第1話 藤浪晋太郎、DeNAへ
ということで、毎度のことながら、唐突に始まりました、作者のエッセイコーナー。
基本的に「熱しやすく、冷めやすい」性格なので、どこまで続くか不明です。もっとも野球に関しては少年時代から父の影響で、好きで、かなり見てるので、野球観戦歴に関しては、長いです。
まあ、最近は面倒で、野球場自体に全然行かなくなったんですが、かつては色々なスタジアムに実際に足を運んでいます。
参考に今まで足を運んだことがある野球場を上げます。
北から札幌ドーム(日ハムが来る前)、楽天モバイルパーク宮城、ZOZOマリンスタジアム、東京ドーム、明治神宮野球場、ベルーナドーム、横浜スタジアムなど。
ほとんど東日本だけですけどね。関東の本拠地球場は一通りすべて行ってます。
一応、少年時代は、北海道で過ごした割には、父が「アンチ巨人」だったので、その影響で、何故か西武を応援してて西武ファンでした。
その後、楽天ファンになり、今に至りますが、自分が北海道をルーツに持つのに、日ハムファンではありません。
これは、私が就職で北海道を離れた時には、まだ日ハムが来てなかったのと、その後に北海道に日ハムが移転してきたので、「愛着がない」のと「元々、日ハムはあまり好きじゃない」ってのが影響してます。
確か元々は「西武が北海道に来る」って話があって、それなら喜んで西武を応援したんですが、まさかの日ハムでがっかりしたという記憶があります。
ちなみに、セリーグだと阪神が一番好きです。これも「アンチ巨人」の父の影響ですね。
ということで、初回。
藤浪晋太郎、DeNAが獲得。
正直、藤浪はヤバいんじゃないか、と。
いや、人間的にはきっと悪い人じゃないと思うんですよ、知らんけど(笑)
ただ、彼は速球こそいい物を持ってるけど、コントロールがねえ。
メジャーリーグに移籍したのが2023年。オークランド・アスレチックスと、ボルチモア・オリオールズで1年間やって、その後、ニューヨーク・メッツとシアトル・マリナーズのマイナー契約だったかと。正直パッとしない成績だし、防御率は悪いし、相変わらず四球は多いし。
確か、彼は日本人の歴代最高球速の記録(165.1km/h)を持ってたはず。
体も大きいです。
ちなみに、私自身は、かつて球場で藤浪晋太郎を見たことがあります。確かに日本人離れした体格で、その意味では、同じく見に行ったことがある、大谷翔平(日ハム時代)と似てました。
藤浪は身長198㎝もあり、実は大谷より背が高いのです。それこそバスケの選手みたいなものです。
ただ、やっぱコントロールがねえ。
速球投手ってのは、必然的にコントロールが悪くなる傾向にあり、かつてはトルネード、野茂英雄がやっぱりコントロール悪かったんですが、それでも野茂はフォークが抜群だったし、ちゃんと活躍しましたからねえ。
ちなみに、私は実際に見たことがある投手の中で、今でも一番好きな投手は、「野茂英雄」です。やっぱあのトルネードは、カッコよかったので。
なお、DeNAは、中日からビシエドも獲得。
いやいや、ビシエドもヤバくね?
一昨年の本塁打は6本、去年は1本ですよ。
もうさすがにビシエドさん、年だし、色々ヤバい。
藤浪とビシエドの獲得。これらにはDeNAの南場智子オーナーが獲得に動いたとされてますが、7月15日現在、セリーグ3位とはいえ、首位阪神と10.5ゲームも差をつけられているDeNAベイスターズ。相当焦ってる気がします。
ということで、私は、藤浪もビシエドも活躍できないと踏んでます。
まあ、イップス疑惑もある藤浪。せいぜい中継ぎ、ワンポイントでちょっと活躍できるかな、くらいに見てます。
阪神は好きだけど、その阪神が獲らなかったっていう時点で、藤浪くんはヤバいと個人的には思ってますが。
でも、個人的には、「まだ老けるには早い。もっと活躍してほしい」と願ってはいます。
私自身、藤浪晋太郎を初めて見た時は、すごいピッチャーだと思いました。
ということで、密かに応援はしてますよ、藤浪くん。
ビシエドは、まあ復活したら面白いけど、無理かな、と。