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チートスキル  作者: 雪将
第二章 旅立ったさき
23/29

ミッション20 そのたびの始まり 3 後書きパラメータ


 俺はルンルン気分で宿に戻った。

 なぜなら…………眠いからだ。

 宿に入って受付で女将さんに俺が上機嫌だから何か良いことあったのか聞いてきた。

 俺は機嫌よく答えた。

「悩んでいたことが解消して、これから寝れるんで機嫌が良いんです!」

 そういうと、「そりゃ、よかったねぇ」と笑顔で部屋に見送られた。

 そして、俺は赤ん坊の太郎をゆりかごの状態変化させ中へ入れてベッドにダイブした。



 ドンドンドン! ドンドンドン!!

 けたたましく何処かが叩かれる音がした。

 ドンドンドン!! ドンドンドン!!!

 それは近くの壁か扉を叩かれている。

 んんんっ…………………、

 ドンドンドン!!! ドンドンドン!!!!!!!

 うるせぇ~~~、なぁ~~~~~…………………。

 身体を起こし、薄っすらとぼやける視界に窓の零れ日から外の状況を知る。空は赤やけに染まっている。

 ん~~………? さっき寝たのがお昼ごろ……でっ、今は、夕方………もっと寝かせてくれよ~。

 そう思ってもう一度ベッドに横たわると、俺の部屋の扉が、更にけたたましく鳴り響いた。

 ドンドンドン!! ドンドンドン!!! ドンドンドン!! ドンドンドン!!!

 俺は驚いた。

 俺の部屋が何者かに叩かれている!?

 飛び起きるようにベッドに座り扉をガン見する。何が合ったのか………、寝ぼけ眼の思考が未だに動かない。

 動かないが、次に知っている声が外から木霊する。

「ニートっ! ニートっ、無事なのか!?」

 その声が外から漏れてくる。

 この声は、この声の主は奴だ(ニートの父)!!

 焦るような、切羽詰ったような声だ。

 俺はこの世界の父親の切羽詰った焦った声に『どうしたんだ!?』と声をかけようとした。

 声を掛けようとして、声が出ないことに気がつく。

 それ所か、喉が萎みあがり、呼吸すら、喉の空気の出入りですら痛み? を感じるほどだ。

 自分に何が合った?!?!?!? 驚愕に目を開き、すぐに思考がとある悪魔に結びつく。

 

 呪い。


 この言葉が俺の頭を掛け巡り、心(芯)から震えを来たし自身があの悪魔に細くされたのだと思ッ………た。


 すーーーーーーーーーっぅ、たぁぁぁぁぁーーーーーとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!


 我が、参謀ォォぉォぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!

「…………………」

 やべぇ、やべぇやべぇやべぇやべぇやべぇやべぇやべぇやべぇやべぇやべぇやべぇやべぇやべぇやべぇやべぇやべぇやべぇやべぇ、どうしよう、どうしたら、どうしよう、どうしたらどうしたらどうしたらいい。どう考えればいい、どう思えばいい、どうしたらいい、なぁ参謀!

「………とりあえず、落ち着け」

 落ち着け! いやいやいやいやいや、落ち着いてられない!! 落ち着いてなんてられないよ!! 呪いだよ! 声が出ないんだよ! 声出せなくて呼吸するだけで痛みが走るし口の中もなんかカラカラなんだよ!

「そらー、3日も寝こけていたら、脱水症状起こして喋れなくはなるよ」

 当たり前だろ。見たいな冷静な言葉を返してくる。

 3日? えっ、何!? 呪い、だよ。寝る?? えっ!? 呪い……………? ん?

「いや、お前食事を取らないで2日丸々寝こけていたから、脱水症状で声が出ないんだろ。

 そして、俺は知っているが、昨日もこの宿の女将が来たんだぞ。

 しかも、部屋の前に食事を持ってきてくれているような音すらしていたが、部屋の中がシーンと静まっていて、女将も恐怖を覚えたんだろうな。

 だから、お前の親父を呼ばれたんだろうな。何かあったんじゃないか? 最悪を考えて親父さんを呼んだんだろ?」

 …………………………………………………………………………マジで………?

「ああ、マジだ。お前が俺を参謀と呼ぶなら信じろよ」

 ………。

「…………………あっ、それと一応、おはよう」

 …………………いや、それが本当だったら、おはようじゃなくね? 俺、何か色々不味くね?

「まぁ、いいさっさととりあえず落ち着いたろ? 現状解除して、改めて外の連中に確認を取れよ、それと外の連中を安心させてやれよ」

 そう、言われた俺はおかげさまで冷静さを少し取り戻して、スタートを解除することにした。

 そして………、

「な、なんだ今の鶏の断末魔のような声わっ!!!」

「これは一大事だ、女将! すまないが蹴破るぞ!!!!」

「そうだ、中で死んでいるかも知れない!」

「いっせーの! で気破るぞ」

「「「いっせーのっ」」」

 バーン!! と扉が何人かの男の足に蹴りつけられて思いっきり開いて、俺は、スタートーと心の中で叫んでみたが鑑定さんが、『拒否!』で跳ね返されて、俺は驚愕することになった。

 拒否なんて出来るのかよぉ!!

