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第3話 佐々木麟太郎

 同じ「佐々木」でも朗希より個人的にずっと期待を持っているのが、この佐々木麟太郎。

 なお、麟太郎の名前は、幕末の勝海舟の名前「勝麟太郎」から取られてるそうです。


 佐々木麟太郎は、中学生時代に大谷翔平の父・徹さんが監督を務める金ヶ崎シニアでプレー。

 花巻東高校に進学し、1年時からベンチ入りし、その後3年生の夏の甲子園大会に出場し、準々決勝進出。高校通算140本塁打。父は花巻東高校の佐々木洋監督。


 身長184㎝、体重113キロの恵まれた体を持ってます。


 そして、何と言ってもすごいのが、アメリカのスタンフォード大学に進学して、野球を続けていること。

 スタンフォード大学っていうだけで、相当難しいわけで、まさに「文武両道」のすごい人。


 そして、すでにその才能の片鱗を見せており、同僚からはその野球に対する姿勢はもちろん、語学力まですごいと褒められているそうです。


 まさに「人間力」がすごいという点では、大谷翔平に通じる物がありますね。


 彼のような人を、日本人は世界に誇るべきか、と。


 ちなみに、この佐々木麟太郎がMLBドラフトの対象となるのは、1年後の2026年7月。ですが、すでにNPBが強引にドラフト指名するのでは、とも言われています。


 個人的には、加藤豪将(ごうすけ)のように、メジャーデビューからプロ生活をスタートしてほしいですね。


 まあ、加藤選手の場合は、元々アメリカ産まれなので、環境からして違うのですが。


 まさに、「大谷翔平に続く者」、そして「歴史を作る」選手になる気がするんですよ、佐々木麟太郎選手。


 是非、がんばって欲しいし、日本人の子供たちの「希望の星」になる可能性がある選手です。


 まあ、欠点は体重の重さから来る、足の遅さかな。113キロはちょっとデカすぎる。長打力は確かにあるんですが、一発屋として、日本では逆に活躍できないような気もします。

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