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7Bクロスオブアリス

なんかあまりコメディが無い今回。ついでに言うと最後は急ぎ足。


 日向市、北。某日の夕刻。高くそびえる山中にて。二つの影が日向市を眺めていた。

「ふーん。ここが日向市かあ」

「……そのようだな。他にこのような混沌に染まった土地は無い」

「有るかも知れないじゃん? まああたしには解らないんだけど。て言うかめんどくさい」

「お前はもう少し努力しろ。……まあそれはさて置き、行くぞ。日向市であろうが無かろうが、街なのに変わりは有るまい。のんびりして追っ手に捕まるのもつまらん」

「ん~。そだね。じゃ、行くよ~! いえい、一番乗り!」

 そう言って影の一つは器用に山を下り始めた。

「……全く。そそっかしい奴だ。……まあ急げと言ったのは我なのだがな」

 そう呟き残されたもう一つは羽ばたいた。


 同日数時間後

 日向市南の中央。

 煌びやかな光溢れるとある広場。

 そこの一角にある喫茶店。

 そこで一人の少女がコーヒーを飲んでいた。

 それだけならどうって事も無いだろう。矛盾はするが、おしとやかな家出娘か夜遊びする少女にしか見えない筈だ。だが、少女は明らかにそれでは無い。

 何故なら――少女の傍らには巨大な十字架が置いて有るから。

 通り過ぎる人間がちらちらと自分と十字架を交互に見るのにも構わず、少女はのんびりとコーヒーを啜る。

 やがて飲み干したらしく、カップをソーサーに戻す。

 そして立ち上がり、傍らに有る十字架をベルトで巻き付けて背負う。そして彼女は喫茶店を出た。



 広場を横切る少女を、路地裏から一匹の猫と一羽のからすが眺めていた。やがて猫が“喋った”。

「歩き出したよ。あの払魔師エクソシスト

「そうだな。これから探索とするのだろう。まあ何にせよ我々には気付いて無いようだがな」

「うん。多分、この街に居る何かが原因なんだろね。あいつらが持っている魔力探査機バイスサーチは魔力を探知するだけだから魔力が沢山有る場所じゃあ正常に探知出来ないようだし」

