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君と私の意外な話  作者: 灰イロ
3/6

未知であり同属との会遇

どうもどうも、機械に弱くて半べそをかく灰イロです。

()内は主人公以外の胸の内です。

自分はオムライスと蕎麦が好きなのですが、女の子がよく持っている…食品サンプルのキーホルダーにありますかね

色々と疎い自分ではありますが……

どうかお付き合い下さいニコッ

結果を言うなら、合コンはそれなりだった。

加藤は見た目も良いからそこそこモテていたし、類が友を呼んだのか藤崎たちも中身は知らないが顔は良いから始終楽しそうだった。

私も舌は回る方だから、満遍なくみんなと仲良くなれた。数人と連絡先も交換した。

そんな中で一人、何故か凄く目を惹く子がいた。

今日の合コンだって、その子のおかげで成功したようなものだ。

その子は派手な見た目ではないが中性的で、且つ周りの空気を掌握する力を持っていた。

はじめは緊張していた加藤たちも、その子が話しているうちにリラックスして笑っていた。


「おーい」


友達になりたいと思った。というか、今更ながら気付いたが…本屋でぶつかった子じゃないか!!何故気付かなかったんだ?


「おい、まぁた話聞いてねぇな?」


そう物思いに耽っていると、また遠くから声がした。

おや、どうやら遠くからの声はまたも友人の声だった様だ。


「うん、ごめん」


「ヘヘッいいよ!今日は楽しかったな!!オレもお前も友達が出来たし、特にお前はあの…なんか凄い面白いヤツと仲良くなれそうだしな!」


「え?」


まさか、加藤にそう言われるとは思っていなかったので少し驚いた。


「いやホラ、お前とあの面白いヤツ…雰囲気がスゲェ似ててお似合い?いや、…うーん、似合ってたぞ!!仲良くなれそうな感じだった。」


「まぁ、確かに…あの子と仲良くなれたら嬉しいと思うよ」


「だろっ?連絡先は交換したのか?」


「あぁ、今度遊ぼうかと思ってる」


「いいね!オレも誘ってくれよなっ!!」


「うん。りょーかい」


加藤には悪いが、あの子とは一度二人で話してみたいので却下だ。


「ところで加藤、合コンは合同コンパニーの略らしいぞ。コンパニーとは交友という意味で、親交を深める会のことらしい。」


「お、おー!そうなのか。知らなかったな!!突然だったけど」


「面白いよな」


(面白いのはお前だよ……)

どうでしたか、感想などありましたらお伝え下さい。食品サンプルでも作れば来るかな

あぁ、蕎麦にはワサビが好きですが…中々良いワサビと出逢えません。

素敵なワサビコメントもお待ちしておりますニコッ

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