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プロローグ・ (最強最弱の二人の子供)

前回の作品は打ち切ってしまい申し訳ありません

こちらを楽しんでいただければなーと思っています

感想などお願いします


昔々のその昔、ある平凡な村の、平凡な家に、平凡な夫婦がいました。その夫婦に生まれた二人の子は平凡とは言い難い存在であったのです。これはそんな二人の物語…



兄の名を(ゼノ・シリウス)、そして妹の名を(ティナ・シリウス)と言う、とても綺麗な紅の瞳をしていて、二人とも白髪みである、外見もかなりのものだ!だが二人は欠点があった

魔法が普通のこの世界で、この二人は魔法適正がないのである。つまり…最弱だ!だが、この二人に勝てる者は誰一人としていない!…この二人と手合わせしたやつが言うには、魔法を使ったと言う…また、ある者は、魔物を使役していると言う…そんなはずはない、なぜなら魔法適正がゼロなのに魔法が使えるわけがない、ましてや魔物を使役するなど魔王以外できないのである…そう、魔王以外は…検査をしても、職に魔王は無いつまり魔王ではないのだ…だが、あるもののセリフでその謎は解かれることとなる…そのセリフとは、突然二人の目の色が変わり深い青色に変わったのだと言う…そのせいで二人は、魔王の生まれ変わりだと忌み嫌われ、暴行などが行われていた、ついには親に捨てられ、村を追放された二人はろくに食事も与えられなかったためやせ細っていた、二人は恨んだ…何を?…世界を…世界とは?…神が創った物…その神は本当にいるの?…人間が生み出した幻想かもよ?…神が幻想なら自分たちが神になってやる!…なってどうする?…俺たちを認めなかった人間に…人間に?…滅んでもらおう…それが君の望みかい?…いや…?…俺たちの望みだ!…そうか…なら力をあげようそのために僕はいる…あぁ…ありがとう

白い光と共に二つの本が二人の手元にある、この本は人が必ず一冊持っている、そして一冊しか持てない、魔法の書、グリモワールである、これは、契約精霊の強さによって4段階に分かれる…例外を除いて


1、石を浮かせるレベル(カインの書など)

2、水や火その他などを少し操れるレベル(ベータの書など)

3、自然災害を操れるレベル(生命の書など)

4、これら全てを扱える威力も高い(ナーベの書など)


そして、例外とはかつて魔王と呼ばれたもの、そして神と呼ばれたものの持っていたと、言われているグリモワール、魔王の書サタン、神の書ゼウス、どちらも宇宙を破壊できるレベルである

そう…二人の契約精霊は精霊ではなく魔王と神なのである

そして、なぜかもう一つのグリモワールを持っているのだ、だが、段階1の最弱であるグリモワールだ

(実際いらない…)

兄ゼノは魔王の書を持ち、妹ティナは神の書を持つ世界で最強で最弱な二人は、人間への復讐を誓い、旅に出るのだった…

読んでいただきありがとうございます!

自分的には意外に好きでしたww

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