「ふん。どっちにした所でそれによって我々は命を長らえている訳だ。感謝しよう。……さて。どうする、ルージュ」

「どうするって言われてもねー。まずはどう動くか決めないと」

「……ふむ。そうだな。まずはあの女を撹乱して様子を見よう。……ただ。この姿は常に魔力を放出しているからなすぐばれるぞ」

「なら人間に変化すれば? 変化すれば魔力の放出を抑えられるし、なにより人混みに紛れられる」

「ふん。それもそうだな」

「そんじゃお先~」

 そう言った瞬間、猫の周囲に不気味な黒い泡が染み出し、猫を覆う。泡は徐々に人間くらいの大きさになり――はじけた。

 はじけた場所に猫は居ず、代わりに赤い帽子を被った黒い髪の少女が立っていた。

「……んん~。やっぱ人間に変化すると視界が変わるよねー。夜目が効かないのがちょっと面倒だけど」

 そう言いながら猫、いや少女は帽子のひさしをくいっと上げる。

「そう言う物か……?」

 元猫に呆れたように問いながら烏も黒い泡を纏う。

 猫の時と同じようにはじける泡。

はじけた場所にやはり烏は居ず、代わりに黒い髪のやや痩躯な青年が居た。

「ん~? カッコイイーじゃんノワール! な~んか、ほら、繁華街のナイトクロウみたいな!」

「……人間に変化してもお前の言ってる事はさっぱり解らん……。と言うかその格好はなんだルージュ」

じろりとノワールと呼ばれた青年はルージュの姿を見る。

赤いコートを羽織り、その下に黒い薄手のタンクトップとホットパンツ。

「今は秋だ。と言うことはそれに相応しい格好をするのが一番目立たない物だ」

「と、言われてもねー。ノワールの格好も秋に適しているとは思えないんだけど?」

 そう言いながらルージュはノワールの格好を眺める。

 黒いコートに黒いズボン。黒い手袋に黒いブーツ。ぶっちゃけ全身真っ黒。

「お前よりははるかにまともだ。……っと。互いの服装を責め合ってる場合じゃないな。急いでそこら辺の魔力を集めるぞ、ルージュ」

「はいはーい」



 ◇???視点

 日向市西の居住区。

 二人の悪魔が行動を起こしたその頃。十字架を背負った少女は胸元に有る方位磁石のような物を眺めていた。

「……魔力探査機が乱れている……?近くに何か強いモノ――死神クラスの妖怪がいる? ……まあいい。とりあえず今日の所、探索は無理そう。一旦、居候先に行く」

 そんな事を呟きつつ、少女は悠然と歩く。

 ――ふと目の前に人の頭蓋をかたどった紫色の煙の様なモノが現れた。

 眉をひそめる少女。

「……悪霊ゴースト? 何故こんな所に……? ……詮索は後。目の前に悪霊がいるのなら――払魔師エクソシストである私が取る行動は一つ」

 そう呟きながら少女は右手で胸にあるベルトの金具を外す。空いた左手は十字架の長い部分に。

「慈悲深く、容赦なく、昇天たおすのみ」

 左手で長い部分を握り、右手をその下に添え構える。そして少女は走り出した。

 ――自らの正義の下に。




 ◇八崎京仁ヤツザキ キョウジン視点

 同じ頃。八崎京仁はコンビニを後にしていた。

「……いや、まさか牛乳を忘れるとはな。あのまま忘れてたら明日のカルシウムが補給出来ない所だった。やっぱコンビニって便利だなあ」

 そんな事を呟きながら、帰路を辿る京仁。

 そんな彼の耳元に轟音が響いた。

「……ん?」

 暫し首を傾げる京仁。しばらくの間そうした後、その音が響いた場所に向かって歩き出した。

 理由は無い。ただの野次馬根性だ。

 ――数分後。彼はその行動を後悔する事になる。


 ◇???視点

 京仁ががそこに来た時、私は悪霊を追い詰めていた。

 塀を背に悪霊が悲しげに鳴く。

「……詫びる気は無いし、詫びさせる気も無い。だから、死んで」

 そう言って、私は十字架を振りかざす。そして、振り下ろそうとした。

「……!? ……なんだこりゃ!?」

 ふと後ろで声がした。

 大方先程塀を破壊した音を聞きつけて来たのだろう。それはいい。 問題は――それに気を取られた事。

 ぐぎぎぎ、と悪霊が断末魔のような声を上げ、私に襲いかかる。

 振り上げた十字架は防御に使えない。かといって振り下ろすのも得策では無い。

 結果。私は悪霊の体当たりをまともに受けた。

 吹き飛ぶ体。流れる髪。背中から塀にぶつかる。

「あぐ……!」

 その衝撃に息が詰まった。

 背中の痛みをこらえつつ、前に視線を向ける。

 右斜めには逃げる悪霊。左斜めには先程の声の持ち主と思わしき少年。真正面には先程吹っ飛ばされた時に落とした十字架。

 数瞬のためらいの後、私は少年に向かって叫ぶ。

「そこにある十字架をあの怪物に投げて!」

 少年は数瞬目を白黒させたが、やがて表情を引き締め、十字架を拾うため屈んだ。

呟く様に言う。

「……アンタが怪我したのはおれの所為っぽいからな。……だからこれはアンタの命令を聞いた訳じゃない」

十字架をよろよろと持つ。少年は「……っ。重いな、これ……!」と呻きながらもなんとか十字架を抱える。そして。

「――ただの、罪滅ぼしだ」

そういって、力の限り、十字架をぶん投げた。

 塀をこするようにして、十字架は角を曲がりかけた悪霊に飛来する。

 そして直撃した。

「―――――」

 苦悶の声をあげる間も無く、悪霊は消えた。

 肩で息をする少年に私は言う。

「ありがとう。助かった」

