第六話 布団?
どうも皆さん、俺の名前は鹿嶋相馬です、今俺はかなり〜〜困ってます。
今日は早く起きれたから布団から出ようとすると姉さんが下着姿で俺に抱きついてねているからです!!!
まあ、今までは俺の布団にいつの間にか入って寝てるときはありましたよ・・・・・でもちゃんと服は着てました、なのに今日は下着ですよし・た・ぎ・・・・・どうしましょう、起こすべきですよね・・・・。
「姉さん起きろ〜〜〜」
揺さぶってみると。
「ん、ああ、ソウちゃんおはよう」
「なあ、姉さん一つ聞きたいことあるんだけどいいかな?」
「うんうんいいよ何でも聞いていいよ何が知りたい?私のスリーサイズ?」
「そうじゃなくてなんで俺の布団でしかもし、下着姿でねてるんだよ」
多分俺顔真っ赤だと思う、てか姉さんスタイルよすぎなんだよ、胸はでかいし・・・・・。
「いや〜〜アハハハハ・・・なんというかその〜〜」
(ソウちゃんに女として意識してもらうためなんていえないわ〜〜〜〜でも今ソウちゃん顔真っ赤これって作戦成功よね、そうに決まってるわウフフフフ)
かなり姉さんがあせってた・・・・うんだれから見ても分かるほどに・・・何かにやけてるし・・。
「ったくまあいいや今度からやめろよ、その姉さんだってその・・女の人なんだから・・・」
「分かったわ〜〜〜♪」
(今の言葉で確信がつかめたわ〜〜〜作戦は大成功だわ〜〜〜〜フフフ絶対またしよう)
「はあ〜〜まあいいや着替えるから出てってくれない?」
「いいわよ〜〜私の事さあ着替えて、私もソウちゃんの生着替え見たいから♪」
うわ〜〜ブラコンだと思ってたけどここまで行くと何か?神レベルと思えるよ・・・。
「いいから、ほら出た出た」
姉さんを無事部屋から追い出して、制服に着替えて部屋からでると、いつの間にか制服に着替えた姉さんが覗こうとしてました・・・てか覗いてたんじゃないのか?
「・・・・・・姉さん覗いてた?」
すると姉さんは残念そうな顔をして。
「あともう少し着替えが早く終わってたら覗けてたんだけど・・・・・ハしまった・・・・嘘よ嘘覗こうとなんてしてないわ・・・・・・・」
はあ〜姉さんは嘘つくのかなり下手だな〜〜〜(芽衣が嘘をつくのが下手なのは相馬限定です)
てか泣きそうだし・・・。
「分かった、分かったから泣くなってな、ほら俺全然怒ってないからな」
俺がそう言って頭を撫でると姉さんは目を細めてかなり喜んでた尻尾でも着いてたらかなり早く振ってただろう。
「ほんと?嫌ってない?」
「うん、ほんとだから嫌ってないから」
何か改めて見ると俺と他人の接し方が全然違うよな〜〜〜。
俺の場合はよく甘えて来るけど他の人の場合はクールというかなんと言うかまあ全然違うな・・。
「ありがとう♪」
(よかった嫌われなくて)
う、その笑顔は反則だよ・・。
「ほ、ほら早く朝ごはんくいに行くぞ」
俺は早歩きでリビングに向かった・・・どうしようあまり親に会いたくねえ〜〜いつものことだけど昨日家出から帰ってきたばっかりだし親父にはこってりと怒られたから・・どうか親父はまだ寝ててください。
てか何で姉さんはあんなに元気なんだよ、はあ〜姉さんの頭の中はどんなこと考えてるんだか(ほとんど相馬の事を考えてます)
「お、おはよう」
俺がぎこちない笑顔で入ると、最悪な事にすでに親父はいました・・・はい最悪な事に。
「ああ、相馬おはよう」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
空気が重いです・・・本当に姉さんも話そうとしないし親父と母さんも話そうとしない。
まあいいけどさ・・・。
その後も誰も話さないで時間が過ぎて登校時間になった。
「お、俺そろそろ学校に行かなくちゃけないからいくから、姉さんも行こう」
俺が言うと姉さんは笑顔になって。
「うん♪行こう」
学校に向かって鎖月と姉さんと適当な話をしている間に学校に着いた。
続く・・・・・・・・・。
すみません、何か中途半端で、次回はこの続きを書こうと思います。
あと今年もよろしくお願いします。