閑話: 妄想サーキュレーション。
お読みいただき、ありがとうございます。
第一章も折返しとなり、閑話を挟んで後半戦に突入したいと思います。
ブックマークなどのご褒美を頂けちゃうと、今後のリュージへのご褒美も増えるかもしれません(゜ω゜=)!
それは置いといて、笑って楽しめる作品目指してがんばります。
いよいよ明日は試験日だ。
学園生活もあとわずかとなり、俺は今までのことを思い出す。
胸は貧素だがミリアみたいな美少女が俺なんかと一緒に冒険したり、マリアちゃんみたいな可愛い子に膝枕してもらったり……。
もしかして! これがリア充と言うやつなのか!?
【もしも、ミリアと結婚したら……】
「あなた、私が帰るまでに、ちゃんと家事手伝い全部ちゃんとやってよ。終わってなかったらお仕置きだからね♪」
【 冒険をやめ、幸せに暮らしたとさ Fin.】
ああ~、尻に敷かれる生活が見えてくる……。
ダメダメダメ、そんなのはダメだ!
ミリアとの結婚だけは人生の終わりだ。
結婚するならやっぱりマリアちゃんタイプに決まっている!
【もしも、マリアちゃんと結婚したら……】
「おかえりなさいませ。ご主人様。ご飯にします? お風呂にします? それとも……」
【 冒険をやめ、幸せに暮らしたとさ Fin.】
これだよ、これっ!
幸せというのはこういうものだ、やっぱりこの世は『萌え』である!
いや、まてよ! そんなほのぼのとした人生で俺は満足なのか!?
そもそも萌えと結婚を混同してはダメなのではないか?
う~ん、わからなくなってきた……。
しかしこれだけは言える!! それは……
【もしマリアちゃんが妹だったら!!】
『お兄ちゃん、ご飯できたよ~』
『お兄ちゃん、お風呂わいたよ~』
『お兄ちゃん、いつまで寝てるの!』
うおぉぉぉ、妄想が止まらない!
これだけは間違いなく俺の求める『異世界生活』で間違いない。
しかしあくまで妄想の世界だからであって、現実はそう甘くない。
俺は理解しているつもりだ……。
「はぁ~。なんか疲れた。」
明日は試験日なんだから早く寝ないと。
……『チク、タク、チク、タク』
「やっべー、なんか寝れねーぞ」
仕事が忙しいので、6月から復帰します。




