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生徒会、ないしょの欠員1  作者: キュー山はちお
6章 一緒に墓参りに行くといいよ
41/41

最終回 6章の10 ぎゃふん(3)

 キラの健闘は光ったが、残票ざんぴょうが50を切った時点で、当選はスシとクロハに絞られた。

 シークレットエージェント・スシ(中身マヤ)もマヤ副会長(中身スシ)もニコニコしていた。

 スシが2票リードで残票は10。まれに見る接戦だ。

 ここからクロハ、クロハ、スシ、クロハ、スシ、クロハ、クロハ、スシと票が開いていき、2人が同数となって残りは2票。

 開票立会いの一般生徒はどよめいた。

 カニは2票のうちの1票を開いた。

「・・・クロハさん!」

 生徒のどよめきは最高潮となった。最後の1票がクロハならそのまま勝ち。スシならまた同数となる。

 最終的に同数の場合は、公職選挙法第九十五条②に準じて、選挙長がくじで定めることとなる。

「投票箱の最後の1票・・・、」

 生徒は固唾かたずをのんで見守った。

 シークレットエージェント・スシ(中身マヤ)とマヤ副会長(中身スシ)は、あいかわらずニコニコしていた。

「最後の1票は・・・。 スシくん!」

 同数。普通はそうあることではなく、できすぎな感じもするけど、同数。

 おおおお、と、体育館を地鳴りのような歓声が包んだ。シークレットエージェント・スシ(中身マヤ)とマヤ副会長(中身スシ)は、周囲の異常な盛り上がりを「何事か」と、やや引きながら見守った。

 レサがマイクを持って説明した。

「選挙投票日に投票された分の開票は終わりました。引き続き、不在者投票を開票いたします。1票ですので、これで当落とうらくが決定となります」

 立会いの一般生徒の視線が、カニとレサに集まった。

 体育館内が静まり返った。

 シークレットエージェント・スシ(中身マヤ)はキラと目が合った。

(あ・・・)

 キラは、その目に本気を宿していた。

(キラちゃんは、スシくんに副会長にしてもらう気なんですね・・・)

 シークレットエージェント・スシ(中身マヤ)は、今度はオロネと目が合った。

 オロネは「スシくんが会長になったら、キラちゃんに副会長に任命するよう、ごり押しされるんだよ」と目で訴えていた。

 シークレットエージェント・スシ(中身マヤ)は、隣のマヤ副会長(中身スシ)を見てみた。

 マヤ副会長(中身スシ)は、あいかわらず無邪気むじゃきにニコニコしていた。

 シークレットエージェント・スシ(中身マヤ)は、ふいに強い不安に襲われた。

(スシくん・・・)


 シークレットエージェント・スシ(中身マヤ)は、マヤ副会長(中身スシ)の背中に、指で文字を書いた。


(あれ、マヤさん? オレの背中に通信書いてる? ・・・。なになに? 「わたし副会長に立候補します」だって? え? マヤさんは最初から副会長でしょ?)

 マヤ副会長(中身スシ)は「え」という顔でシークレットエージェント・スシ(中身マヤ)を見た。

 シークレットエージェント・スシ(中身マヤ)は、うるんだ瞳でスシを真っ直ぐ見つめていた。

 この目はスシに「いつものやつをお願いします」と言われてマヤが頼みごとをさせられるとき、イヤイヤやっていた目だ。

 でも、違う。きょうは違う。

 真顔まがおだった。シークレットエージェント・スシ(中身マヤ)に化身したまま、これをやらされているのは、かわいそうでもあった。

 その表情にあわてたマヤ副会長(中身スシ)が、シークレットエージェント・スシ(中身マヤ)の背中に返信を書いた。

(「ああ、演説会で慣わしをなくすって言ったから、もう会長の副会長指名はカップルがどうとかと関係ないですもんね?」)

 シークレットエージェント・スシ(中身マヤ)は、一字一字書くのがもどかしいという勢いで、返事を書いた。

(なになに? 「慣わしがあろうがなかろうが、立候補は立候補です」。・・・。えええ!)

