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初戦闘

モレフはその巨体でハクに突進してきた


「ック!」


ハクはモレフの突進に反応し右に回避し避けるが、モレフの攻撃はそれでは終わらなかった、突進に避けられたことがさらにモレフを苛立ちさせ手を突き出し魔法を放ってきた


「たかだか、女風情がわしを豚扱いしおって許さんぞ、くらえ風魔法『疾風ストーム』」


「えっ、魔法?」


魔法を使ってきたことに驚いてしまいハクは風魔法に反応できずに『疾風ストーム』に直撃し吹き飛ばされ壁に頭を強打し床に倒れ伏した


「なんだ貴様、啖呵たんかを切ったわりには呆気あっけないな、まあ言い運ばれるのは明日だったな、なら今夜はこの娘で楽しむとしよう、わしを豚と呼んだこと後悔させてやる」


モレフがハクを捕まえるため近づこうとすると


「ふざけんな豚野郎が、豚みたいな野郎に捕まるなんて死んだ方がましだね、だがまだ俺は負けてねぇ。

豚お前を倒してここは俺が勝つ」


と言ったもののどうすりゃいいかなこの状況、相手は魔法を使えるときた、こっちの使える魔法なんて一つしかないこれでどう勝てと、いや、勝つしかないここで負ければ俺の貞操は確実に終わる負けるものか絶対に勝ってやる


「また、豚野郎だといい加減にしろ、貴様領主たるわしを馬鹿にしおって絶対に許さん、わしの魔法を受け後悔するがいい『疾風ストーム


来た、風魔法『疾風ストーム』予想だがこの魔法は、一瞬だけ強風を起こし相手を吹き飛ばす魔法なんだろう、だが、魔法には魔法ってな


「くらうか豚野郎『黒丸ブラックピルス』」


俺が暗黒魔法を唱えるとハクの目の前に黒い球体が出現し、襲いくるはずの風魔法が突如消滅をした


「なにが起きた、この黒い球体が暗黒魔法か?」


ハクが黒い球体を疑問に思い『黒丸ブラックピルス』を観察していると


「女、貴様何をしたどうやってわしの魔法を打ち消した」


いや、そう言われてもな使うの始めてだからな


「それぐらい、自分で考えろ豚野郎が」


モレフと対峙していると、急に黒い球体が怪しく光だし何かをモレフにたいし放ち黒い球体は消えていった


「グフォ」


情けない、悲鳴を出しながら黒い球体が出した風に吹き飛ばされモレフは頭を打ち気絶をした


「何なんだ一体、何故球体から豚の魔法が放たれたんだ」


そうこう考えていると、扉から先程出ていった兵士が戻ってきた


「何、もう戻ってきただと」


兵士が手を出したのを見て攻撃が来ると予想していたが攻撃はきずに、何故か拍手がめまわれた


「お見事です、ハク殿まさか既に魔法を、覚えているとは驚きです」


「あれ?」


「どうしたのですか、ハク殿?」


「いや、あんたはこの城の兵士なんだよな」


「えぇ、そうですよ」


「なら、何で領主が気絶しているのに起こしてやったりしないんだ?」


他にもおかしな所はある、兵士の身で領主を威圧していろ所がまた、おかしな事だ


「あんたは、一体何者だ」


「何者ですか、そうですねある組織の諜報部員とだけ言っておきましょうか」


「魔王とかそう言うのか」


「それは、言えません。

それよりも、そこの豚領主は殺さないのですか、殺さなければ経験値にはなりませんよ」


経験値か、そんなものまであるのかこの世界では、まるでゲームだな


「確かに、Lv上げは重要だな、殺しておくか

だが、殺すための道具がないぞ、兵士さんその、腰に付けている剣化してくれないか」


首を締めて殺すのもいいがあまり触りたくないしな


「いいですが、殺せるのですか魔族を?」


「もともと俺には生への執着はそんなにないしな、それにLv upするんだろそっちの方が楽しみだ」


剣を首に突き立て思い合っきりの力でモレフの首に突き立てた


『Lvが6上がりました』


何処からか、機械的な声が聞こえLvが上がったと教えてくれた


「どれどれ、どれくらい上がっているんだ」




Lv7


名前︰ハク


種族︰吸血鬼(真祖)


職業︰無し


HP︰99+35


MP︰99+35


STR︰99+35


DEX︰99+35


VIT︰99+35


AGI︰99999


LUK︰1+1


装備︰無し


スキル

瞬時再生・不死・吸血・暗視・霧化・血液操作・眷属化・魔力操作・気配感知・気配遮断・言語理解・全属性耐性・New気流操作


魔法

暗黒魔法Lv1︰黒丸・収納魔法


ステータスがAGI以外35ずつupしていて、あと気流操作?ってのが手に入ってるな


あっ、LUCも1上がってた

強くなってんだよな、あまり実感わかないな


「兵士さんは、どれくらいのLvなんですか?」


「私ですか、私のLvはたしか56でしたね」


高っ!


「そのLvって高い方なんですか?」


「いやいや、そんなこと無いですよステータスは低いし、上司の方と比べると全然低いですよ」


この兵士の上司ってどんだけ強いんだよ


「と言うことでハク殿貴方も今後先Lv上げ頑張って下さいね」


そこで、兵士との話は終わり部屋に案内されることになった






気流操作は豚領主の風属性を跳ね返したさいに覚えました


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