 その言葉に少年は照れたように言葉を返した。

「いや、アンタがそんな事になったのは多分おれの所為ですし。礼を言われる事はしてませんよ」

「それでもいい。私は礼が言いたいだけ」

 そう返しながら少年から視線を切り、ゆっくりと立ち上がる。……まだ痛みはあるけど幸い骨は折れてない。安堵しながら少年が投げた十字架を拾いに行く。

 屈み、十字架を起こす。それを支えに私は立ち上がった。

 そのまま歩き出そうとした所で声をかけられた。

「あ、ちょ……っと待ってくれ」

 振り返る。視線の先には少年。

「なに?」

「……名前、教えてくれ。もしかしたらまあ会うかも知れないからな」

 私は少し迷ったが、名乗る事にした。

「……アリス」

「アリス、か。おれの名前は八崎京仁だ」

「八つ裂き狂人? ……物騒な名前」

「……まあな。よく言われる」

「そう」

短く返答し、私は前を向き、歩き出した。 



 ◇矢神統夜ヤガミ トウヤ視点

 夜。俺は食器を洗いながらのんびりとテレビを見ている奴に言う。

「おい、響歌キョウカ。いつまでここに居座るつもりだ」


「んん? 決まってるじゃん統夜。飽きるまで」

「……さっさと飽きろ」

「やだ」

 あっさりと拒む響歌に俺はため息を吐く。……そう言えばコンビを組んでた頃からこいつはこんな奴だった。昔はどうやってコントロールしてたんだっけ。

 ――ん。

 と、昔の記憶を探ろうとした所で俺はある事を思い出した。

「なあ、響歌。ちょっとお使いに行ってきてくれないか?」

「無論断る」

「……今度お前の好きな漫画、買ってきてやるから」

「……」

 ぴくりと響歌が反応する。

 ……思い出した。こいつは大の漫画好きだから、漫画で釣ってたんだ。

「……本屋で買えよ?」

「解ってるって」

 そう返答すると、響歌は座っていたソファーから立ち上がった。

「手短に行ってくる。だからさっさと用事を言え」

「ああ、実は今日、入居者が来るらしくてな。九時くらいに来る筈なんだが……何故かまだ来ない」

「だから迎えに行けと。……まったく。やっぱ昔からずれてるな、お前。普通、そんな重要な事を忘れるか?」

「忘れた物はしょうがないだろ。ほら、写真」

「また女か。 矢神、まさかお前、ハーレムでも作る気か?」

「そんな訳無いだろ。ふざけた事言ってないでさっさと行け」

「……まったく。人使いが荒い奴め」

 そう言いながら頭をかきむしり、いつものスーツ姿で響歌はリビングを出て行った。

 それを尻目に俺はひたすら食器を洗う。

 響歌が出て行って数分後。全ての食器を洗い終え、一息吐く。

 さて、どうするか、と考えていると不意にチャイムがなった。

 首を傾げながら、玄関に向かう。

 ドアを開けるとそこには巨大な十字架を背負った少女が居た。

「えーっと……。君、誰?」

「……アリス」

「アリス……? ……ああ。もしかして君が今日来る筈の入居者?」

「はい」

「そうか、ごめん。……とりあえず、上がって」

「……失礼します」

 そう言ってアリスは靴を脱ぎ、丁寧に入る。

「えっと、とりあえず、どうする?」

「部屋の案内を希望します。夕食は喫茶店で既に摂取済み。風呂に着いては今日は入らない予定です」

 やや変な口調で喋るアリス。とりあえず希望通り案内する事にする。

 二階に上がり、階段のすぐ傍にある空き部屋に彼女を案内する。ちなみに掃除はしてある。

 部屋に入ろうとする彼女に俺は先程から思っていた事を聞く。

「背中、大丈夫?」

 何故か彼女は驚いたような表情を取る。暫しの沈黙後、返答した。

「別に良いです」

「そう? 痛くなったら言って。少しは楽になるかも知れないから」

「……はい。ありがとう、ございます」

 ややぎこちなく礼を言うアリス。

 それを背に俺は階段を降り始めた。

「……っと、響歌に入れ違いになったって電話しないとな」

 ポケットから携帯を取り出し、アドレス帳を開いて響歌に電話。

 前方のリビングに、着信音が響いた。



 ◇アリス視点

 案内された部屋のベッドに腰掛け、私は一人思う。

 驚いた。

 背中の打撲は結構上手く隠していたのだけど、まさかすぐにばれるなんて。

 たった今会ったこのアパートの管理人である青年の顔を思い出す。

 ……リリナの説明によるとたしか元十指だとかなんとからしいけど……。十指ってなんなんだろう。

 思考しながら窓際に立て掛けてある十字架を見る。

 否、それは十字架では無い。真っ白な十字架の形をした、“魔”を滅す払魔師エクソシストの武器。

 それから視線を外し、私はベッドに寝転がる。

 少し疲れた。眠ろう。

 目を瞑る前に見たのは黄金色の満月。



 ○

 満月が空に映える頃。

 二人の人影が路上からアパートを見ていた。ルージュとノワールである。

「ねえノワール。あの忌々しい払魔師エクソシストはどうやらあの平凡なアパートにいるらしいけど。どうする? 今から襲撃でもする?」

 ルージュが物騒な言葉を言う。

「……どうするのさノワール」

「……襲撃するのはあまり得策では無いな。普通のアパートをあの小癪な〈荊の聖域ブライアサンクチュアリ〉が選ぶとは思えん。……慎重に行くぞ」

 再度問うルージュにノワールはそう返答した。

「ちえ。今行けば手負いの払魔師エクソシストを殺せるのに。……もう良い。あたしだけでやる」

