プロローグ・2
短いけど連投
ミスに気がつき題名を修正
石が目を覚まし、それぞれの足や羽を思いだし、石が生き物に変わる時間。
つまり、朝日がまぶしい午前6時である。
それはこの部屋のベットの中で眠っていた人間も例外ではない。
「う、う~ん、、うぁ、、、」
窓から差し込む朝日を浴びながらもぞもぞと起き出す。掛け布団を剥いで起きるのではなく布団の下から這って出てくる。
「ふぁぁ、よくねたー」
そうして眠気眼のまま部屋に備え付けられている鏡の前に行く。そこには眠そうに目をこする肩くらいまでの金髪に、青い目をした儚げな少女が写っていた。いや
「うーん、どうしてこう男らしい見た目じゃないんだろう」
儚げな少女にしか見えない男が写っていた。声も男にしては高い。が自分はまだ12歳だしそのうち格好いい男になるんだろう、と思っている。
(それにしても転生ってあるんだなぁ。小説の中だけのことだとおもってたよ)
そういって手をグーパーする。
(うん、しっかり覚えてる。あのときお守りをとるために飛んで、それから、、、。)
地面に激突した。次に気がついたときは今の母親の腕の中だった。赤ん坊のときは意識を保っているのが難しくしっかり物事を把握できるようになったのは5歳の時だった。そして実は、ここが地球ではないということに気づかされる。
(まさか魔法のある世界に転生するとは、、、。)
最初に見た魔法は、母が洗濯するときに見た物だった。木桶に手をかざし『インスタントウォータ』ととなえ水が出てきたのだ。
それにファンタジーな世界には定番の魔物もいる。実の今の父親が魔物を倒す職業についていてそこから知った。
(ちょっときけんな世界だけど今度こそ就職してやる!)
それはこの世界のことを理解したときから何度も思っていたこと。前世では社会人になれず死んでしまったが、二度めの人生では絶対に定職に就く、たとえ危険な世の中でも。
「よしそうと決まれば!」
そういって実は立ち上がる。
「カペラー!ごはんよー!」
「はーい!」
実ー改め、カペラは元気よく返事をしながら部屋から出ていった。
まだまだ荒いところがあるので誤字脱字ありましたらご連絡ください




