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没落貴族と魔法の袿

作者:峰丘 馨子

 平安時代。実家が没落し、姫から使用人となった少女・木立。小納言家の花菱姫に仕え、穏やかな日々を送っていた。
 花菱姫の婿取りに浮足立つ小納言家だったが、婚儀の最中に花菱姫が化け物に拐われてしまう。

打ちひしがれる木立の元に現れたのは謎の老女。木立は老女の力を借り、花菱姫の救出に挑む。


 ※2020年9月、大幅な加筆、修正を行いました。ストーリーに変更はありません。改行位置の変更、心理描写や状況説明の追加を主に行いました。
 久しぶりに読み返してみたら、文字数が少な過ぎて唖然。

 こちらの作品は、ペンネーム変更前に書きました。執筆当時のペンネームは「芽吹 現」です。
門出の朝に
2016/10/12 12:52
帰還の大夫とわずかな希望
2016/10/12 13:03
最初の魔法
2016/10/13 12:35
姫に貰い、姫に捧げる勇気
2016/10/13 12:56
待ち望んだ再会
2016/10/14 12:13
山鳥に連れられて
2016/10/15 12:17
小人の家
2016/10/15 12:21
無償の想い
2016/10/16 13:22
帰路
2016/10/16 13:41
姫と女房
2016/10/17 11:45
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