「・・・」

 マヤ副会長(中身スシ)はシークレットエージェント・スシ(中身マヤ)を見つめた。シークレットエージェント・スシ(中身マヤ)は照れくさそうに見つめ返した。

(やったああああああああ!)

 そんなスシとマヤを見て、クロハが笑った。スハは「あの二人なんなんですか?」と騒いだ。

 不在者投票が入った封筒を、レサがカニに手渡した。カニはうやうやしく、はさみで開封した。テレビの年末歌謡賞レースの発表をイメージした。

「ダダダダダ・・・」

 オロネが、スマホでスネアドラムロール効果音を再生した。

「カニです。発表します・・・」

 その場にいた大多数が、カニの手の中の票に注目した。注目していなかったのは、票の中身を知っていたクロハと、すでに敗退が決まっていたタキ。

 マヤ副会長(中身スシ)はクロハと目が合った。

 クロハのくちびるが、ゆっくりと「お」「め」「で」「と」「う」と動いたように見えた。

「カニです。不在者ふざいしゃ投票の1票は・・・」

 その場にいた大多数が、またカニの手の中の票に注目した。

「全投票の最後の1票は・・・」

 カニの引きが2回に及んだため、会場から激しいブーイングが起こった。

「ためすぎました。失礼。今度こそ発表します」

 カニはゆっくりと最後の1票を開いた。

「・・・」

 会場は水を打ったように静まり返った。


「スシくん! 後期生徒会長はスシくんに決まりました!」


 激戦をスシが制した。

 立会たちあいの生徒が惜しみない拍手を送った。その拍手を隠れみのとするかのように、スシ会長(中身マヤ)とマヤ副会長(中身スシ)は、ないしょ話をした。

「ひそひそ、スシくん、わたしを副会長にしてください」

「ひそひそ、いまオレに化身しているマヤさんが、代わりに言ってください」

「ひそひそ、わかった。マヤ、副会長になって、オレを支えてくれ!」

「ひそひそ、オレ、そんなふうに言うかなあ?」

「ひそひそ、まあ、いいじゃないですか。わたしがそう言われたいという願望も多少入りましたけど」

「ひそひそ、あと、これ、オレの告白に対するマヤさんの返事という大事な場面なのに、化身で入れ替わったままやっちゃってよかったのかなあ?」

「ひそひそ、そろそろ拍手がやみますよ!」

 2人のひそひそ話が終わるのを待っていてくれたかのように、長かった拍手がやんだ。

 レサがスシ会長(中身マヤ)にマイクを手渡した。

 スシ会長(中身マヤ)は、離れようとしたマヤ副会長(中身スシ)の手をつかんで、自分の隣に寄り添わせた。

 スシ会長(中身マヤ)は、おもむろにあいさつを始めた。

「生徒の皆さん、うひゃひゃ!」

 会場から「何事だ、会長乱心か」とどよめきが起こった。

 自分であいさつする責任を感じたマヤ副会長(中身スシ)が前置きなしに背中に通信文を書いたため、スシ会長(中身マヤ)がこらえきれずに笑ってしまったのだった。

「えー、なになに、オレは春に転校してきたばかりだし、選挙活動も(人のは)やったけど(自分のは)やってないような、そんな候補に投票していただいて、当選までさせてもらって、ありがとうございます!」

 立会たちあいの生徒から、なぜかブーイングが起こった。

「え? なんで? なんで? 当選おめでとうの晴れがましいところなのに?」

「キラだけど、だめだよスシ会長。こういう時は、まず名乗ってからあいさつしないと」

 キラにツッコまれて、スシ会長(中身マヤ)はマイクを握り直した。

「なになに、あらためまして、2年1組のスシ会長(中身マヤ)です。当選させてくれて、ありがとうございます!」

 ここで再び大きな拍手が起こった。

「なになに、オレは前期生徒会役員としての実務経験もないし、本当は候補の中に、もっと会長にふさわしい人物がいたかもしれません」

 会場から「そうだそうだ」の声が上がり、スシ会長(中身マヤ)はずっこけた。つられてマヤ副会長(中身スシ)もずっこけた。すかさず生徒から「冗談! 続けて!」の声が飛んだ。

