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S男とM神!  作者: 紅白
第二章 【悲しみの影 新たな女神降臨】
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第二話 誘拐☆悲劇の連続!?

どうもです。

第二話目です。

今回はやばい・・・うん、見てくれれば分かります。


「よ、よぉ・・・久しぶりだなマリア、ずいぶん変ったな見た目もしゃべり方も・・・」

「ふふっ、そんな颯太様だって、前より言葉が丁寧になっていますわ」

「ハハッ、これは色々あってな・・・」


 久しぶりに再開した僕とマリア、実はもう五年も会っていない。

 理由は、五年前マリアが遠くに引っ越してしまったからだ。

 そして今、久しぶりの再開なのだ・・・


「ふふっ」


 マリアは五年前よりもまともになっていた。

 見た目としゃべり方が・・・

 そしてマリアは「MNNRエムにナール病」には罹っていない・・・

 いや罹らない・・・・が正しい・・・

 理由は簡単だマリアは――――――


―――――もともとMだからだ!


 そんな訳で五年前の事を思い出す僕だった・・・


◇◆◇◆◇◆◇


 五年前の事、僕は小学三年生だった。

 その頃僕にはあだ名がつけられていた。

 「スーパーボーイ」と・・・


「おい! マリア!」


 この頃の僕はあだ名どおりもの凄いSだった。


「な、何?」


 マリアはこの頃弱虫だった。


「僕の足の裏嘗めなメス豚」

「でも汚い・・・」

「舐めないとどうなるか知らないぜ?」

「ああ、私のクマさん人形!」

「さぁ、舐めなそしてその嫌がる顔僕に見せな」


 この頃の僕は本当にどうかしてました。

 今も思い出すだけど吐き気がします。


「ううっ・・・ぺロッ」

「アハハハ愉快愉快!」

「はふぅはふぅ」

「おう、いい顔してるじゃないかメス豚さんよぉ・・・」

「は、はひっ・・・」


 そう、この頃はまだマリアはMじゃなかった。

 マリアをMにしてしまったのはこの僕だったのだから・・・


 それから数日が経ち・・・


「マリア舐めろ」

「はい・・・」


 完全にMに目覚めてしまったマリアだった・・・


「おいしいか僕の足の裏!」

「おいひぃれす・・・」


 これ以上思い出すのは危険だ・・・

 そんな訳でその半年後マリアは引っ越してしまう。


「颯太君・・・」

「・・・お前は最高のメス豚だったぜ」

「!」

「ほらよ手紙だ!」


 この時に僕は手紙を渡した。

 

「颯太・・・君・・・」

「まったく、最初は全然言う事聞かなくて最悪なメス豚だけど今にとっては、いいメス豚だったぜ」

「ううっ、颯太君、次今度あったら私をもっといじめてね・・・」

「当たり前だろ? お前は僕のペットなんだ、足を舐めさせる以上の快感をくれてやるよ」


 そして、マリアは引っ越していった。

 手紙の内容は・・・「マリアへ 僕とマリアが離れ離れになっても飼い主とペットの関係を忘れるなよ!そして、次あったらまた僕の足を舐めろよ、そしてもっと気持ちいい事してやるよ、またなマリア」・・・とこんな内容だったとさ・・・


◇◆◇◆◇◆◇


 回想終了・・・

 すべて思い出した僕は・・・


「・・・」

「あの、颯太様、五年前の約束覚えてますか?」

「エ、ナンノコトデスカ?」

「次あった時に足を舐めさせるよりも気持ちいい事を・・・」

「ご、ごめん覚えてないや・・・」


 いや覚えてるがそんな事したくねぇーよ!

 五年前の僕馬鹿野朗ぉぉぉぉぉぉ!


「だからあの・・・足舐めていいですか?」

「む、無理・・・」

「そんなぁ、この日のために足舐めテク覚えたのにぃ!」

「ご、ごめんねー」


 足舐めテクって何!?

 

