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焔翼のグリフォン  作者: いねの
第一部 旅立ちと決意 第1章 冥土を背に
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灰獣の里

 ハクヤ一行が北へと進むにつれ、景色は荒涼としていった。木々は葉を落とし、黒ずんだ大地には草一本生えていない。冷たい風が吹き抜け、どこか遠くで獣の遠吠えが響いた。


「……ここが、灰獣の里か?」


ハクヤが呟く。


 目の前には、岩場に囲まれた集落が広がっていた。

かつては村だったのかもしれないが、今や崩れた家屋が並び、焼け焦げた跡が点在している。人影は見えない。だが、確実に誰かが潜んでいる気配があった。


 ザハークがゆっくりと前へ出る。


「……おい、いるんだろう。俺だ、ザハークだ。」


一瞬の沈黙の後、ガサリと茂みが揺れた。


「ザハーク……?嘘だろ……!」


低くうなるような声と共に、影が現れる。

男だった。だが、普通の人間ではない。茶色の毛皮に覆われた身体、獣のような耳、そして鋭い爪。狼に近いが、どこか人間の面影を残していた。その目は驚きに見開かれ、ザハークをまじまじと見つめていた。


「生きてたのか……!」


男は駆け寄ると、ザハークの肩を力強く掴んだ。


「……クウガか……随分と変わったな。」


「お前こそ……まさか、戻ってくるとは思わなかった。」


男――クウガは感慨深げにザハークを見つめた後、ハクヤたちへと目を向けた。


「そいつらは?」


「……仲間だ。冥土を潰そうとしてる。」


その言葉に、クウガの表情が変わる。


「冥土を……?」


その目の奥には、消えぬ憎悪の炎が灯っていた。


 灰獣の里の奥へと案内されると、そこにはさらに多くの獣化した者たちがいた。


狼や虎、熊、さらには鳥の特徴を持つ者までいる。それぞれが冥土の実験によって生まれた半獣たちだった。

彼らはザハークの姿を見て驚き、そして警戒した。


「ザハーク……本当にお前か?」


「冥土に殺されたと思ってたぞ。」


「そいつらは誰だ?」


疑念の目がハクヤたちに注がれる。


「……俺たちは冥土を倒すために戦っている。」


ハクヤが前に出て口を開く。


「お前たちも冥土に復讐したいんじゃないのか?」


ざわめきが広がる。


「冥土を倒す?本気か?」


「そんなことができるわけ――」


「……できる。」


ザハークが低く言い放つ。


「……俺たちは今、確実に冥土に近づいてる。お前たちが加われば、冥土を潰せる可能性はさらに上がる。」


獣人たちは顔を見合わせた。

その中の一人、熊のような巨躯の男が口を開く。


「確かに、冥土は俺たちの故郷を奪い、仲間を殺した。だが、俺たちはもう戦えるほどの力はない……。ここにいるのは、逃げ延びた者たちばかりだ。」


そのとき――


「逃げているだけで、満足か?」


ハクヤの声が鋭く響く。


「お前たちは冥土に人生を奪われたんだろ?このまま何もしなければ、冥土はまた新しい犠牲者を生むだけだ。」


沈黙が落ちた。

やがて、クウガがゆっくりと口を開く。


「……俺様たちに、まだ戦う力があるのならよ。」


その目には、かすかに宿る決意の光があった。


「戦うしかねえよなぁ……冥土を潰すためによ。」


ハクヤは静かに頷いた。


「なら、俺と一緒に来い。冥土に、終わりを告げるんだ。」


こうして、ハクヤたちは新たな仲間を得ることとなった。

 冥土への反撃の時は、確実に近づいていた――。


 その夜、ハクヤ一行は森の中に野営した。焚き火の橙色の光が、周囲の木々を照らし、闇を淡く押し戻している。夜風が吹き、獣の遠吠えが遠くに響いた。


 クウガは火を見つめながら、静かに息をついた。


「……まさか、お前とこんな形で再会するとはなぁ。」


ザハークは木にもたれかかりながら、無言でクウガを見た。その瞳には、かすかな懐かしさと苦々しさが滲んでいた。


「俺様たち、冥土の兵士だったんだよな。」


「……ああ。」


ザハークは、目を細めた。


「覚えてるか?まだ人間だった頃のこと。」


クウガは焚き火の炎を指で弄ぶようにしながら、ぽつりと呟いた。


「……覚えてる。」


ザハークの声は低かった。


「俺様たちは、冥土の兵士として育てられた。剣の扱いも、射撃も、戦術も、徹底的に叩き込まれた。俺様もお前も……成績はいつも上位だった。」


「……だからだよな。」


ザハークは静かに目を閉じた。


クウガは苦笑する。


「“選ばれた”のは、なぁ。」


二人の間に、重い沈黙が落ちた。


 冥土の兵士として優秀だった二人は、ある日突然、特別な計画の対象にされた。より強靭な兵士を作るための「獣化計画」。冥土は、人間の身体能力を限界以上に引き上げるため、獣の遺伝子を組み込む実験を行っていた。