 スシ会長(中身マヤ)とマヤ副会長(中身スシ)は、あいさつの締めのため、立ち直った。

「なになに、今後は役員の選任となりますが、候補の中にいた、会長になってもおかしくなかった人たちの力を借りて、なんとかやっていこうと思います。頑張ります! これからもよろしくお願いします!」

 会場は暖かい拍手に包まれた。


 もし魔法が使えたら、化身の衣装交換など一瞬で終わるのかもしれない。魔法が使えたら、化身でなく別の人そのものになれるかもしれない。でも魔法はないので、いつも力ずくだった。女子制服がある場所を間違えたり、化身女子のウィッグを間違えて人前に出たり、限られた時間で身の細る思いをして、不在の人をおぎなってきた。ちょっと厳しくちょっと楽しい任務を、仲間と一緒にやりげた。決して表には出せない、ないしょの日々。でも決して忘れない。スシはそう思った。


                       生徒会、ないしょの欠員1 了


      ×    ×    ×    ×    ×    ×


「書記長のキラさん、生徒会室の机の上にある、この紙のたばは何?」

「それは後期生徒会執行部発足(ほっそく)にあたって、会長のスシくん、副会長のマヤちゃん、書記次長のクロハちゃん、シークレットエージェントのカニくんとオロネちゃんから聞いた前期執行部の内情を、あたしが小説風の文章にまとめたものよ」

「どれどれ、パラパラ」

「細かいところまで書けてるでしょ」

「えー。でも実際と違うことも書いてあるじゃないか」

「でも大枠おおわくは外れてないでしょ。細部については、ちょっと筆の勢いに任せたところがあるのは認める」

「この6章の10の最後に『女子化身のウィッグを間違えて人前に出たり』ってあるけど、さすがにオレもそこまでコテコテなことはできなかった。化身でウィッグを間違えたことは1回もないよ」

「そのへんは物のたとえ。でも何よ、ウィッグは大部分、マヤちゃんかオロネちゃんにかぶせてもらってたくせに、偉そうに」

「文中に『クロハ会長』となっているところと『クロハ』となっているところがあるけど」

「『クロハ会長』と肩書かたがき付きで書いてあれば中身が別人で、『クロハ』と肩書抜きで書いてあれば本人。化身に徹底して肩書を付けることで、化身のうしろめたさ、隠蔽いんぺい意図いとをにじませてあります」

「1カ所だけ『オロネ書記長』と『カニ書記次長』になっていて、役職が入れ替わって間違っている。1章の3、初めの方の真ん中寄りの『はあ? オロネ書記長の受け答えが少し動転気味だったくらいで、男子が女子の腕をつねるとは。カニ書記次長はどういう男なのだ』というところ」

「直後に『正しくはオロネ書記次長とカニ書記長だ』とツッコミを記述して、誤解のないようにしてあるでしょ?」

「読者はそれで困らないけど、オレはその時、心の中で正しく思ったのに、文中ぶんちゅうではオレが間違えたことになっている」

「それはね・・・。手元のメモをパラパラ。あった。わざとそうしたのよ。オロネちゃんが『弟より下の役職に甘んじている少女の小さな願いをかなえて』と言うから。『1カ所でいいから、間違えたフリして少女の夢を実現させて』と言うから」