 やや口調を粗暴にしながらアパートに向かおうとするルージュ。後ろからのノワールの制止も聞かず、彼女はアパートを襲撃しようとした。

「その兄ちゃんの言う通りだ。襲撃なんてしない方が良いぞ?」

 ――その言葉と共に不意に前方の街灯の下に女が現れた。

「……ッ。誰だアンタ」

 鋭い眼差しで問うルージュ。そんな彼女に女はどこか惚けた返事を返す。

「……んーと。この場合、通りすがりの美女とでも言えば良いのかね。……いや、ヒロインも捨てがたいな」

「……ふざけてるのか?」

「いや、大真面目だけど?」

「……、……まあ良い。とりあえずアンタ、あたしの敵なんだろ? なら、容赦はしない」

「そりゃこっちの台詞だ。ワタシはあそこに居候してるんでね。壊されると野宿するはめになるんだよ」

「……そんなの知った事か!」

 そう言いながらルージュは女に向かって歩き出す。

「……そこをどけ。どかないと、殺す」

「……それもこっちの台詞だ」

 そう言いながら女は身に纏っているスーツのポケットに手を突っ込み、白い手袋を取り出した。それを手に嵌める。

 ルージュはどこからかナイフを取り出した。一触即発の雰囲気が流れる。

その間にノワールが口を挟んだ。

「……あー。まあ落ち着けルージュ。払魔師エクソシストの事になると激昂するのはお前の悪い癖だ」

「別に良いだろ。悪魔が払魔師エクソシストを嫌いで何がいけない」

「いや別にいけなくはないが……」

「なら良いだろ」

「……激昂した状態のお前の相手は、やはり疲れる。まあ仕方がないか。生まれながらの性根を直すのは至難の技だからな。良いか、ルージュ。よく聞け。一旦退くぞ」

「なんでさノワール!まさかお前、この女を恐れてるの!?」

「否定はせん。いいから退け」

「断る!あたしはこの女を――」

「――ルージュ。四度目は無い。だから退け」

「……!」

 言い募るルージュにノワールは目を鋭くして言う。言葉に詰まるルージュ。やがて諦めたように目を瞑った。

「……解ったよノワール。退けば良いんだよね?」

「……解ったのなら良い。先に隠れ家に行っていろ。我は後から行く」

「うん」

 首を縦に降り、ルージュは歩き出した。それを背に、ノワールは女と対峙する。

「なんだ兄ちゃん。告白でもするのか?」

「……二点聞くぞ、女」

 茶化すような女の言葉を聞き流し、ノワールは女を睨む。

「貴様、何者だ?」

「――裏の世界、三系統が一つ、武力。その頂点に君臨する十指が一人――奇術師ウイザード八崎響歌ヤツザキ キョウカ。それがワタシだ」

「……十指。聞いた事が有るぞ。……成る程。なら貴様のその、研ぎ澄まされた殺気も納得出来る」

「誉めるなよ。照れるじゃないか」

「……もう一つ質問だ、奇術師ウイザード。お前のその“右目”はなんだ?」

「……ああ、これの事? さあね。ワタシも詳しくは知らんよ」

「……そうか。なら良い」

 そう言ってノワールは踵を返す。

「さらばだ奇術師ウイザード。……願わくは我々と貴様に縁が無い事を」

 そう呟き、烏の悪魔は響歌に背を向け、歩き出した。

 響歌はそれをしばらく見送り――不意に天を仰ぐ。そして腹を押さえながら呟く。

「小腹が空いたな。戻って統夜になんか作って貰うか」

 くるりと踵を返し、響歌はルージュとノワールの事など忘れたようにアパートに戻った。

 満月はそんな彼女を静かに眺めていた。


登場人物紹介


ルージュ・スカーレット

悪魔

赤い衣装を纏う悪魔。普段は気楽な性格だが、天敵である払魔師エクソシストに関しては容赦しない。ちなみに名前の由来はフランス語。



ノワール・ジェットブラック

悪魔

黒いコートを身につける悪魔。冷静な性格であり、ルージュのブレーキ役でもある。名前の由来はやっぱりフランス語。



アリス

払魔師エクソシスト

十字架を背負う少女。どこかずれているようだ。現在は二人の悪魔と日向市の観察のため、朝霧荘に移住。



八崎響歌ヤツザキ キョウカ

十指『奇術師ウイザード

前話でも登場したけどこっちに記す。

スーツを常に纏う女。ノワール曰わく、右目に“何か”、あるらしい。



◇ちょこっと説明

悪魔

冥府より来る魔。現世では普段は動物になっているが、どうやら人の姿も出来るようだ。


払魔師エクソシスト

魔を滅す者。悪魔の天敵。聖装具と呼ばれる物を武器とする。ちなみに聖装具に決まった形は無く、十字架や布、ボウガンなど色々あるらしい。


荊の聖域ブライアサンクチュアリ

払魔師エクソシストなど、魔を滅す者達のアジト的存在。簡単に言えばバックアップ。


という事で颯爽と最新! けれど最後は急ぎ足、の今回。

おまけは今回もなし。その変わり上に説明が有るよ。

さてさてとりあえず次回の話。


次回予告

唐崎の言葉で夜に学校の屋上で天体観測をする事になった俺達仮想倶楽部。だが多分普通の天体観測はやらないだろう。って言うかなんだよこのお菓子は444円までって。やけに不吉だな、おい。……まあ、何事も無い事を祈ろう。


the next title

「流星観測―shooting star observation―(未定)」

とりあえず来月になりそう。


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