それがどれほど非人道的なものかなど、考える暇もなかった。

逃げるという選択肢はなかった。従わなければ、処分されるだけだった。


「痛かったよなぁ。」


クウガが、ぼそりと呟いた。


「あの時のことは、今でも鮮明に覚えてる。意識を奪われて、気づいたら身体の感覚が変わってた。毛が生え、爪が伸び、牙が生えてよ……鏡に映った自分を見て、俺様は化け物になったんだって思った。」


ザハークも、苦い記憶を思い出していた。


「……俺は、最初は気づかなかった。ただ、異常なほど力が漲って、感覚が研ぎ澄まされたのを感じた。でも、それが自分の力じゃなくて、無理やり植え付けられたものだと知った時……どうしようもなく腹が立った。」


拳を握る。


「結局、俺様たちは道具だったんだよ、な。」


クウガが呟くと、ザハークは鼻で笑った。


「……今さらかよ。」

「ははっ。」


苦笑が、夜の静寂に溶けた。

二人はしばし、無言で火を見つめた。

やがて、クウガがぽつりと口を開いた。


「なぁザハーク。お前は、冥土を潰そうとしてるんだろ?」


「……ああ。」


「それなら……俺様も手伝う。」


ザハークは目を向けた。


「……いいのか?」


「当たり前だろ。冥土に人生を奪われたのは俺も同じだ。今さら、ただ隠れて生きるなんてまっぴらだ。」


クウガの金色の瞳が、炎の光を反射していた。


「お前と一緒に戦うさ、ザハーク。」


ザハークは少しだけ、目を細めた。


「……勝手にしろ。」


その言葉は、不器用な歓迎の証だった。

焚き火の薪が、パチ、と弾けた音がした。

二人の戦士は、かつての絆を取り戻しつつあった。



 テントの中。

焚き火の灯りが薄く差し込む中、ハクヤ、レイラ、ガルツの三人は静かに耳を澄ませていた。外では、ザハークとクウガが過去について語っている。


「……冥土の兵士、か。」


ハクヤが低く呟く。

レイラが小さく息を吐いた。


「彼ら、ずっと苦しんでたんだね。」


「冥土がやることに、まともなもんなんてねえよ。」


ガルツが忌々しげに言う。


「けどよ……こうして冥土の実験の生き残りがまた増えたってわけだ。俺たちが戦ってる相手は、どれだけの人間を弄んできたんだ?」


ハクヤは沈黙した。

冥土の闇は深い。彼自身が知っているのは、ほんの一部に過ぎないのかもしれない。

ガルツが腕を組み、ぼそりと呟く。


「お前も、あいつらと似たようなもんだろ?」


その言葉に、ハクヤの眉がわずかに動いた。


「……どういう意味だ?」


「お前も冥土と関わった。そんで、逃げてきたんだろ?他の奴らとは違う“特別な何か”があるんじゃねえのかって話さ。」


ガルツの視線は、どこか探るようだった。

ハクヤは短く息を吐く。


「……知らない。」


それが本音だった。

 老夫婦に育てられ、冥土の教えを受けていた過去。そして剣を手にし、真実を知るために歩き始めた。

 だが、自分が何者なのか、冥土が何を望んでいたのか、すべてはまだ霧の中にある。


「ま、深く詮索する気はねえよ。」


ガルツは肩をすくめた。


「ただ、覚えておけよ、ハクヤ。俺たちは冥土と戦う。お前がどんな事情を抱えてたとしても、関係ねえ。」


「わかってる。」


ハクヤの声は静かだった。

レイラが、そっと口を開く。


「でも……ザハークとクウガさんみたいに、過去を分かち合える相手がいるのは、いいことだと思う。」


「……そうか?」


「うん。」


レイラは少し寂しげな微笑を浮かべた。


「だって、同じ痛みを知ってる人がいるのって、心強いことだから。」


その言葉に、ハクヤはふと目を伏せた。

彼にも、そういう存在が現れるのだろうか。

 夜は深まり、焚き火の音だけが静かに響いていた。


 朝日が昇り、霧が晴れていく。


ハクヤたちは灰獣の里を後にし、クウガを加えた新たな一行として街へ向かった。


 目指すのは、この地方で最も栄えている交易の中心地 「ヴィルダン」。物資が行き交う場所ならば、人の噂や情報も流れやすい。


 だが、街に足を踏み入れた瞬間、全員が違和感を覚えた。

通りを行き交う者たちのほとんどが、白い衣を身につけている。

 ――冥土の信者たちだ。


 それだけではない。広場には冥土の教えを説く者が立ち、人々が敬虔な面持ちで耳を傾けている。酒場の隅でさえ、静かに祈る者がいる。