「オロネさんは、自分がカニくんより役職が低いことに、そんなにまで思いがあったのか。でもなぜオレのところ? べつに変えるのはどこでも良かったんでしょ?」

「オロネちゃんから『そんな理由であたしのセリフを変えると、あたしがさもしい女だと思われるから、細工するのはスシくんのところにしておいて』と頼まれたから」

「じゃあ、そこはいいや」

「流したね。オロネちゃんには甘いね」

「1章の4の中盤、『もしマヤだけが目当てで役員入りを狙うというなら、スシくんは悪い人だ』っていうところ。これは誰のセリフでもないし、完全にキラさんの主観じゃないか」

「そうだよ、主観だよ」

「認めたな」

「うん」

「じゃあ、それはいいや」

「流したね」

「6章の7、真ん中より後ろ寄り、立会たちあい演説会のキラさんの描写。『キラはうつむいて、声を震わせた。/無念を押し殺し健気けなげにふるまった演説に、支援者だけでない多くの生徒が涙した。』っていうところ、キラさんが自分で書いたんだ」

「そうよ。なんか文句ある?」

「じゃあ、それはいいや」

「やだ、そんな簡単に流すんだったら、最初かられないでよ」

「ちょうどいいさわり方って難しいな」

「次行こう、次」

「じゃあ最後。『クロハ会長』と『クロハ』の使い分け、中身が本人か別人かで使い分けしてるって言ったよね?」

「ええ、そうよ」

「3章の3、後ろのほう、部活応援でオレが自動販売機の陰で着替えているすぐ近くに、キラさんが来たでしょ?」

「? そうね」

「そこからキラさんが去って行った後から、急にキラさんのセリフが『オロネ書記次長』と肩書付きに変わっているけど、これは・・・」

「ノーコメント」

「まさか、あの時からキラさんはオレらの化身のことを・・・」

「ノーコメント。スシくん、そこも流しなよ」

「6章の4、後ろのほう、選挙カーに乗っていたキラさんのパパさんが『キラは家で、隣の席のボーイは体育の授業で活躍していると話してます』と言ってたけど、体育は男女別だから、キラさんがオレの授業の様子を見る機会は少ないわけで・・・」

「まあ、それは、あたしが話をはしょって、家でパパちゃんに『スシくんが50メートル泳いだ』と言ったからね。でもそう話しても、事実と相違そういないわよね」

「キラさん、部活応援が終わってすぐ、新聞に化身のことを書かれてたら、オレたち終わってた」

「4章の2、水泳実技テストの後の着替えで、一般女子生徒が全員外に出る前にスシくんが女子更衣室に入っていたら、あたしも困って、さすがに新聞に書いたかもしれない」

「・・・」

「スシくん?」

「キラさん、ありがとう」

「ちゃんとやっていてくれている分には、キラも応援します。ふふっ。でも、きみたち、はたから見ていても面白かったよ?」

「でもキラさん、後期はきみが生徒会執行部入りしたから、前期のことを包み隠さず話したのに。まさかこんな小説めいた文章を書かれるとは」

「シークレットエージェント・スシ(中身マヤ)は立会演説会で、中身が違う人だったとはいえ、副会長指名のあり方見直しに言及した。それなのに、いざスシくんが会長になると、ちゃっかり、当時まだ付き合っていなかったマヤちゃんを副会長に指名した。これにあたしが感じたいきどおりをエネルギーにして、一気に書きました」

「あ、だってそれは、オレが後期生徒会長に就任しゅうにんしてから改革するわけだから、副会長指名見直しは当然、スシの次の代の生徒会長から適用になるわけで・・・」

「何それ、スシくん。マヤちゃんにそう言えって言われたの?」

「実は生徒会室に最初からいたマヤですけど、わたしそんなこと言ってませんよ(汗)」

「キラ思うに、スシくんもマヤちゃんも、改革は自分の次の代からで自分は関係ないとか、そんな腹黒でどうする! だいたいねえ、あたしは演説会で副会長にしてもらいたいって言ったのに書記長にされて、大恥おおはじなんですけど」

