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有意義な退屈

朝、目が覚めて一番にする事は驚く事だ。

目を開けているのに何も見えないということの恐ろしさは中々のモノだ。


学校に行かなくなった僕は、目覚ましをかけることをしなくなった。

それにより、あのジリジリという甲高く、耳障りな音を聞かなくて済むようになった。

それでも起きる時間は其処まで変わる事はなく、平日は決まった時間に眼が覚める。


おそらく目を開けているのだろう。

前は真っ暗で何も見えない。

果たして目を開けているのかどうか、それさえも判然がつかない。

指を使って、思い切り瞼を開く。これでようやく目が開いた事を確認できる。

別に閉じていようが、開いていようが、見えなければ変わりはない。

まぁ気分の問題というのが大きなところだ。


母の声が聞こえる。

起きろという催促だろうか。

朝食が片付かないと、毎朝このくらいの時間に声をかけられる。

あまりに唐突だと、気配や音でしか察知のできない僕はあまりの驚きに失神するかもしれない。

それを危惧してか、母は徐々にボリュームを上げて声をかけてくる。

それに甘えて、ついつい起きるのを遅くしてしまう自分は怠惰の極みである事は言うまでもない。

毎朝母の作る朝食は美味しく、1日の活力をくれる。

貰ったところで消費する事はないけれど。

本を読めなくなった僕は趣味を失った。

する事も、物を見る事も無くなった僕にとっての、唯一の楽しみだった。

家事を手伝う事もできない木偶の坊の僕にもちゃんとご飯が用意されていて、有難い限りだ。


僕の両親は少し前まで、共働きだった。

今は僕の為にと、母が職を変え、所謂専業主婦に転職した。

申し訳ない気持ちと、心配してくれているという事実に最初は戸惑った。

心配なのか、知らないうちに迷惑ごとを増やして欲しくないのかの判然を付けるのは、やめるようにした。結果は決まって後者だからだ。

何をするでも無く、ただボーっとしている事はとても有意義で、不毛だった。


この何もしないという『 行動 』に飽きてきた、そんな時だった。

あの少女に出会ったのは。

ここまでこんな拙い文章を読んでくださり、本当にありがとうございます。


前回

「 これからは投稿ペース整えます 」

みたいな事を言っておいて、この体たらく。本当に申し訳ないです。


万が一にも待っていてくださった方が居たのなら、この場を借りて謝罪申し上げます。


この約二ヶ月何をして居たかと申しますと、ゲームと読書です。

実に『有意義で不毛』な二ヶ月でした。


その間にTwitterでアカウントも作りました。

名前はこの名前と同じです。見つけたらフォローして下さると幸いです。

呟く内容は、酷いものですが…。


関係ない内容ばかり書いてしまいました。

改めまして、ここまで読んで頂き本当に有難う御座いました。

宜しければ、次話もよろしくお願いします。

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