「だから・・・舐めてもいい?」

「いやダメだってば!」

「どうして? 颯太様いじめるの好きなんでしょ?」

「昔とは違うんだよ、とくに今はもういじめたくないんだ・・・・・・・・・!」

「そ、そんな・・・私はただ颯太様の足を舐めたいだけなのに・・・」


 ワァオ凄い落ち込んでるわ・・・


「だからごめん、もう足を舐めさせたくないんだ!」

「・・・ふふっいいわ、だったら無理にでも舐めますのよ・・・」

「・・・は?」


 マリアは手を叩く。

 すると長い黒の車の中から執事とメイドが出てきた。

 僕の両腕を掴み口をおさえられうちわを落とし車の中に運ばれた。


「うぅーーっ! ぷはぁ、くそ! ここから出せ!」 

「ふふっ、颯太様あなたの全身を舐めまわしますわ!」


 ・・・今気づきました、Mは本気になると怖いって・・・

 車は動き出しどこかに向かった。


『颯太ぁー誰だったのー・・・あれ? いない・・・ん?』


 そこにはうちわが落ちていた。


『これは、まさか・・・颯太が誘拐された!?』


◇◆◇◆◇◆◇


 しばらく経ち僕は大きな屋敷の中に連れてこられた。


「おい、こんな所に連れてっても舐めさせないぞ?」

「ふふっ、いいわよ逃げて、だけどねここは私の屋敷、そう簡単に逃げられないわよ?」

「余裕じゃねぇーかマリア!」

「ええ、余裕ですわだって私には・・・」


 マリアの後ろには執事&メイドが並んでいた。


「・・・まさか」

「えぇ、執事達よ颯太様を捕まえるのです!」

「「「はい、お嬢様」」」


 執事達は僕を追いかけてくる。


「逃げねーと、僕の身体があんな事やこんな事をされてしまう!」


 僕は部屋からでて屋敷の廊下にでたが・・・

 長い一本道だった。


「マジかー・・・」


 執事達は、追ってきている。


「こんな所で立ち止まっている暇はねぇ! 早くこの屋敷からでないと終わりだぁ!」


 必死に逃げる僕だった。

 マリアは部屋にいた、するとクスッと笑う・・・


「残念ね、この屋敷の出口は一つしかないの、それに出口を見つけても出られるかどうか・・・頑張ってね颯太様♡」


 その頃僕は隠れる所を見つけながら執事共から逃げていた。


「はっはっ、なんか執事の数が増えてないか!?」


 執事の数は、10人から20人と20人から30人とどんどん増えていた。


 くそっ、何でこんな事になってしまったんだよ!

 五年前あんな約束さえしてなければ・・・

 って過去の僕を恨んだ所で状況は変んねぇーよな!

 今は隠れる所と作戦を考えなければ・・・

 最近そんな事しか考えない僕ってなんだろうな畜生が!


「はっはっ、お! 曲がり角がある! 一旦曲がるか!」


 僕は角をほ曲がった。

 すると目の前から50人近いメイドが構えていた。


「ギャァァァァァ!」


 僕はすぐに元の道に戻り逃げる。


「増えたァァァ! 執事とメイドの数が容赦なく増えるよぉぉぉ!」


 僕は必死に逃げる、だが目の前に一人の少年がいた。


「なっ、しまった!」


 周りには他に逃げる道は無い、つまりあそこを突破しなければならない。


「ちくしょう、突破してやる!」


 僕は、覚悟を決めて突破する。

 すると簡単に突破できたのであった。


「あれ・・・? 突破できた・・・もしかしてあの少年は僕を捕まえに来たんじゃないんだ! よかったー・・・」


 そのまま僕は走り続けた。


「・・・佐崎颯太・・・」


 ・・・と少年はつぶやいた・・・


◇◆◇◆◇◆◇


 私は颯太を探しています。


『颯太の反応が遠い・・・』


 颯太はどこにいるの? もしかして他の女神に襲われたとか?


『もしそうだったら、早く見つけないと!』


 私は颯太の気を感じ取りながら探す・・・


◇◆◇◆◇◆◇


 僕はなんとか隠れる部屋を見つけ隠れていた。

 なんでだろう執事達の黒服で僕は逃走している・・・

 どこぞの逃〇中みたいな状況だよこれ・・・


「さてと足音も無くなったし少しはゆっくりできるな」


 僕は足をのばし休んだ。

 走りすぎて足がしびれていた。


「あぁ~明日は筋肉痛だなこれ・・・」


 しかし、なんでこんな事になるんたか・・・

 不幸だな僕・・・


 その時だった。

 足音が近づいてきていた。


「! まさか執事かメイドが僕がここにいる事に気づいたのか!?」


 ドアが急に開いた。


「くっ、これまでか・・・」

「・・・」


 こ、この子は・・・

 さっきの子だ!

 赤い服に半ズボン、間違いない!

 助かった~・・・


「どうしたの? こんな所で?」

「・・・す」

「え? 何?」

「こ・・・す」

「僕になんか用あるの?」


 少年が口にした言葉は・・・


「殺す」

「!?」


 少年の影が具現化した。


「うわっ! なんだこれ?」

「死ねぇぇぇぇぇぇ!」


 具現化した影が颯太に襲いかかる。


「うわぁーーーーーーっ!」


 ボゴォォォンと壊れる音が部屋から響く


  


  【ちょいたし第二章編!】


 どうも佐崎颯太です。

 今日は本当にいい天気ですね・・・こんな日に限って!


「うふふっ、颯太様ぁ~、屋敷についたら楽しい事しましょうねぇ~」


 何されんだ僕は!?


「さぁ、急ぎなさい執事!」

「はいお嬢様ぁぁぁぁぁぁ!」

「僕を家に帰せぇぇぇぇぇぇ!」


 結局マリアの屋敷に連れてこられてしまった。


まさかの展開でしたね、さてさて颯太はこの後どうなるやら・・・?


次回は9/29日に投稿予定です。


皆・・・変態になろうぜ!(そろそろこの台詞になれたかな?)


【ちょいたし第二章編!】は9/28日に追加しました。


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