「でもそれは、キラさんも『調整が済んでないところもありますが』って言ってたじゃない? 予定であって決定ではないと」

「あたしは、会長を陰で操る副会長というのにもあこがれてたのに」

「会長を陰で操るくらい、書記長でもできるでしょ?」

「マヤもそう思いますよ?」

「マヤさんもそう思いますよねえ?」

「ふん、ラブラブ会長・副会長め。しかし、お互いまだ敬語で会話するような間柄あいだがらなら、あたしが付けいるすきもあるというものだ」

「キラさん何言ってるの?」

「キラも人のことは言えないけど、マヤちゃんはスシくんのどこが良かったの?」

「実は生徒会室に最初からいたクロハも、それはちょっと興味がある」

「マヤとしては、あの、まあ。その・・・」

「実は生徒会室に最初からいたシークレットエージェントのカニだけど。スシくん、ここには女子はわりと人数いるから、オロネだけはボクのでいいよね?」

「実は生徒会室に最初からいた同じくシークレットエージェントのオロネだけど。スシくん、カニが何かほざいても、いちいちに受けなくていい」

「スシだけど、ねえ、もうそこらへんで。あのう、キラさん。どのみちこの小説めいた文章、前期執行部のやばい話だらけだから、公表されるとものすごくまずいんだけど」

「やばい話なのは、もちろんわかってる。でも、今、表に出せる出せないはともかく、記録を残すこと自体は大事だと思ったの。スシくん、弟とか妹いる?」

「いないけど」

「じゃあ、この学校に入学してくることもない。『兄さん、記録は読ませてもらったよ』などと粘着質ねんちゃくしつな視線で見られる恐れもない。なら、この小説めいた文章は、生徒会室のどこかに隠しておきましょうよ。遠い未来の後輩が見つけてくれるその日まで」

「ぎゃふん。見つけられちゃうわけにいかないんだけど」

「あの、マヤですけど、あ、そうそう、キラちゃん」

「何?」

「さっき『いざスシくんが会長になると、ちゃっかり、当時まだ付き合っていなかったマヤちゃんを副会長に指名した』って言ってましたけど、実は5章の8でスシくんから告白されるより先に、わたしの方からスシくんに意思いし表示してるんですよ?」

「え? どこ?」

「5章の1、初めのほうです」

「え? ひょっとしてこれ? 『ひそひそ、わたしが好きなスシくんは、そこでグダグダ言わないスシくん』。えええ?」

「ほら『わたしが好きなスシくん』って言ってるでしょう? クロハ会長(中身マヤ)に化身してましたけどね」

「えええ、ちょっと納得いかん。スシくん、なんとか言ってよ!」

「ぎゃふん。それがそういうことだったとは、オレも気づきませんでした」

「何? マヤちゃん、その、どや顔は! クロハちゃん、化身が勝手にこんなこと言ってるけど、いいの?」

「いいんじゃないかしら。そのときのそれは、マヤとしての本心だったということで」

「なんか、クロハちゃん、うまくまとめようとしている! マヤちゃんはマヤちゃんで、さっきからスシくんに後ろから抱きついてるとか、やりすぎ!」

「クロハだけど、わたしは先代の会長、しかも、化身にやってもらうばかりで本人はろくに働かなかった会長だから。この場をまとめるのは現会長のスシくんにお願いしますね」

「ああ、オレ、会長だから、もう、そう言われても、むちゃぶりでもなんでもないんだね。よし、ではいきます。後期執行部、頑張っていきましょう! オー!」

「キラは思う。スシくんはまだサマになっていない。やっぱりあたしが付け入る隙もあるというものだ」


                 生徒会、ないしょの欠員1 今度は本当に了


初出の発表日時で2020年2月19日から3月29日まで、だいたい毎日1本ずつ、わりと決まった時刻に投稿を続けて、連載をやり通すことができました。ご愛読いただけている様子もアクセス解析で伝わってきて、とても励みになりました。やっているほうも、こんなに毎日わくわくできたのは久方ぶりで、とっても楽しかったです。ありがとうございました。またいつの日か、お会いしましょう。

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