱化スキルえげつないな。」


「そう?」


「凍傷や火傷の状態異常にもすぐになるし、凄かったと思うぞ!」


「えへへー」


「さて、進もうぜ!」


「うん!」


オレたちは手を繋いで歩きだした。

ボスエリアを出たさきに広がっていた光景に二人して言葉を失くすしなった。


「なんて、デカイ木なんだ・・・。本当に木だよな?」


「だと思うけど、本当におおきいね。」


「とりあえず門に向かおう」


「うん。」


門番さんがいたので聞いてみることに

「すいません。街に入りたいのですが・・・」


「身分証はあるかな?ふむ、一人はエルフで、もう片方は人族か・・・。まぁいいだろう。世界樹の街へようこそ!」


門から入ると目に飛び込んできたのは、外からも見える大きな世界樹と呼ばれた木の円周上に家が建ち並んでおり幻想的な街となっている。


「ミト、今日はおつかれ。宿をとって明日みてまわろう!」


「そうだね!」


という事で宿を探しログアウトをおこなった。








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― 新着の感想 ―
[良い点] 楽しく読ませていただいています。 [気になる点] 灰塵の称号がなくなっていますが、他の称号に統合したのでしょうか?
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