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束の間の休息?(6)

<機体の消磁、終わったか?>

<はい。……でも、再起動は無理みたいっすね>

<マジかよ。どうすんだよ、こんなデカイの。無重力とはいえ、ウインチで引っ張るなんて無理だぞ>

<持ってきた時は、自分で歩かせましたから……。大型のクレーンとかは……>

<あるわけ無いだろう。ギャラクシー77は、鉱石採掘船じゃ無いんだぞ>

<でも……、あの人──軍の技術将校でしたっけ。凄い目で睨んでますよ>

<あー、知らん知らん。出来るもんなら、ご自分でやってもらいたいね>

<班長、そんな事言ったら、僕達が整備長に怒られますよ>

<知らん。もー知らん。こんなん、やってられるかっ>

<怒鳴らないで下さいよ。ヘルメットに響いて。それに、聞こえますよ>

<怒鳴ったくらいで聞こえるかよ。どうせ無線なんだから。軍の将校なんてクソ喰らえ>

<聞こえてるぞ>

<うひっ……>

<全く。だから、財団の者は。折角の記者会見なのに、機動砲台(モビルガナー)回収の立会で、欠席だなんて。大統領や提督閣下にもお目にかかれたのに。どうして、私は、こんなにクジ運が悪いのだ……>


 宙域の安全が確認された後も、ギャラクシー77の甲板上では、破損した装備の回収作業が続けられていた。軍も財団も、このような超能力者(エスパー)との大規模戦は、これまで経験がなかった。壊れた装備と言っても、貴重なサンプルなのだ。

 船の作業員や軍のメカニック達は、宇宙服(スーツ)に身を包んで、懸命に作業を続けていた。



 一方、船内では、非常事態宣言が解除され、民生関係の従事者やクルーの家族などが自宅待機となっていた。

「ふぅ。やっと解放されたわ……。もう、お隣の犬山さんったら、あんなに世話焼きだとは思わなかったわ。茉莉香(まりか)の事はともかく、私の再婚相手の話まで……。兎に角、早く戻って、お茶にでもしましょう」

 世話好きの隣人からやっと逃れる事が出来た由梨香(ゆりか)は、ようやく自宅に戻る事が出来た。

 彼女は、玄関の前で一旦立ち止まると、扉の一点を見つめた。セキュリティーシステムが、手提げ袋の中の多機能端末(ターミナル)の発する信号をキャッチ。更に、ドアに内蔵されたピンホールカメラが由梨香の網膜パターンを読み取り、照合が行われた。

 二秒とかからない内に、システムは、ドアの前の人物がこの部屋の住人である事を確認し、一次ロックが解除される。

 由梨香は、解錠を知らせる電子音とロックの外れる機械音が聞こえたので、ドアノブを握った。

 ノブは、組み込まれたセンサーにより掌紋を認識、殆ど同時に皮膚からの分泌物を採取して解析、生体情報の照合を瞬時に行う。

 由梨香がドアノブを握ってから引き開けるまでの僅かの間に、セキュリティーシステムは本人確認を終え、最終ロックが解除されていた。

 玄関をくぐった彼女は、肩にかけていた防災用品の袋を三和土(たたき)に置くと、靴を脱いだ。奥に向かう廊下を歩きながら、手を後ろにまわして髪をまとめていたバレッタを外す。茉莉香とよく似た質感の髪の毛が、彼女の背中に流れた。

 緊急避難中の緊張が解けたこともあって、由梨香はすぐにでも横になりたい気分だった。しかし、彼女は、腰を落ち着ける前にキッチンに向かった。水道の蛇口を捻って、通水している事を確認すると、ヤカンに水を汲んでビルドインの電磁調理器の上に置いた。電源スウィッチを押して、ツマミで火加減を調節すると、「フゥ」と溜息を吐いた。

 そのままダイニング・キッチンと続いているリビングに向かう。畳の間に置いてあるテーブルに貴重品の入った手提げバックを放り出すと、彼女はその脇に座り込んだ。そのまま横になって仰向けになると、両腕を頭の方に持ち上げて大きく伸びをした。

「あー、やっと人心地ついたわ。シェルターではずっと座りっぱなしだったもの。……あ、こんな姿は、茉莉香には見せられないわね」

 緊張で固まった背中には、柔らかすぎず硬すぎない畳の感触が心地よかった。引っ越ししたばかりで未だ新しいイグサの香りが鼻腔をくすぐる。

 そのまま眠りに落ちそうになった由梨香は、それをぐっと堪えて、横になったまま身体の向きをゴロリと変えた。片手を伸ばしてディスプレイのリモコンを捕まえると、電源ボタンを押した。壁の一角が瞬いて、発光するディスプレイになる。