「……こいつぁ厄介だな。」


 ガルツが低く唸った。


「この街、信者ばっかりじゃねえか。」


「嫌な感じ。」


レイラも不安そうに辺りを見回す。

ザハークとクウガは、それぞれフードを深くかぶり、顔を隠していた。二人とも半獣の姿をしている以上、見つかればただでは済まない。


「とにかく、何か手がかりを探そう。」


ハクヤの言葉で、一行はそれぞれ情報収集に動いた。

酒場、広場、商店――できる限りの場所を回った。

しかし、収穫はなかった。

どこに行っても、冥土を称える言葉しか出てこない。


「冥土の教えに従えば救われる。」


「冥土の導きに感謝を。」


「我らが奉仕することで、世界は浄化される。」


 まるで、ここは冥土のために作られた街のようだった。

何か決定的な情報を得るどころか、妙な視線さえ感じる。

ガルツが舌打ちする。


「駄目だな。こいつら、冥土にどっぷり浸かってやがる。」


「それどころか、俺様たちがよそ者だってこと、もう気づかれてるんじゃねえか?」


クウガがぼそりと言った。

確かに、周囲の目が妙に鋭くなっている。

すると、突然――


「おい、お前ら。」


男たちの声が響いた。

一行が振り返ると、そこには白い服をまとった数人の男たちが立っていた。

冥土の巡回兵だ。


「見慣れない顔だな。この街に何の用だ?」


緊張が走る。

ハクヤは目を細めながら、冷静に返した。


「旅の者だ。商売のために立ち寄っただけだが?」


男たちはじろじろとこちらを観察する。


「……そうか。だが、念のために話を聞かせてもらおうか?」


――面倒なことになった。

ガルツが無言で手を拳に握る。ザハークとクウガも身構えた。


「あの少年……まさか、“ハクヤ”では!?」


――巡回兵により、ハクヤの身元がバレた。

兵士の叫びが響いた瞬間、街全体が静まり返った。

そして、次の瞬間――


「確保しろ!“実験体ハクヤ”を逃がすな!」


街中に警報の鐘が鳴り響いた。

冥土の兵士たちが一斉に武器を抜き、こちらへ向かってくる。


「クソッ、バレちまったかよ!」


ガルツが舌打ちしながら銃を構え、周囲を警戒する。


「もう隠れてる場合じゃねえ!」


「……やるしかないね!」


レイラも杖を構え、鋭い眼光で敵を睨んだ。

そして――


ザハークとクウガが身構えた瞬間、敵の矢が飛び、二人のフードが風に舞った。


「……!」


獣の耳と毛むくじゃらの体が露わになる。


「獣人どもだ!あいつらも実験体か!」


「すぐに処理しろ!」


兵士たちが叫ぶと、街の住人たちは恐れおののき、逃げ惑った。


――戦闘が始まった。

 ハクヤは剣を抜き、迫りくる敵を次々と斬り伏せる。

ザハークとクウガも咆哮を上げ、猛然と敵に襲いかかる。


「おらあああッ!」


クウガが巨大な爪で兵士を切り裂く。

ザハークが拳を叩きつけ、装甲ごと敵を粉砕する。


「チッ……お前ら!どんどん増えるぞ!」


ガルツが銃を撃ちながら叫んだ。

――街中に、冥土の増援が続々と集まってくる。


「まずいね、完全に包囲されるよ!」


レイラが焦りの色を滲ませた。

だが、その時――


「ザハーク!!」


クウガの叫びが響いた。

見ると、冥土の狙撃兵がザハークに狙いを定めている。


「……!」


瞬間、クウガの身体がザハークの前に飛び込んだ。

銃声が響く。

クウガの胸に、深々と弾丸がめり込んでいた。


「……っ!」


ザハークの目が見開かれる。


「……クウガ……お前……何やってんだよ……!!」


膝をつくクウガ。

口から血を吐きながら、微笑んだ。


「……俺様なんかよりよ……お前が……生きろ……生きるんだよ、ザハーク。」


その瞬間――

冥土の精鋭部隊が一斉に襲いかかった。


「クウガァァァ!!」


ザハークが絶叫する。

だが――

クウガは、冥土の兵士たちに引きずられていった。

抵抗する力は、もうなかった。


「くそ……!!」


ガルツが歯ぎしりする。


「撤退するぞ!!」


ハクヤが叫ぶ。

ザハークは怒りと絶望に震えながら、クウガの姿を見つめていた。


「あいつを……見殺しにするのか!?」