 驚愕しながら、ベッドに喉を押さえながら、突っ伏す俺に家族と女将さんと知らないおじさんたちが、駆け寄ってきて、

「脱水症状を起こしている!」おっさん

「本当ですか、先生!?」父

「太郎! 太郎は無事なの?」声からして母

「えっ!? ニート君だよね、名前? 太郎って誰?」

 女将さんが訝し気味に首をかしげて、俺に駆け寄らない母は揺り籠に走りよる。

「とりあえず女将さん、水を」先生

「ああ、わかったよ」

 母のことは無視して、俺が生きていることに安堵した女将さんは部屋から出て行った。

「しかし、彼が無事でよかったですね」

 朗らかに笑っていらっしゃる先生? とか言う人に、内の父が、

「いやっ、本当にすいません。先生、助かりました」

「にしても、私もニートさん御夫婦みたいにレアなアイテム飲んで若がえりたいですわ~」

 頭部がつるりと光る僧侶服みたいな服を着た先生は自身の頭をいい音させながら叩き、笑っている。

 それに父も苦笑いが出るか出ないくらいで家族だから解る程度な笑い方をしている。

『どうやら、たまたま若返るレアなアイテムを拾ったと言うことにしたのだな』

 と、突然頭の中に補足するかのように鑑定さんが言葉を掛けてきたが、俺は気持ちは字と目で参謀を見る。

『基本はお前が考えるだ。人に頼りすぎると何も出来ない人間になるぞ。俺のパートナーがそんな残念な奴は俺が嫌だ』

 その言葉に俺は沈黙して目を逸らした。

「はいはい、お待たせー」

 こぎみいい女将さんの声が扉から聞こえる。

 先生は女将さんからコップを受け取り俺に近づいてきて、コップを差し出しながら、

「一気に飲むと引きつりを起こすから、最初は口の中を濡らす程度で3回に分けて飲みなさい。

 それでいて、少し時間を置いて一口のみ、大丈夫そうなら全て飲み干しなさい」

 俺はその言葉を守りつつ水を、生命の水を飲み干していくのだった。



ヒツキ ニート LV4での最大値 

 状態 健康(脱水症状 −5)

  (マックスLV5)(最低を超えて鍛えると%率は上昇する)

 HP 65/80 (0% 0) 3km走、毎日15日やる必要がある。

 MP73/78(0% 0) 魔法を寝る前に消費する15日後なる。

 攻撃 35(0% 0)

(武器=+5) 計 35(-5=30)  腕立て伏せや腕を使う訓練が必要(素振り可)

 防御 40(0% 0)

(鎧=+10) 計50(-5=45)  背筋・腹筋鍛える・他いろいろ(素振り可)

 運動能力(スピード・回避込み) 28(0% 0)(鎧と武器の重さ=-3) 計25(-5 20)

 魔法耐性 20(才能無し上限LV3。現在 0% 0)(-5=15)

 精神力(知性を含む) 51 (0% LV5マックス)(-5=46)


 技スキル

【(仮)三撃  3 87%】

【身体強化 2 50%(発動中は魔力を消費しながらLVの1.○(まる)倍する。また回復に努めると肉体の負傷の回復も可能だがその場合は大きな身動きをしてはならない)】


 スキル

【毒耐性 6 6%】【短剣 4 19%】【風魔法 5 2% 】【投擲 3 97%】

【必死の決意 Max(殺意をもつか覚悟したとき、攻撃力と防御力が5上昇する)。運動能力と精神力が4下がる】


神話級スキル

E級【お宝本発見】   【鑑定さん(道具にての補助)】   

 

 次のLVアップまで、後( 263 )


魔法袋(残859kg)

 【現金 1723イエン】

・HP草×33(HP 10回復)  ・MP草×11 (MP 10回復)

・毒草×27  ・毒キノコ×17  ・毒消し×14

・屑鉄1405g(1kgで80イエンと交換)

・トンカチ   ・釘×10本

・どんぐりの実×81   ・どんぐりの粉末540g

・石(こぶし中)×42と1セット  ・小石×13と1セット

・釘棍棒(予備武器)×3   ・砂5kg   ・薪×65 5セット

・乾いた枝×54 4セット  ・火打ち石×3   ・油660g   

・パン×14   ・水30kg   ・ゴブリンの魔石×3   ・錆びた短剣×2

・緑の豆(LVが1増える)×1   ・携帯食料×2

・土馬糞毒(土と馬糞と毒草が混ざってつぼに入っている)900g

・細い先端が尖った(荒削り)木×60

・ウサギの燻製肉(失敗、食べられなくはない)×5

・紐糸3m    ・木の食器   ・大きめな古い布と寝具と太めの木材(テントの材料)

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