第8話 多重人格
「ふ~学校疲れた~」
今は学校帰りで家に向かっている。
「うし、さっさと帰って神社にでも行くか」
今日は神社で仕事があるのだ。
「う~、なんか寒、は?」
俺が見たものは、髪が赤くなった俺が目の前にいたのだ。
「おいおいおい、これってドッペルゲンガーって奴じゃねえか」
俺が逃げようとした瞬間、足に鎖が飛んできた。混乱していたので避けられなかった。
「やっちまった」
『・・・』
「おい、一言でも喋ってみたらどうだ」
『あースマン拘束するつもりはなかったんだ』
「ギャァァァ喋たー!」
『うるせえ、で、なんでこんなことをしたかと言うとだな、俺の話しを聞いて欲しかった』
「なるほど」
『まず、俺の事だが、俺はお前で俺はお前だ』
「?」
『つまりだな、俺はお前の他の人格みたいなものだ』
「つまり、俺は二重人格と言うこと?」
『いいや、多重人格だ』
「?他にも人格があると」
『ああ』
「なるほど、で、何?」
『今、ここには俺しかいないだろ』
「うむ」
『だから他の奴を探して欲しいんだ』
「OKわかった」
『よし、契約成功だ』
そう言うと彼は俺の心臓の近くに手を置いた。すると、彼は、吸い込まれる様に俺の中に入って行った。
「お~すごい」
『ここがお前の中か、?、何もないな』
「えっ嘘」
『嘘じゃない、まあ取り合えずよろしく頼むぜ』
「ああ、てか名前は?」
『名前?そりゃ小鈴だろ』
「あ~そうだったね」
そうして、会話が終わった。
神社前
「・・・なあ、あれって違うか?」
『ん、あ、まじかよ、あいつもお前の人格の一人だ」
「早」
『取り合えず話し掛けてみろ』
「分かった、お~い」
【?、君は?】
話し掛けて見ると、銀髪で和風の服を着て、刀を腰につけている人がこちらを向いてきた。
「こ、こんにちは、いきなりだけど、俺は君の元だよ」
【お、俺が探してた奴じゃ】
「じゃあ戻る?」
【いや、戦って俺に勝てたら本物と見なし戻るが、敗けたら偽物と見なし、死刑にする】
「罰が重、まあそれでもいいぜ」
【決定だな】
「おう」
【では行くぞ】
「いきなりかよ」
そう言って彼は刀を抜いた。
結果
「か、勝った~」
【くく、敗けてしまったの~、では、戻らせてもらう】
そう言って彼は、最初の時のように吸い込まれって行った。
「うし、これで二人か、これからどんどん集めて行くぞ」
そんな感じで、二人ゲットした。
こんにちは読んで貰えて嬉しいです。




