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11/12

11.ウルタール観光配信

VRが発売されて1週間程、最後の配信から1ヶ月後の事。


「こんみらー!!!ドリームランド、ウルタール観光配信しまーーーす!!」


【きたーーー!!!!】


【これを待ってた】


【ウルタールって何?】


【クトゥルフ神話の異世界、夢の世界の猫の街】


【猫カフェってこれのことか!!】


「そそー!そんじゃ今からいくんだけど、ちょっと待ってね?」


僕は配信カメラを顔ドアップにする。


【どしたの?】


「覚えてない?ウルタール行くには1回脱がされること。」


【あっ】


【ちょっと二人称視点にしましょ?】


「いや良いけど、圧力かけれるし、けどあんまりしたくないんだよな。まぁいい、そんな見たいならいいよ。」


別に棒が生えてる訳でもないしBANされることは無いか!


「そんじゃいきましょー」



僕は眠りに着く、すると全裸で起きた


「ん、どうかな?」


【エッッッッッ】


【うお…うおぉぉぉ…】


【今日はこれでいっか】


「そんじゃ今からあそこの階段降りまーす」


そんな感じで70段の階段を降りる。



「はろーナーとター」


『…』


「行くね〜」


そのまま進む。


【フル無視w】


【すげぇな】


更に700段あるんだよなぁ、



やっと門へと着いた。


「今からいっきまーーす!」


僕が門を開けて入った瞬間、ウルタールの上空へと落とされた。


【は?】


【えぇぇぇぇ?!】


【まじか。】


「は?は?あのクソ神やりやがった?!」


地面と接する前に何とか受身を取る。



「久しぶりにやられた、ぜってぇ殺す」


【ブチギレてる】


【こわ、】


「そんなことはどうでもいいや、にゃんたろーーー!!!」


「にゃーんだにゃーー!!また来たのにゃ?!」


「今回はちゃんと来たんだぞ!!」


流石アヴニール社、ドリームランドへ直接行ったか。


【猫が喋った?!】


【すげー】


【可愛い×可愛い】


「ほら!いつもみたいに服着るにゃよ!」


「今日は人に見られてるからサービスで着ないよ」


「おぬしにしゅーちしんはないにゃか?!」


「無い!!」


「きるにゃーーー!!」


「やだぁぁーーー!!」


【かわえぇぇ】


「そんな事より、どうしたにゃ?」


「別の世界から人間がやってくるからこの世界についても紹介しようと思ってね、観光ガイドしてるの」


「そうにゃか、またわれにゃにはわからん技術なのかにゃ?まぁいいにゃ、われにゃはこやつににゃんたろーとよばれとるにゃんにゃ、よろしくたのむにゃよ。このウルタールで猫を殺せば報復をするにゃから気を付けるにゃ!!」


「僕が一生粘着して殺し続けるから」


【ヒェッ】


【こえぇ、】


「さて、注意点を幾つか!まず一つ、正直ウルタール周辺から離れない方がいい。もし外の街に行く時は猫に同行を頼みな。」


僕はにゃんたろーを抱きながらそう言う。


【危ない場所なの?】


「そりゃ勿論、龍超えの化け物がわんさか居る場所だよ。あと北方に忌わしいクソ邪神が支配してる場所がある。」


【へー】


【そなんだ】


「そして、もし地下世界に迷い込んだら運良く食屍鬼の賢者シュッコブさんに会えることを祈って死にな。」


【そのシュッコブさんは強いの?】


「ものすごく強いよ、あ、にゃんたろーに見えるようにするね?」


「おぉ!文字が浮いてるにゃ!!」


【因みにシュッコブとアリスさんはどっちが強いの?】


【あ、気になる!】


「そんにゃの一目瞭然にゃ、たとえ食屍鬼の賢者とてこやつに勝てるはず無いにゃよ!そもそもこの世界でこやつに勝てるのにゃど存在せん!創造神でも不可能にゃ!」


「買い被りすぎたよ〜」


「おぬしは謙遜をやめんか!!」


【そんな強いんだ、】


【神以上か〜】


【可愛いのにね】


「ふん!そりゃこやつはわれが認めれるほど可愛いにゃよ!!」


「やったー」


【がわええぇぇぇ】


「そういえばどっかに魔術学校がある街とかあった気もしたな、あとはこの近くに夢見る人へ助言を授けてくれる大賢者と呼ばれるやつが300年前ぐらいから住み着いてたね、」


「そのころお主はこっにこにゃかったからな、これにこりたらにゃんと100年周期でくるにゃ!」


【そんな長生きなんだ】


【かわえぇ】


【300年…】


〖あーあー聞こえますか〜?〗


【うわ、なに?!】


「ちょっと!今配信中何だけど!!」


〖あっ、ごめんね、〗


「叙々苑奢りで」


〖殺すぞ〗


「は?」


〖大変申し訳ございませんでした!〗


【w】


【可哀想に】


【怖いわ】


「んでなに?」


〖陰部って必要ですか?〗


「なに?BANさせに来たの?いま全裸なんだけど」


【タイミングが悪いw】


【質問としても終わってるけどな】


【去勢されるのか。】


〖それはごめんじゃないですかー!それで必要ですか?〗


「あって何になるの」


〖んー、小さい人がおっきくなっていい気分になれる?〗


「おぬしにはぴったりにゃね!」


「はぁー!!僕はおっきぃですぅーー!」


〖ふっw〗


「後で処分判定出すから」


〖マジでそれだけは許して…〗


【ちっさいのか…解釈一致】


【可愛いね】


「おっ、おっきぃもん…」


【がわえぇぇぇぇ】


【あっ(消滅)】


【いま胸貫かれた、そしてお姉ちゃん心が芽生えた。好きだ】


【尊死したわ】


〖私は貴方のサーチしてるので貴方の貴方の大きさぐらいわかるんですよ!!ろっ〗


「《ねぇこのクソAIどうにかしてよぉ…》」


〖わぁぁぁぁ!!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!〗


「報酬はライブ会場で」


〖はい…〗


【w】


【強いなぁ】


【いやさっき聞こえたの6…いやなんでもないわ】


【ふっw】


「わらわないでぇ…」


エトワール【ここまで押されるアリスを初めて見たわ】


「次僕のこと語ったら刺しに行くからね…!」


エトワール【え?なに?子どもの頃の話をして欲しいって?そうだな〜、アリスは昔からツンツンしてるけどとっても甘えん坊でね、】


「エト…?」


エトワール【ごめんってぇ〜】


【そこ昔馴染みなんだ】


エトワール【そうねぇ、アリスと出会ったのは私が100万年ぐらい生きた時、今から20万年前ぐらいかしらね?なんか隕石が落ちてきたから見に行ったら赤子が入っててびっくりしたわ】


「捏造が酷い」


「なぁ、そろそろにゃんを離して欲しいにゃ」


「やだぁぁぁ!!」


「わかったにゃ…」


【あかちゃん】


【可愛い〜】


【やだねぇ〜】


エトワール【昔からアリスは気に入ったものを離さないのよねぇ】


「エト、虚言癖が進んでるね、もう手遅れかも」


【手遅れか〜】


〖それより!陰部必要ですよね!〗


「なんか渋滞してる…もういいよわかった!陰部は勝手にしなよ!!にゃんは離さないにゃん!!エトは死刑!」


【許容範囲を超えたな】


【エトワール死刑判決w】


エトワール【死にたくない!死にたくない!!】


【貴様は死ぬんだ!!】


エトワール【いやだーー!!!】


「危機は去った、にゃんをすーすーするにゃー」


「それより服着るにゃーーー!!!」




これ大丈夫かな?

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