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特撮ヒーローシリーズ

ごめんライダー

作者: SHIN

一人の青年と、メタリックグリーンの装甲のバッタ怪人型ヒーローのような秘密結社幹部が対峙していた。


「よくきたな「ごめんライダー」南 硬太郎!」


「ダークムーン!

今日こそお前を倒す!」


「ダークムーン」は、ミュータンの戦闘員を引き連れていた。


悪の秘密結社ミュータンとの、別の戦線だった。


「硬太郎!

いや、ブラックさん!

「金庫ストーン」を渡せ!」


「断る!

「金庫ストーン」は、正義のために使う!」


南硬太郎は、親友・飽気皮 信比枯と共に、ミュータンに誘拐され、改造手術をされ、改造人間となった。


「信比枯!なぜ!」


「欲しいからさ!

二つ揃った「金庫ストーン」の産み出す、「黄金」が!」


「お前・・・

人が変わったな・・・」


硬太郎は、戦闘バイク「ドゲザー」から降りて構える。


「変身!」


硬太郎の体内に埋め込まれた「金庫ストーン」が、光を放ち、「バッタ怪人型ヒーロー」へと変る。


「ごめんライダー!」


「ちょ・・・」


ダークムーンは、戦闘員を制止しようとしたが、時遅し・・・


なんと・・・


襲い掛かる戦闘員たちに対し、「土下座」をしたのだ!


「ごめんなさい!」


さっきまでの威勢はどこへやら・・・


ごめんライダーは、いきなり謝罪する。


と・・・


ちゅどーん!


何の前ふりもなく、戦闘員たちは爆発四散した!


「や・・・やばい・・・」


ダークムーンは、一目散に戦線離脱した。


ありていに言うと、「逃げた」のである!


「奴は、謝罪のバケモノ・・・!

誠心誠意「謝罪」されたら、こっちが死ぬ!」


ダッシュで逃げるが・・・


「信比枯・・・

置いて逃げてごめん!」


ごめんライダーが、先回りしていた!


「金庫ストーン」は、埋め込まれた人間の性格を逆にするのである!


「ぎゃあああああッ!」


そして・・・


ダークムーンは、一週間の組織での治療を余儀なくされたのである・・・



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― 新着の感想 ―
[良い点] 名作『仮面ライダーブラック』を用いるとは! これ、続き有りますか?
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