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チートスキル  作者: 雪将
第一章 引きこもりが昇天したら
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ミッション 8   強化特訓  3


 俺はゴブリンを見て、呼吸が荒くなる。

 前回のこともある。

 前回と言って、カミナリ様の所業を思い出し、カミナリ様の試練なの・・・では・・・。

 そう、もしそうなら、あいつは容赦しない。きっと追い込んでくる最悪殺しに掛かってくるような仕打ちをしてくる。

 殺られるくらいなら、殺るしかない! 

 目を光らせ、呼吸を無理くり沈める。

 そして、言われた。

「やめときなっ! 俺はおめぇの敵じゃねぇ」

 二足歩行の服を着た緑色の皮膚を持ったゴブリンが振り返り、キセルを噴かす禿げた五角形の目が三つのイケメンが居た。

 それを見て俺は思った。

 あっ、たぶん何かの神様系列の人かな?

「正解さっ」

 最初気付かなかったけど声、渋っ!

「有難うよ!」

 オウッ。その系列の人だ。

 その系列の人が一体何故ここに?

「そいつわなっ! 俺が最近燻製ツマミを作るのに凝っててな。

 丁度いい木材チップが欲しかった所ダチの所言ったら居なくて、ついでにこの世界のこのページが開いていたから覗くと、チップが一杯じゃねーか拾いに来るだろぉ、普通」

 何か当たり前みたいな感じで言ってくるが、当り前の話ではねぇ。

 この辺は意味のわからない話だ。

 だが、チップって言うのはどういう事だ? そんなチップ有った覚えはない。

「ん? 有るじゃねーかどうやったのかはしんねーが、回りに細かく砕けた木片が」

 ニッと笑う緑のイケメン。

 俺は当りを見回すと、俺が魔法で砕いた木がの破片が一杯転がっている。

 あっ! 俺か。

「! ん、コイツは君がやったのかい?」

「あ、うん」

 言って、ふと思った。これ特訓も兼ねていたが薪の貯蔵で割らされていたものだったら如何しよう。と、考えが浮かび上がってくると心配が少し芽生えてくる。

 駄目、立ったんじゃね?」

「君もなんか色々あるんだね。ちょっと俺に心全部読ませな。君がこのチップを造ったと言うなら俺はそれを貰う代わりお礼くらいはしよう。

 さて、覗くな!」

 問答無用は雷さまと一緒かよ!

「はははは、あいつをカミナリ様と呼んでいるのかい? 面白いねー!!

 あいつは天邪鬼の方が会っていると俺は思うけどねー。

 ・・・・・・ふーん・・・・なる程なる程・・・・・ほほーう。・・・・・OK、解かった。

 御礼はこのレベルアップクッキーを上げよう」

 喋っていた口の中に手を突っ込み、一枚の緑の毒々しい色のクッキーを取り出して、俺に渡してきた。

 少し、涎がついてて汚らしく思う。

「失礼だねー。我々の一族は嫌いな相手には脇からものを生み出し差し上げ、愛している存在には肛門からものを取り出し、始めてあった相手や感謝を伝える相手には口から取り出したものを与えるのが慣習。

