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チートスキル  作者: 雪将
第一章 引きこもりが昇天したら
20/29

ミッション17 ついに、ついにやってきたぁぁぁ! 地獄とのおさらばだぁぁぁ!!

きょう、俺の誕生日やねん。だから入れとくわ。


次回から新章入ります


『そして、新たらなる地獄の始まりになるのだった』

「鑑定さん、縁起悪いこと言わないで!!」

 切実に、マジで、切実に!!

 マジで、ねぇ・・・、LVが3になってからはこの4日間寝てない・・・寝させてくれない。ご飯は毎食5回、毒草・毒キノコが混じっている。

 いや、腹すら壊さないんだけど、舌が痺れて困るくらいだけど、入れてく入れてく、木に俺を縛って殴りつけるとか意味わかんない。

 あいつ(父親)頭壊れているよ。

 いや、おかげさまで技スキルに身体強化が増えてありがたいけど、えっ(呆れ)・・・・他の方法無かったの? と、思っちゃったよ。

 そして、今日親父から言われた。

「本当はLV5くらいまで鍛えてくれと言われていたんだが、10日間面倒見たんだからもういいだろ?」

 現在LV4で家を追い出されました。

 現在は朝食を食べて、2日分の携帯食料と木の食器に大きめな古い布と寝具と太めの木材を渡されて家の玄関の前で俺は呆然とたっていた。

 本当にまさか、あんな薄情な感じで追い出されるとは思っても見なかった。

 もうね、あれよ、アレよというように追い出されてしまったのだ。部屋から色々持ち出さそうと思ったのに、無理だった。

 と、そーっと扉が開き髪の長い若い女がでてきたが、母である。

 その母は少し名残惜しそうにじーっと見つめ、俺に赤ん坊を震える手で差し出してきた。

 俺がその赤ん坊を受け取ろうとすると母の手が少し引っ込む。

 この10日間愛情たっぷりで面倒を見てくれていたのは母である。

 おそらく、情が移ったのだろう。俺よりも。肉体は実子のはずなのに、な・・・・・。

 だが、母は情を切り捨てるようにグッと我慢して赤ん坊を俺の腕の中に押し付けて、逃げるように家の中に入っていき、数秒後女性が泣く声が聞こえてくるが、やはりこの泣き声は俺と別れることへの悲しみでなく、赤ん坊への情から泣いて、それを父が慰める声が聞こえてくる。

 俺はそっと背を向け、踵を目的地へ向ける。

 どれくらいか歩いた頃後ろから、大きな泣き叫ぶような声が聞こえてきた。

「元気で・・・元気でっ! ・・・・太郎、元気で成長するのよーーーー!!!」

 おそらく、女はそれ以上前に進まず其処にうずくまり男が若い女性を慰めている。

 しかし、太郎とは俺じゃない。

 最後まで俺には何もなし。で、太郎。誰? と一瞬思うが、鑑定さんが、気づきたくない現実を叩きつけてきた。

『胸腹部にもっている赤ん坊だろうな現に、ワシがこやつの鑑定をすると名前の欄に【太郎(仮)】と書いてある。くらいだからなっ』

 そんな現実知りたくなかったーーーーーーーー。と心で絶叫する中、鑑定さんは聞いてきた。

『して、相棒よ。この赤ん坊の名前はなんて付けるつもりじゃ?』

 いや、もう太郎とついてるじゃん。しかも何故か、和風。神様達から聞いたのか?

『いや、(仮)と着いてると言ったじゃろ。

 太郎でいいならおぬしが改めて、「お前の名は太郎だ!」と命名しないとならんのだ。勇者の父親はそれくらいの権限があるんだ。さぁ、付けろ!』

 鑑定さんにそう促されて、じーっと目の前の赤ん坊を見て、俺はさまざまは濃い10日間を思い出し、その間母に甘やかされていたこの赤ん坊(いつか、俺と同じ世界の魂が入る器)を見ていて、思わず口からそれが淡々とした声が漏れた。

「じゃぁ、子供の名前はパンスト太郎」

『・・・・・えっ? ・・・・・え!?・・・・・・』

 鑑定さんが動揺した声を発している中俺はもう一度確実に言葉を話す。

「この赤ん坊の名前は、パンスト太郎だーーーーーーー!!!!!!」

 俺はまだ見ぬ、勇者として転生か召喚か分からないが子供に乗り移る野郎に悪意のおすそ分けをするために全力で叫んだのだった。



ヒツキ ニート LV4での最大値 

 状態 健康(疲労中度 -5)

  (マックスLV5)(最低を超えて鍛えると%率は上昇する)

 HP 39/80 (0% 0) 3km走、毎日15日やる必要がある。

 MP 19/78(0% 0) 魔法を寝る前に消費する15日後なる。

 攻撃 35(0% 0)

(武器=+5) 計 35(-5=30)  腕立て伏せや腕を使う訓練が必要(素振り可)

 防御 40(0% 0)

(鎧=+10) 計50(-5=45)  背筋・腹筋鍛える・他いろいろ(素振り可)

 運動能力(スピード・回避込み) 28(0% 0)(鎧と武器の重さ=-3) 計25(-5 20)

 魔法耐性 20(才能無し上限LV3。現在 0% 0)(-5=15)

 精神力(知性を含む) 51 (0% LV5マックス)(-5=46)


 技スキル

【(仮)三撃  3 87%】

【身体強化 2 44%(発動中は魔力を消費しながらLVの1.○(まる)倍する。また回復に努めると肉体の負傷の回復も可能だがその場合は大きな身動きをしてはならない)】


 スキル

【毒耐性 6 3%】【短剣 4 19%】【風魔法 5 2% 】【投擲 3 97%】

【必死の決意 Max(殺意をもつか覚悟したとき、攻撃力と防御力が5上昇する)。運動能力と精神力が4下がる】


神話級スキル

E級【お宝本発見】   【鑑定さん(道具にての補助)】   

 

 次のLVアップまで、後( 263 )


魔法袋(残859kg)

 【現金 1723イエン】

・HP草×33(HP 10回復)  ・MP草×11 (MP 10回復)

・毒草×27  ・毒キノコ×17  ・毒消し×14

・屑鉄1405g(1kgで80イエンと交換)

・トンカチ   ・釘×10本

・どんぐりの実×81   ・どんぐりの粉末540g

・石(こぶし中)×42と1セット  ・小石×13と1セット

・釘棍棒(予備武器)×3   ・砂5kg   ・薪×65 5セット

・乾いた枝×54 4セット  ・火打ち石×3   ・油660g   

・パン×14   ・水30kg   ・ゴブリンの魔石×3   ・錆びた短剣×2

・緑の豆(LVが1増える)×1   ・携帯食料×2

・土馬糞毒(土と馬糞と毒草が混ざってつぼに入っている)900g

・細い先端が尖った(荒削り)木×60

・ウサギの燻製肉(失敗、食べられなくはない)×5

・紐糸3m    ・木の食器   ・大きめな古い布と寝具と太めの木材(テントの材料)



ミッション17 のまとめ

 短的に言うと家を追い出されました。そして、俺の不幸を一緒に背負ってくれる心の友人になりえる存在も出来ました。一緒に頑張っていこうな。ヒツキ パンスト太郎!(悪意)


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