表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
コモンセンス・アウト  作者: ゲン
5/7

初めてのクエスト#5

_________________________________________



名前:サトウ  種族:人間 職業:賢者


                     所持金:∞

Lv.35



HP:∞/∞   MP:∞/∞ 体力:∞/∞



攻撃力:999,999


防御力:999,999


魔 力:999,999


精神力:999,999



属性:火Lv.max 火炎Lv.max 獄炎Lv.max


水Lv.max 水流Lv.max 神水Lv.max


土Lv.max 大地Lv.max 地滅Lv.max


風Lv.max 暴風Lv.max 神風Lv.max


癒Lv.max 超癒Lv.max 神癒Lv.max


闇Lv.max 暗黒Lv.max 闇黒Lv.max


裏属性:空間 音 影 時間 召喚 重力 



固有スキル:適応 アイテムボックス 物理攻撃無効 精神的攻撃無効


      不老不死 鑑定  ナビ  状態異常無効 魔法攻撃無効


      万物創造 改造 威圧  無詠唱



_________________________________________



「よし、これでCランクくらいか。まあランク上がったら、偽装は解除するんだけどね」


と独り言をつぶやき俺はギルドへ向かった。


       ___________________________


キイィ


ギルドへと到着し、颯爽と受付へ向かった。


「ランクアップ、お願いします」

「かしこまりました。それではこの水晶玉に手をかざしてください」


といい、受付が出したのは、王都の入り口の門番たちも持っていた水晶玉に似ていた。


「もうよろしいですよ。あ、計測が終わりました。今日からあなたはCランクに昇格です。おめでとうございます。ギルドカードの提出をお願いします」


と言われギルドカードを渡した。


数分経ち、


「こちらがCランク冒険者のギルドカードになります」


と言って渡されたのはカッパーのカードだった。


「よしこれで任務完了。レベルも戻しておくか。あ、せっかく冒険者なんだからクエストやってみるか」


と思い選んだのが、




__________________________



ゴブリン討伐依頼


  

討伐個体数:10  

  


部位:足・魔石



報酬:銀貨4枚



___________________________



こう書いてあった紙を受付へと持っていくと、


「はい、受注完了です。お気をつけて!」


なんていわれた。




___________________________




「やっぱり最初から難易度の高いクエストをやるのではなくで、まずは様子見なんだ。うん。」


しばらく森を歩いていると、


「ギギイィ…」


と声を上げ、口からよだれを垂らし、いまにも襲い掛かってきそうなゴブリンが3体現れた。


ゴクリ…


と唾をのむ。


次の瞬間、1匹のゴブリンが襲い掛かってくる。

こいつの動きはすでに攻略済み。こいつは襲い掛かってくる直前でジャンプし、腕を大きく振り上げる。

その時に腹のガードがあまくなる。という単調な動き。


そんなことを考えていたらもうゴブリンは目の前に迫っていた。

そうしてゴブリンはゲーム時代と同じ、さっき俺が考えていた動きをした。


「間抜けめ…!」


俺はそう言い、白い剣をおなかめがけて突き刺す。


するとゴブリンは動かなくなり、やがて体が灰になり、魔石へと変わった。


それを見た2体のゴブリンも同時に襲い掛かってきた。

俺はそれも難なくこなした。



そうして残りの7体も倒そうと歩き始めると、



キャー!!!!



「ん!これはサブクエの『盗賊を倒せ』か!よーし待ってろよ!」


俺は、ゴブリンの盗伐クエストをそっちのけでサブクエストへと向かうのだった。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