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夢幻 水戸原 和夫 32
私は今どこで何をしているのか判らない私は今牢屋と言うべき場所に居る・・そうだが外に人の気配も存在しない可笑しい非常に可笑しい
そう私は目が覚めて一日過ぎたが人の気配と言う物が完全に存在しないのだ・・そうだからこそ今非常に腹は減るのだ
だからこそ今日は外に出て確認を取るしか無いのだ・・私と言う存在がただ単に監禁されて居るのか其れとも所謂核シェルター見たいな所に居るのかも知れない
そう目の前に人が倒れて居て顔が白く成って体温が感じる事が出来なかった・・だからこそ私は否でも悟ったのだ
そう如何やら私はとんでもない所に隔離されて居るんだなあと言う自覚を芽生えさせる事に成ったのだ・・そうだからこそ私は慎重に警戒をしながら外に出たのだ