 種族様々、いいから貰っておきなよ。

 君たちの文明では汚く思うが、食べるといいこと有るぜ! 補償してやるよ!!」

 言われるがまま俺はそれを受け取り、手に湿ったサクサク感の無いクッキーを手に入れ、じっと見ていると、緑のそれは一つ溜息を吐いた。

「おーけー。

 君のこれからしなければいけない事は解かっている、君の記憶を除かせてもらったからな。

 だから、もう一つだけ良い事をしてやろう。」

 指をパチンと弾くと、本来休んでいた間分の薪が切られ積みあがっていた。

「おおおおおおおおおおおおおおお!」

 感動していると、緑のイケメンは指二本で敬礼し、「アデュー」とかいいながら空に消えて行きそうなときにふと思い出したかのように緑のイケメンは言う。

「あっ、忘れる所だった。お前、ステータス見たほうがいいぞ! じゃぁ、な!」

 感動と感謝から、俺は緑のイケメンに感謝しつつ心の中でスタートと心穏やかに呟いていた。


ヒツキ ニート

 状態 健康

 HP 21

 MP 28→29

 攻撃 4(武器=+5) 計 9

 防御 5(鎧=+10) 計15

 運動能力(スピード・回避込み) 1(鎧と武器の重さ=-3) 計-2

 魔法耐性 2


 スキル

【毒耐性 2→4】【短剣 1】【風魔法 1】


神話級スキル

E級【お宝本発見】



 おーおーおー! 言われてステータス見たらビックリ、MPが上昇している。やはりこの世界はMPを消費しきると魔力が上がる世界か! なら、このまま毎日魔力上げしてやるぜ!

 他はかわんねーけどスキルが上がってくれている。

 上がっているが・・・・・毒・・・・・なぁ~~~。あんだけ喰らえば上がるよな~。嬉しいが悲しい。

 で、最後にだが、これ夢で見た蒟蒻? 塗り壁? がくれたスキルだけど何だ、これ? と考えていると説明が浮かんだ。


E級【お宝本発見】=様々な分野のお宝本を発見・ドロップする確立が上がる。


 まず最初に、こんな機能会ったんだ! と、驚いた。

 その間も俺の状態が、驚愕(小)に成っていたり、芸が細かいと更に考えると、驚愕(小)・感心(小)と出てきて、無視して目下の神話級スキルの【お宝本発見】の説明を読み、何だこれ? と疑問しかあがらない。

 使い道がよくわからない神話級スキルを手に入れたのが解かった瞬間だった。

 俺はスタートを解除して、立ちあがる。

 魔力が上がるのは解かった。

 体力も上がるのは解かるが億劫である。

 基本最初の街でレベリングする時は最低でもゴブリンを一撃で倒せるくらいのLVか剣術スキルを1から2に上げるのが鉄則。

 昔はゲームだが、今は現実。

 やりたくないがやらねば地獄がきっと待っている。

 だから、俺は身体に拒絶反応でピクピク震える中、立ち上がり次の薪を作るため木材置き場に向って、丸太を手に取り丸太をどかした場所に古ぼけた冊子があった。

 何だこれ? 俺は丸太を地面において、その冊子を手に取り開くと桃色草子だった。しかも相当古い桃色草子だったのだ。

 


【ミッション 8   強化特訓  3】

 強化特訓中に緑のイケメン五角形禿げを見た。しかも、神様の系列らしい。

 一体何の神様なのだろうか? しかも嫌いな人に脇から物を出し送り、好きな人に・・・・取り合えずあの人? には悪いが気持ち悪いな。

 でも、たくさん有り難いことをしてもらって感謝はしようと思う。

 有難うございます。緑のイケメンさん。

 さて、それから、俺はステータスを開いて見て見た。色々、能力が上昇していて正直嬉しかった。

 毒に対しても・・・・・・ね・・・・・・・・。

 特に新しく入ったスキルは【お宝本発見スキル】という意味のわからないモノが増えていて、如何したらいいかわからなかったけどこれどうすれば役に立てるか解からない。

 もう一度だけ、開いてみようと思う。


ヒツキ ニート

 状態 健康

 HP 21

 MP 29

 攻撃 4(武器=+5) 計 9

 防御 5(鎧=+10) 計15

 運動能力(スピード・回避込み) 1(鎧と武器の重さ=-3) 計-2

 魔法耐性 2


 スキル

【毒耐性 4】【短剣 1】【風魔法 1】


神話級スキル

E級【お宝本発見】

 ・(Neu)エロ本発見 時代を感じる。使用回数 1回。


 えっ!! どう言う事!? 

 てか、誰か使用したの?!?!?!?!?!?!?!?!?


 誰か、教えて!!


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