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最初の街ギャラルブルー

取り敢えず本編です

 ハクは森から西へ西へと走り続けてから一時間たったのころ、ようやく森の出口が見えてきた


「ようやく、この森から出られるぜ長かった」


へとへとに、なりながら森から出るとそこにはでかい門があり、何人かの門番が見張っていた


「それにしても、でかい街だな一体どれだけの人がいるんだ」


人里に着いたからか安心して自分の今の恥ずかしい姿を忘れ門番に近づき話をしようと近づいて行くと、どうやら門番達もハクに気づいたらしく話しかけて来た、武器を向けながら


「おい、そこの変質者このギャラルブルーの街に何のようだ」


変質者と言われて、ようやく自分の姿のことを思い出し、この姿には訳があると説明した


「変質者とは失礼だな、この姿にはわけかあってな」


説明をすると門番の人はあり得ないような目を向けたて来た


「ほう、つまりは貴様はいつの間にかこの迷いの森で目を覚まし、最初から何も持っていなかったと」


どうやら、この門番の人は話がわかる人みたいだな


「そう、そう言う事だよ話がわかる人は嫌いじゃないぜ」


「そんな、話信じられるか取り敢えず話はこっちで聞こうか」


どうやら、分かってはくれなかった用だ

面倒ごとを避けるため仕方なく門番の人に付いていくことにした、にしてもまさか初めて来た街で変質者扱いを受けた上、捕まるとは情けないな


付いていくと服を着せられ、地球で言う取り調べ室らしきところに着いた


「で、先程の話が本当なら森で倒れる前は何処にいたんですか」


「何処にいたと言われても、信じられないと思うが別の世界にいたと言ったら信じるか」


まあ、信じるはずはず無いよな何処の誰かも分からない俺がいきなり別の世界から来たなんて


「はぁ、そういう事なら最初に言ってください転生者さん」


「えっ、こんな話信じるんですかて言うか転生者さんって知っているんですか俺達のこと」


「まあ、ある程度ならねそれにしても何も持たせず転生させるなんて神とやらは何をしているんだ」


意外だまさかこの世界じゃ転生とかはよくある事なのか、俺が読んでた小説の設定とかじゃ知らないもんなのにな


「ほう、これが報告にあった変質者か、なかなか美しい素体ではないか」


門番の人と話しているとキモいオッサンが入ってきた

うわー、こう言う人って大体俺の事を奴隷とかにしようとするクズみたいな奴ってパターンだよな


「これは、モレフ・ヴァッルケン様、どうしてこの様な場所に」


この、オッサンヴァッルケン様って偉い人なのか?


「なに、風の噂でなんでも変質者の女にを捕まえたと言うからな処罰に困っているのなら是非ぜひわしが貰ってやろうと思ってな」


舐め回すような目でハクの体を見ながらデュフフと笑った

デュフフとか黒○げかよ!


「いえ、モレフ様どうやらこの方は転生者らしいのでこれから、ディアボロ様の所に送ろうと手配してたところです」


へー、俺はそのディアボロ様って人よ所に行くんだ


「だが、その小娘が転生者と言う確信は無いのでは」


「いえ、この者は自分で別の世界から来たと言いました、我々とは別の世界があると言うのは一般には知られていない者ですから」


「だが、それだけではこの者が転生者と言う証拠と言うのは」


「モレフ様、これは決定した事なのですよ。いいのですか?」


門番の人がモレフに威圧を放たながら話していた門番の人が俺に顔を向き


「取り敢えず、明日の朝迎えに来るのでここで夜を明かしてください、布団は今持ってきますので少々お待ちを」


布団を持ってくると言って門番の人が出ていくと、さっきまで黙っていたモレフが、荒い息を立てながら近づいてきた


「デュフフ、邪魔者はいなくなったなお嬢ちゃん、さあおじさんの家に来ると良い豪華で綺麗な所だよ安全も保証しよう」


安全も保証しようだと、笑わせるなまずは荒い息を立てるな気持ち悪い


「ほざけ豚、なんでお前みたいな豚の所に行かなければならない、それに俺はディアボロとやらの所に行くんだろ名前からして強そうなやつじゃないかそれにお前は弱いな」


そう言いモレフの事を鑑定してみると


Lv13


名前︰モレフ・ヴァッルケン


種族︰豚人族オーク


職業︰領主


HP︰83


MP︰113


STR︰97


DEX︰107


VIT︰78


AGI︰67


LUC︰3


装備

領主の服(一式)


スキル

貪欲者・底なし胃袋・火属性耐性・風属性耐性・


魔法

火属性魔法Lv2︰火柱・火球︰風属性魔法Lv2︰風斬・疾風


魔法は一様二属性もあるが俺の暗黒魔法の方が強そうだLvに関しても俺よりもLv高いくせにステータスじゃ一部負けてるじゃん


「そゆことだ、俺はあんたみたいな豚の所に行く気はない用がないならさっさと出ていけ」


俺が、挑発じみた用に出ていけとゆうと、豚は顔を真っ赤にして襲ってきた





ヴァッルケンと言う名はオランダ語で豚と言うところから取りました


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