「さて、まずは情報収集ね」

 由梨香は、リモコンを操作すると、ニュースサイトにアクセスした。

 帰り道に多機能端末(ターミナル)で斜め読みはしたものの、新しい情報が追加されているかも知れない。非常事態宣言が発令されていた間は、メディアも動きを封じられる。宣言が解除されて、メディアが本格的に動き出していたとしたら、今回の騒動の真実が報道されるかも知れない。ギャラクシー77が宇宙海賊に襲われたという事が。

 由梨香がそんな事を考えている内に、ディスプレイに内蔵された小型コンピュータに更新データがダウンロードされた。静かで落ち着いたBGMが流れる中、下方から文字列がスクロールアップしてくる。

 彼女は、ゆっくりと流れるニュースの見出しを、ボウっと眺めていた。

「ふぅん。第四十八太陽系守備隊の事。作戦参謀のオルテガ中佐の来歴。星間プラズマの活性化による影響について。非常事態宣言発令。……帰宅後のチェック項目について」

 由梨香は、横になったままディスプレイを眺めながら、ニュースの見出しを呟いていた。

「大して新しい事は無いみたいね。船の破損状況とか、現在位置とかは、まだ公になっていないのね。メディアは何をやってるんでしょう」

 優しいBGMとつまらないニュースの所為で、彼女は本当に眠りかけようとしていた。


 意識が途切れそうになった正にその時、「ピピピ、ピピピ、ピピピ−」という電子音が室内に響いた。由梨香の意識が、急に現実に引き戻される。


「……ああ、そうか。お湯を沸かしていたんだわ。忘れるところだった」

 彼女は畳に手を突いて、上半身を起こした。そのままキッチンに目を向けると、ヤカンから登る湯気が天井に流れてゆくのが見えた。

 部屋のキッチンに組み込みの電磁調理器には、タイマーや温度センサーが組み込まれている。また、天井のカメラは、調理器に何がどんな目的でセットされたかを観察し、過剰加熱や吹きこぼれ、更には火災や有毒ガスの発生につながる危険性を判断して警報を発する仕組みも組み込まれている。

 ほんの少しのミスが大災害へと拡大する可能性のある宇宙船内では、たとえボヤでも見過ごすことは出来ない。最悪の場合、管理システムは独自の判断で部屋を密閉・隔離して災害の拡大を最小限に留める事もあるのだ。

 由梨香はゆっくりとその場に立ち上がると、フルフルと頭を左右に振った。少し、意識がはっきりする。

「いけない、いけない。何をぼおっとしてるんでしょう。お茶でも飲んで、頭をはっきりさせましょう」

 彼女は、そう独り言を呟くと、のろのろとキッチンへと向かった。

 ヤカンはと見ると、ポツポツと僅かな音をたてるばかりである。発生する湯気も僅かだ。調理器の安全装置が、発熱量を下げたのだ。今は、保温状態を保っている。

 それを見て、彼女は食器棚の扉を開けると、急須と湯呑を取り出した。そして、それらを調理器の脇に置くと、今度は隣接する戸棚から茶葉の入った缶を手に取った。

 蓋を開けると、そこへ茶筒から茶葉を落とし入れた。新茶ほどではないが、緑の茶葉からは心地良い香りが広がって、彼女の心を落ち着けた。

 由梨香は一息つくと、急須に茶葉を移し入れた。缶に蓋をして、それを急須の側に置くと、ヤカンのお湯を急須に注いだ。熱い湯気とともに、緑の香りが舞い上がる。

 お茶を蒸らすために急須に蓋をすると、彼女は手に持っていたヤカンを調理器の上に戻した。

 そこでふと気が付くと、電磁調理器の制御盤(コンソール)を確認した。電源はオフになっている。ヤカンを取り上げた時に、自動で切れたらしい。

 どんな些細な事からも災害に至らぬように、制御盤には三重・四重の安全装置が組み込まれている。引っ越しをした時に、家事支援システムには以前の部屋のデータを移植してある。由梨香の家事の癖を学習して、加熱装置の切り忘れを防止したり、保温モードへの切り替えを自動制御する。

 そんな電子システムの賢さに、由梨香は信頼を通り越して呆れすら感じていた。


(たかがキッチンのコンピュータでさえ、これだけ至れり尽くせりなんだから、船の制御装置群なら、茉莉香の事もキチンと面倒を見てくれている筈ね)


