89話
これでイベントはお仕舞いです。
89話
『さぁ、始まりましたが両チーム微動だにしません!いったいどうしたんだー!』
まぁ、解説の人はこう言ってるけど動かないんじゃなくて動けないんだよなぁ。
相手はうちの執事とメイドのスキルかなにかで動けなくされてるしオレは暫く待ってとお願いされてるからなぁ。
まぁ、ミトは軽くバフはかけてるみたいだけど・・・
あとはフリューゲルだけどなぜか様子見してるから動かないし。
お、うごくのか?
「フリューゲルさん!いまです!」
「任せておいて!いくよー!」
そういうとフリューゲルは翼を羽ばたき竜巻の魔法を作り出しうちだした!
『こ、これは竜巻だーーーー!このまま鈍器ーチームはのまれてしまうのかー!おっとー!ここでリーダーのゴンゾウ選手がなにやらぎこちない動きではありますが盾を構えたぞー!そして竜巻を受け止めたー!!
情報によりますとあの盾は魔法を受け止める力があるとかないとか言われる盾だそうだぞ!』
おーあの竜巻を受けるのかぁ。
「ミト!」
「うん!フリューゲルくんバフいくよ!」
「おねがーい!」
『ここでミト選手によるバフがフリューゲル選手に!』
おーさすがにミトの本気目のバフ受けたら竜巻もでかくなったなぁ。
そもそもフリューゲルの種族などを考えてなぞゴンゾウがとめれているかというと実はフリューゲルが暇な時間の間に里にかえってレベル制限をするアイテムを持ってきておりそれを使った結果がこの拮抗状態というわけだ。
もちろんそれはフリューゲルだけしかつかっていないんだけどな。
「ぐ、くぁ!」
『これは、耐えれずにゴンゾウ選手含め鈍器ーチームは吹き飛んだー!がもともと重量があるためなんとかリングアウトせずにのこったぞー!
そして、なんとか起き上がる!が!ルナ選手アイリス選手がせまっているぞー!』
オレもすこしてを貸すか。
マジックアローで牽制しておくか。このスキルも殆ど使わなかったし。
「マジックアロー!×5」
「「ヤサメ様感謝です!!」」
「フリューゲルはもうやめるのか?」
「ん?うーんそうだね。ブレスは本気で吐いたらいまの状態でも全部吹き飛ばしそうだからやめとくよ。」
「そっか、ならあとは任せておけ!」
「うん!」
「ヤサメくんもやるの?」
「あぁ、これでダメならな。」
『ダンジョン運営委員会側は余裕な様子で作戦会議のようだぞー!が、鈍器ーチームの方は素早い動きで撹乱されて攻撃を一方的に受けている!大丈夫かぁ?!
大丈夫そうだぞ!ここでなんとか動きを止めることに成功して一瞬の隙をついてゴンゾウ選手を先頭に3人で突撃だぁぁぁぁ!』
「みんな、来るみたいだぞ!」
「僕はミトを守ってるからヤサメは相手を倒してね!」
「任せろ!影分身!自動追尾!マジックアロー!」
「なめるなぁー!!」
「うお!」
「なぜお得意の範囲攻撃で攻めてこない!」
「いろいろあるんだよ!そら!マジックアロー」
「っく!分身していて一度の攻撃が多段ヒットするからやりにくいぜ!お前ら・・・・」
『これは、どういうことだ!止められていたアイリス選手とルナ選手の姿がいつの間にかヤサメ選手のそばにいどうしているぞ!』
「お前たちを止めていた二人は倒されたのか・・・」
「えぇ、すこしやりつらかったですが倒させて頂きました。」
「ついでに後ろの二人も倒しましたので悪しからず。」
「!!━━━っく」
「さぁ、いく「ちょっとまった!」?」
「僕に近接戦やらせて!」
「あ、あぁ。」
「ドラゴンが相手か!誰が相手でも近接戦ならまけないぜ!うらぁ!」
『ゴンゾウ選手以外倒されましたがここでゴンゾウ選手とフリューゲル選手のよる殴りあいだぁぁぁ!凄い音が響いている!重機がぶつかり合うような音が鳴り響いたいるが本当に生物の殴り会う音なのかぁ!?━━━━凄まじい殴り合いだかそろそろ10分は経とうとしているがゴンゾウ選手はもうふらふらだぁ!
ここでフリューゲル選手の尻尾での一撃がきまったーーーー!
ゴンゾウ選手ダウン!これでパーティー戦の優勝が決まったぁぁぁ!
優勝はダンジョン運営委員会!!』
ふぅ、おわったか。
殆ど何もしなかったような気がするけど・・・
『それでは優勝したダンジョン運営委員会のヤサメリーダー一言お願いします!』
「え!一言・・・」
「ヤサメくん頑張って!」
「あ、あぁ。━━━━えっと、オレたちはチーム名の通りダンジョンを運営しています!知っている人もいると思いますが南の森にあるダンジョンはオレたちの運営するダンジョンです。そこにいるフリューゲルと戦うこともそこに来てもらえば本人の了承があれば可能なのできてください!それでは応援ありがとうございました!」
『ありがとうございました!賞品の方は後日贈らせていただきます。それではこれにてパーティー戦トーナメントを終わります!』
「終わったし落ちるか。」
「うん!」
「みんなも今日は疲れたろうから休んでくれよな?」
「うん!」
「「はい!」」
こうしてオレたちのイベントが終わった。
ダンジョンで皆と別れオレとミトは現実へともどり明日の片付けにむけ就寝した。




