愛が苦しみに勝る時
人間は脆い、私の内にある想いなど苦行に耐え続けれる程の想いなのか。
愛する人への想い、しかし届くかわからないこの想い。
それだけであらゆる苦行を乗り越えれるならばあなたは本当にお強い方だ。
私は弱い、途中で挫折しそうになる。
例えどんなに好きだとしても。
その人といる未来の為に乗り越えれる心が私にはほしい、ただただほしい。
この霧深い森のような私の悩みを晴らせる何かしらの想いの強さを再確認したい。
人間の悩みなど尽きないが、現実は甘くはなかった。
悩みが尽きないからと言って逃げているだけじゃ社会では生きてはいけない。
苦行を乗り越えなければ社会では認められない。
それも私にはわかっている、わかっているが想いだけでその悩みに打ち勝てるのか。
試されているに違いない、この弱い私の心を。
出来るなら想いが成就すれば幸いだろうが、まだ確信できない故に悩みは消えないのだろう。
ああ、あの愛しい人と傍にいたい。
苦行を乗り越えたい、それで毎日を必死に乗り越えたい。
いや、乗り越えたいじゃダメだ。
乗り越えられるんだ、私は。
晴れてくれ私の霧よ。
誰かからも認められなくていいから、君への想いだけ強くあれば私は乗り越えられる。
今まで甘えていた私を許してくれ。
私は君が大好きだ。
実は苦行=私の受験勉強と捉えて頂けたりするとわかるのでは。