 時々、『船の運行に人間なんかもう要らないんじゃないか』と考える事があるが、電子装置(AIシステム)が人間を排除しないのは、それなりに必要性があるからだろう。それが何か? と訊かれれば、由梨香にはその答えが思い浮かばないのだが。


 そうこうしている内に、タイマーが時間の経過を知らせた。急須にお湯を注いだ時に、システムが最適な時間をセットしたのだろう。

 由梨香は、湯呑と急須をお盆に乗せると、リビングのテーブルまで運んだ。

 テーブルにお盆を置くと、彼女は近くに置いてあったクッションを座布団代わりに敷いて、その上に腰を降ろした。そして、湯呑に急須から出来たてのお茶を注いだ。白い湯気と共に、程良く蒸らされた緑茶の良い香りが立ち昇った。

 お茶を注ぎ終わると、彼女は湯呑を取り上げた。ゆっくりと口元に運ぶと、フーフーと息を吹きかけてから、未だ熱いお茶を少しだけすすった。

「……おいしい」

 由梨香は思わずそう呟いていた。

「茉莉香が居れば、もっといいのにね」

 彼女は自分でそう言ってから、

「あら、何を年寄りくさい事を言ってるのかしら」

 と言って、頬を赤らめた。


──電子装置以外に誰が見ている訳でも無いのに


 由梨香はお茶を飲みながら、リモコンで順番にサイトを切り替えていた。

 ギャラクシー77には、ニュースや教養・娯楽コンテンツを配信するメディア会社が十数社程入っている。しかし、どの社のサイトを覗いても、情報の量も質も似たりよったりだった。

 ニュース以外は、ドラマや音楽番組の再放送であった。しかし、いつもなら映し出される船外カメラのライブ映像だけは、オフラインになっていた。

「まぁ、さっき解除になったばかりだものね。メディアも、未だ本格的に動いていないのかしら。いっその事、茉莉香に電話して、直接訊いてみようかしらね」

 由梨香は、口に出してそうは言ったが、船の中枢の情報を容易くは教えてはもらえないだろう。それどころか、茉莉香に電話が通じるとは限らない。ニュースに新たな話題が登らないのも、船外のライブ映像が切られているのも、軍と船のメインスタッフが情報統制を続けているからだろう。

 自分の身勝手で、娘を困らせる訳にはいかない。

 彼女が、どうしたものかと考えあぐねていると、ディスプレイ画面から、突然、肉声が聞こえてきた。リモコンを操作した訳ではない。配信されるコンテンツに、別のメッセージが割り込んで来たのだ。


<ギャラクシー77の乗組員の皆さん。本日グリニッジ標準時の午前九時半から、軍とギャラクシー77の運行スタッフからの重大な発表があります。必ず視聴して下さい>


「え? 重大発表? やっぱり、例の海賊の事かしら。あっ、でも運行スタッフからの発表ってことは、これが終わらないと茉莉香は帰って来られないかも知れないって事よね」

 由梨香は、何とはなく発表内容が想像できたが、茉莉香がどこまで関与しているかまでは知らなかった。だが、茉莉香は、唯一『ESPエンジン』を動かす事の出来るパイロットである。船長以下の主だったメンバーの仕事が終わらないと、彼女の仕事も終わらないだろうことは、容易に想像できた。

「んもう。遅くなるなら遅くなるって、メッセージの一つもよこせば良いのに。茉莉香ったら、安請け合いをするくせに、最後まで仕事が出来た試しがないのに。困った事になっていないと、良いのだけれど」

 茉莉香の事を心配しつつ、母として愚痴をこぼす由梨香であった。

 ふと、画面の隅に映る数字を見ると、時間まで後十五分しか無かった。

「あらあら、もうそんな時間なの。運行スタッフからのお知らせだから、ちゃんと視ておかないと茉莉香に文句を言われてしまうわ」

 由梨香は、そんな独り言を呟きながらテーブルから立ち上がると、近くの戸棚からお煎餅の入った袋を持って来た。そして、改めて座り直すと、湯呑にお茶を注ぎ足した。

 彼女がリモコンて画面を切り替えると、女性アナウンサーと解説者らしい男性が、並んで座っている姿が映っていた。画面下には、『運行スタッフから発表される重要事項とは? 今回の緊急事態は宇宙海賊の襲撃だったのか!?』などと、誰でも考え付きそうなテロップが流れていた。


<……長谷川さん、宇宙航行評論家として、今回の非常事態宣言の間に生じていた大規模な震動は何だとお考えでしょう>

<あー、そーですねー。全長五千メートルを超えるギャラクシー77をも揺るがす規模の震動ですからねー。あー、まさに宇宙規模です。星間プラズマの活性化だけでは、あー、説明がですねー、あー、つかんのですよ、これがー>

