ボクサー異世界へ行く

　高校生ボクサーである主人公・雪村氷河は万年二位止まりという
　結果に不満を抱き、ボクシング部の退部を決意するが、監督に
　「試合だけは出ろ！」と言われて、渋々ながら承諾するが、
　試合当日に女子マネージャー真理亜を庇って交通事故死。

　そして死後の世界で女神に出会い、知人の少女を救った
　という事で好条件で新たな人生を送るように告げられるが、
　氷河は調子に乗って、無理難題を押し付けたが、女神の逆鱗に
　触れ、微妙な条件で剣と魔法の異世界へ転生させられた。

　女神の忠告通り、前世のボクシングとゲームの経験と知識を
　上手く活用して異世界で成り上がっていく氷河だが、そんな
　彼の前に前世から因縁のある男が立ちはだかろうとしていた。


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