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巫女になった男  作者: 霧雨 颯太
ゲームの世界
6/12

第6話 優参戦

小「さあ、どうするかな。取り合えず敵を探して倒してレベルを上げよう」

そう言うと、目の前の草がガサガサと揺れた。

小「あ?なんだ?」

そう言うと草の中からスライムが出てきた。

小「おお、これはゲームで有名なスライムじゃん。これなら俺でも倒せそうだな。う~ん、取り合えず魔法を撃ってみよう」

そうすると杖から魔方陣が出てきた。

小「スゲー。このまま倒したろ。いくぞ~、ファイア!」

杖から炎が出たと思ったらボスンと鈍い音がなった。

小「あ、あれ?も、もう一度。ファ、ファイア!」

だか、またボスンと鈍い音がなった。

小「……………これってマズイ?」

そう言うとスライムがとんできた。

小「ちょ、たんま、ましでごめんて、ギャ、ギャァァァァァ」

そうして、初めての戦いが終わった。

小「うう、死にかけた。でもなんで出ないんだ?ステータスを見てみるか。え~っと MP.0……?はい?なんで?レベルが足りないのか?………ん?そこの草が揺れなかったか?あれ、これ前に見た展開だな」

そうするとまたスライムが出てきた。

小「\(^o^)/オワタ」

また俺目掛けてとんできた。

小「またかよ、これでもくらえ」

俺は杖を振った。そしたらスライムに当たったのだ。そうするとスライムは、灰になって消えた。

小「やっやった~。やっつけたぞ~!。ん?レベルUP?」

モニターにレベルが上がりました、と出てきた。

小「おお~、新たな魔法が使えるみたいだな。え~っと、………インフェルノ?あれ?インフェルノって上級魔法じゃないの?」

咲『イ、インフェルノ?!見てないうちにどんだけ敵倒したの?』

小「いや、1体」

咲『さてはお前チート使ったな!』

小「いや、使ってない。てか、使い方分からん」

咲『マジか』

小「そういや優は?」

咲『優?ああ友達ね。今寝てるよ』

小「(ゲス顔)」

咲『どうしたの?そんなゲス顔して』

小「なあ、優は寝てるんだよな」

咲『うん』

小「じゃあ、テレビに向かって投げてくれ」

咲『え?でも、テレビが……』

小「大丈夫だ。信じろ」

咲『分かったわ。それ!』

そうすると優はテレビに吸い込まれる様に入っていった。

優「ん?あ?なんで落ちてんだ?!ちょ、誰か助けて~」

ドスンと鈍い音がなった。

優「うう、痛、くない?」

小「まあゲームの世界だしな」

優「え、なんで俺、ゲームの中にいるの?」

小「咲希に投げ入れてもらった」

優「マジかよ」

小「取り合えず役職を決めとけ」

優「そう、だな。で、何がいいんだ?」

小「俺は魔法使いにしたけど……何でもいいんじゃないか?」

優「う~ん、まあ、ここは剣士だろ」

そう優が剣士を押した瞬間光り出した。

小、優「「まぶし」」

光りがおさまった。

小「おお、似合ってるやん。女剣士に見えるけど」

優「お前も魔女に見えるよ。てか似合ってるってなに」

小「自分の服見ろ」

優「お~、服が変わってる。スゲー」

そうして、新たな旅メンバーが加わった。

読んでいただきありがとうございます。あれ?なんか忘れてる?気のせいか。

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