<なる程。では何が原因とお考えでしょう>

<あー、それはですねー。あー、なんともねー。あー、これだけ規模が大きいという事はですねー。あー、小型惑星の爆発であるとかー。あー、ブラックホール近傍のですねー、あー、重力勾配によるですねー。まー、色々と考えられる訳でー。あー、宇宙とはですねー、人類にはですねー、あー、まだまだぁー、未知の領域でしてねー>


 二人の会話は、要約すると全く内容が無く、由梨香には退屈に感じられた。


<……対宇宙海賊の為に、第四十八太陽系守備隊の第四作戦群から、フリゲート艦二隻を含む戦力が配備された訳ですが。噂にありますように、この事との関係はあるのでしょうか?>

<あー、このシャーロットと云う宇宙海賊はですねー、あー、超常的な能力(ちから)を持っているとのですねー、あー、噂もありますがー。あー、謎なんですねー。あー、それにですねー、中佐という階級ながらですねー、作戦参謀にですねー、抜擢されたオルテガ氏がですねー、実は謎の人物でしてねー。あー、何か特別なですねー、あー、戦術を研究していたとですねー、あー、もっぱらですねー、謎でしてねー>


 中身の無い会話を延々と聞かされる間、由梨香はお茶を啜り、お煎餅をかじっていた。


<あっ、そろそろ記者会見が始まるようです。会場に繋ぎます。……記者会見場の増山(ますやま)さーん>


 この言葉の後、画面が切り替わった。見たことのある大会議室に、長テーブルが並べられていた。向かって左側には、何人もの軍服をきた将校と思しき男性達が、厳しい顔をして座っていた。処々に、花が咲いたように、女性士官も座っている。反対側には、船長を初めとしたギャラクシー77のメインスタッフが座っていた。船長の隣の航海長や機関長、船務長の顔は、由梨香も見たことがあった。


<……はいっ。会見場の増山ですっ。ここには、ギャラクシー77のメインスタッフと、護衛部隊の主だったメンバーが勢揃いですっ>


 会場の女性アナウンサーは、歳も若そうで派手なメイクをしていた。その言葉遣いは、少したどたどしく、未だ場数を踏んでいないように見えた。


<増山さん、軍のメンバーも居るのですね。やはり、先の非常事態宣言は、宇宙海賊の襲来のためだったのでしょうか?>

<わ、分かりませんっ。記者会見で発表されるまで、全ての質問に対してノーコメントでしたっ。今から何が発表されるのでしょう。記者会見まで、後、数分ですっ。船内のメディア以外にも、全銀河から超空間ネットワークを通じてインタビュアーが集っていますっ。……あっ、たっ、大変な事になりましたっ。だ、大統領ですっ。太陽系連合大統領が、ホログラムではありますが、会見場に現れましたっ。見えますか? スタジオの方、見えていますかっ>

<はいっ。……大変な事になりましたね。まさか、太陽系連合の大統領まで現われるとは。長谷川(はせがわ)さん、これは、どういう事なんでしょうか>

<あー、えーと、あー。これはー、全銀河規模のーですねー、事件が起きたとゆーことでしてねー。あ

ー、いわゆるですねー、あー、大事件と言う事でしてー>

<なる程。増山さん。もうすぐ会見ですね。インタビューの方、しっかりお願いします>

<分かりましたっ>

<記者会見場の増山さんでした。さぁ、記者会見が始まります>


 由梨香は、内容の希薄なメディアのアナウンサーのやり取りを、ぼうっとして聞いていた。何気なく彼女は、画面に映し出される面々を眺めていた。

 と、突然、彼女は画面の中にトンデモナイ顔を見つけて驚いた。

 思わず立ち上がって壁に作り込まれたディスプレイに駆け寄ると、彼女は画面の隅に小さく映っている我が子の姿を指でなぞっていた。

「ま、茉莉香。あなた、そんなところで一体何をしているのよっ」

 絶叫するように声を発した由梨香には、テーブルの端っこで困り果てた顔をしてチンマリと座っている少女は、如何にも頼りなく情けなく見えていた。



(ああ、とうとう時間が来ちゃった。ライトとか眩しいし、何か人がたくさん居るし。パシャパシャってカメラが鳴ってるし。終わるまで、誰もあたしに気が付きませんよーに……)



 有無を言わせぬハウゼン少尉の言葉に引きずられて、茉莉香は不承不承記者会見に望んでいた。




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