「今は逃げるしかねぇんだよ!ザハーク!!」


ガルツが叫び、ザハークの腕を引っ張る。

――クウガの命は、もう助からない。

それでも、無駄死にするわけにはいかなかった。


「クソッ……!!!」


ザハークが涙を流しながら、拳を固く握る。

そして――

ハクヤ一行は、クウガを残し、ただ街から逃げるしかなかった。


 街を抜けたハクヤ一行は、近くの森に身を潜めた。

夜の帳が降り、静寂が辺りを包む。

しかし、その場に安らぎはなかった。

誰もが息を殺し、重い沈黙の中にいた。


「……クウガを、助けられなかった。」


ザハークが低く呟いた。

焚き火の炎が揺れ、彼の影を長く伸ばす。

手には、血のついた毛皮の切れ端が握られていた。それは、クウガのものだった。


「……あいつは、俺を庇って……冥土に捕らわれた。」


拳を固く握るザハークの瞳には、怒りと悲しみが渦巻いている。


「チッ……あんな死に方、アイツは望んでなかったはずだろうよ。」


ガルツが悔しげに舌打ちした。

クウガは戦士だった。誇りを持ち、生き抜こうとした。

なのに、こんな形で……。


「今は、悔やんでも仕方ないよ。」


レイラが静かに言った。


「クウガは……ザハーク、君を守ることを選んだんだよ。ボクたちはその意志を無駄にしないようにしなくちゃ、ね?」


レイラの言葉は優しかったが、ザハークの心には届かない。


「……俺がもっと強ければ、こんなことには……!」


ザハークは地面を殴りつけた。

鈍い音が響く。


「……くそ……。」


ザハークの肩が震えていた。

ハクヤは彼を見つめたまま、何も言えなかった。

自分だって、無力だった。

冥土の兵士に囲まれ、クウガを救う力がなかった。

胸の奥が、じりじりと焼かれるように痛む。


(……俺も、弱い。)


もっと強くならなければならない。

それが、ハクヤの胸に刻まれた誓いだった。


翌朝。

一行は再び森の奥で作戦を立てていた。


「冥土は、クウガを処刑するつもりか?」


ガルツが険しい表情で問いかける。


「可能性は高いね。」


レイラが唇を噛む。


「だが、すぐには殺さないはずだ。」


ハクヤが言った。


「冥土は、実験体を“ただ殺す”ような組織じゃない。クウガを捕らえた以上、何か利用しようとしているはずだ。」


「……処刑じゃなく、人体実験ってことか?」


ガルツが眉をひそめる。


「……そういうことだ。」


ザハークが歯を食いしばった。


「……冥土の施設に連れ込まれたら、もう助けられない。」


「なら、動くしかないね。」


レイラが地図を広げる。


「冥土がクウガをどこに連れて行ったか、探らなくちゃ。」


ハクヤは拳を握る。

クウガを見捨てるつもりはない。

例え助けられなかったとしても、冥土の思い通りにはさせない。


「なら、決まりだな。」


ガルツが銃を構える。


「……冥土を追うぞ。」


ザハークの目には、かつてないほどの決意が宿っていた。

──ハクヤ一行は、再び動き出す。


 険しい山道を進む中で、ハクヤは静かに思考を巡らせていた。

冥土を壊滅させる。

エイゼを助ける。

それが、今の自分の目標だった。


クウガを失った痛みは消えない。しかし、足を止めるわけにはいかない。

冥土は、まだこの世界に巣食っている。


エイゼという存在が、どれほど彼らにとって重要なのか──それはまだ分からない。

だが、彼女が囚われている以上、冥土の目的は達成されていないはずだ。


「……どうした、ハクヤ?」


ザハークが前を向いたまま問いかけた。


「……考え事か?」


「ああ。」


ハクヤは頷いた。


「この先にある町で情報を集める。その後は……エイゼの居場所を突き止める。」


「ようやく話が進むってわけかぁ。」


ガルツが呟く。


「だがよ、敵の本拠地に近づけば近づくほど、俺たちの動きは筒抜けになる。慎重に行こうぜ。」


「分かってる。」


ハクヤは岩壁に手をつき、息を整えた。

次の町にも冥土の影があるだろう。

それでも進まなければならない。

そして、この旅の果てに──エイゼと再会する時が来る。

全ては、冥土を壊滅させるために。

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